本サイトにはプロモーション広告を含みます

仮想通貨IOSTの特徴や将来性について徹底考察

IOST(アイオーエスティー)の将来性や特徴を解説

この記事で分かること
  • IOST(アイオーエスティー)の特徴
  • IOST(アイオーエスティー)の将来性を考察
  • IOST(アイオーエスティー)が購入できる仮想通貨取引所

こんにちは!サイト管理人のクリプト博士(@crypto_doctor00)です。

IOST(アイオーエスティー)とは、IOST財団という組織によって運営されている仮想通貨のことです。

「Internet of service token」の頭文字をとってIOST(アイオーエスティー)と呼ばれています!

クリプト博士

将来性が期待され、国内取引所に次々と上場している今話題の仮想通貨です。

そんなIOSTの特徴やこれからの価格予想などについて詳しく解説します。

\将来性No.1の銘柄が知りたい方へ!/

将来性の高いおすすめの仮想通貨銘柄について、「仮想通貨(暗号資産)銘柄の将来性ランキングTOP5|選び方のポイントも解説」で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

IOST(アイオーエスティー)とは

IOST(アイオーエスティー)は、様々なブロックチェーン技術を活用したサービスを提供するプラットフォームになることを目指しています。

ビットコインやイーサリアムとは異なる「PoB(Proof of Believability)」というコンセンサスアルゴリズムを採用していることが最も大きな特徴です。

IOSTはガス代の高騰をはじめとしたスケーラビリティ問題を解決できると期待されています。

ガス代については以下の記事で詳しく解説しています!

クリプト博士

また、従来の仮想通貨よりも処理速度が速く、ビットコインは第1世代、イーサリアムは第2世代、IOSTは第3世代のパブリックブロックチェーンとも言われています。

このように、将来性に大きな期待が寄せられており、今年に入って国内取引所へ次々に上場されました。

IOST(アイオーエスティー)の特徴

ここでは、IOSTの特徴を4つほど紹介します。

IOSTには以下のような特徴があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

コンセンサスアルゴリズムPoBを採用

先ほどもお話しした通り、IOSTはコンセンサスアルゴリズムにPoBと呼ばれるシステムを採用しています。

コンセンサスアルゴリズムとは

中央管理者がいない仮想通貨をネットワークの参加者同士で検証・合意を行う仕組みのことです。

ビットコインが採用しているPoWというコンセンサスアルゴリズムでは、一極集中となってしまうため処理に時間がかかるのが課題でした。

一方、PoBは複数の参加者に処理を分散させ、貢献度の高い人が報酬を得る仕組みになっています

この仕組みにより、PoBは処理速度が速くなりました!

クリプト博士

スケーラビリティ問題を解消

IOSTはスケーラビリティ問題を解消しています。

スケーラビリティ問題とは

一つのブロックの中に取り込める取引データ(トランザクション)が限られ、取引量が増えすぎて発生する送金遅延・手数料の高騰といった問題です。

IOSTは、EDF(効率分散型シャーディング)を採用することで、処理作業を分割・並行し、効率アップ・手数料の削減に成功しました。

また、IOSTの処理速度には定評があり、決済に使われ始めているビットコインよりも速いため、今後IOSTが決済・送金手段として利用される可能性も十分にあります。

決済や送金手段として普及すれば今後さらに価格が上がることが期待できます!

クリプト博士

開発参入のハードルが低い

Javascriptで開発できるのもIOSTの大きな特徴です。

Javascriptとは

プログラミング言語の一つでWebサイトを作成・編集する際に用いられます。

イーサリアムはSolidityという独自のプログラミング言語を利用しているため、勉強する必要があり、それだけ参入できる人も限られます。

一方、Javascriptはかなりメジャーな言語なので、開発できる人も多く、参入しやすいのが大きなメリットです。

IOSTは参入が容易なため、ブロックチェーンを利用した開発を行う際は、IOSTが使われる機会も増えると考えられます。

DAppsとも相性がいい

IOSTは、DApps開発のプラットフォームとしての役割を持っています。

DAppsとは

データ保持に用いられるブロックチェーンの技術を活かした、分散管理可能なアプリケーションです。

IOSTは処理が速く参入しやすいJavascriptを用いるためDAppsの開発に適しています。

DAppsを作成するために開発されたものにはイーサリアムがありますが、「処理が遅い」「Solidityというマイナーな言語を利用する」という欠点があり問題視されていました。

IOSTはイーサリアムより性能が高い面があるため、今後プラットフォームとして主役になっていく可能性は高いです。

IOST(アイオーエスティー)の価格推移

IOSTの価格推移の特徴をつかむために、これまでの価格推移を見てみましょう。

IOSTの2019~2020年までの価格推移

2019年から2020年まで、IOSTは0.004ドル~0.018ドルまでの狭いレンジの価格帯を推移していました。

一時期は世界最大手のBinanceに上場したことにより価格が大きく上昇した局面もありましたが、上場後は価格が落ち着き下落相場が継続していた状況です。

IOSTの2020~2021年までの価格推移

2020年に入ってもIOSTの価格はなかなか上昇しませんでした。むしろ、3月には過去最低水準となる0.002ドルを下回る状況もありました

しかし、2020年9月には国内最大手の取引所であるコインチェックに上場したことで知名度が上昇し、2021年に突入後も価格が大きく上昇しています。

一時期は0.13ドルを超える局面もありました。

やはり取引所に上場すると価格が上昇するという傾向がありそうです!

クリプト博士

コインチェックについては以下の記事で詳しくまとめています。

IOSTの2021年後半~2022年前半までの価格推移

2021年は、仮想通貨全体が価格を大きく伸しました。

特に、2021年5月まで継続した上昇相場ではIOSTも0.09ドルを記録しており、IOSTにとっても飛躍の1年でした。

その後は中国の仮想通貨禁止のニュースにより価格は大きく下落しましたが、その後も再度0.09ドル近くまで価格を伸ばしています。

2022年に入ってからは、仮想通貨市場全体での下落によって再び価格が下落局面にあります。

IOSTのみ2022年3月に反発をしましたが、その後の上昇は長く続かず他の仮想通貨同様、現在は停滞ぎみです!

クリプト博士

IOST(アイオーエスティー)の現在の価格推移

それでは、IOSTの現在の価格動向について確認していきましょう。

2022年10月現在、IOSTは約0.01127ドル(¥1.69)あたりの価格帯を推移しています。

2021年11月頃から仮想通貨全体の下落相場が継続しており、IOSTについても価格が下落傾向にありましたね。

2022年1月に入ってからはFOMCでの利上げの予定が発表されたこともあって、価格が不安定な状況が続いています。

2022年4月には、他の仮想通貨が低迷する中でIOSTが独自で急騰しましたが、その後は他の仮想通貨と連動して再下落しています。

今後も市場全体の流れに寄り添うように価格推移するかもしれません!

クリプト博士

IOSTの将来の価格予想

海外の仮想通貨価格予想サイトによる、IOSTの価格予想は以下の通りです。

5年後(2027年)の価格予想
  • DigitalCoinPrice→0.0433ドル(約5.8円)に到達
  • TechNewsLeader→0.14ドル(約19円)に到達
  • PricePrediction→0.15ドル(約20円)に到達

※2022年6月下旬の為替レートで計算

今後の価格上昇を見込んだ、ポジティブな予想が出ていますね。

中には、5年後には2~10倍まで高騰するという価格予想もあります。

短期的な見通しだと100円になる可能性は低いかもしれませんが、あくまでも価格予想です。

興味のある人はプロジェクトの状況などをしっかりとチェックしておきましょう!

クリプト博士

IOST(アイオーエスーティー)の価格上昇の4つのポイント

正直に言うと、IOSTの今後の値動きを予測するのは難しいです。

しかし、今後どのような要因で価格が上昇するか予想することはできます。ここではIOSTの価格上昇の5つのポイントについて解説します。

それぞれ詳しく解説します!

クリプト博士

DeFiが普及する

市場参加者が増加すれば、IOSTの価格も上がるでしょう。

つまり、「DeFiへの参加者が増えれば」ということです!

クリプト博士

今後DeFiプロジェクトが発展すれば、金融業界に大きな影響を与えるため、IOSTの価格も上昇することでしょう。

DeFiは2020年に注目を集め、関連銘柄も軒並み値上がりしています。

現在のDeFiは、ガス代が高額になることが問題視されていますし、イーサリアム等ではPoWを採用しているため、処理速度にも問題があるんでしたね。

これらの問題を解決しているIOSTが注目される可能性は十分にあると言えるでしょう。

認知度の向上

認知度の向上も価格に大きな影響を与えます。

この点では、従来の仮想通貨と比べ処理速度も速く、送金の手数料も抑えられるIOSTは非常のポテンシャルの高い仮想通貨だといえます。

まだまだ認知度が低いから、価格も控えめといえるようなところがあり、これから取り扱う取引所が増えてくれば必然的に知名度も上がっていくでしょう。

認知度が高まれば、一気に価格上昇するタイミングが来るかもしれません!

クリプト博士

IOSTを使ったサービスの普及

プロジェクトが進捗すれば、IOSTの価格も上がる可能性が出てきます。

IOSTは様々なサービスが開発されています。

【具体例】

例えば、エバーシステムという会社は医療データを共有するのにIOSTでの検証を行なっていますし、それ以外にもさまざまな検証が行われています。

今後、IOSTを活用したサービスが普及していけば、それにともない価格も上昇することがあるでしょう。

エアドロップ

IOSTは、エアドロップが過去に行われています。その際には、エアドロップの直前に価格が上昇しています。

エアドロップとは

条件を満たすことで仮想通貨を無料で獲得できるイベントのことです。

エアドロップはマイナーな通貨が知名度を上げるために用います。

IOSTでエアドロップが行われた過去のタイミングは以下の4回です。

  • 2018年7月
  • 2019年5月
  • 2021年2月
  • 2021年9月30日

エアドロップが行われることでIOSTの知名度も高まり、投資しようと思う人も増えてくることでしょう。

仮想通貨IOSTの最新ニュース

続いて、仮想通貨IOSTの最新ニュースをご紹介します。

IOSTに関する最近のニュースには以下のようなものがありました。

それぞれどういったニュースだったかを確認しましょう!

クリプト博士

フォビジャパンにIOSTが上場

2022年5月27日に、国内取引所のHuobi Japan(フォビジャパン)が仮想通貨IOSTを新たに取り扱うと発表しました。

6月1日からすでに取引を開始されています。

Huobi Japanにとっては、20種類目となる仮想通貨となりました!

クリプト博士

Huobi Japanは、グローバル企業であるHuobiの子会社で、利用ユーザーは数千万人にものぼります。

DMM BitcoinがIOSTのレバレッジ取引を開始

2022年5月25日に国内の大手取引所「DMM Bitcoin」が仮想通貨IOSTを含めた4種類の仮想通貨の上場を発表しました。

以下の4種類の仮想通貨が6月15日から取引可能となっています。

  • IOST(IOST)
  • トロン(TRX)
  • カルダノ(ADA)
  • ポルカドット(DOT)

IOST・カルダノ・ポルカドットは、今のところレバレッジ取引のみの取り扱いです。

ビットポイントにIOSTが上場

2022年5月10日に国内の大手取引所であるビットポイントが、IOSTの取り扱いを発表しました。

こちらは、5月10日からすでに取引ができるようになっています。

IOSTが購入できる国内取引所

最後に、IOSTを購入できる国内取引所をご紹介します。

現在、IOSTを購入できる国内取引所は以下の4社です。

国内取引所4社
  • Coincheck
  • DMM bitcoin
  • Huobi Japan
  • BITPOINT
それぞれサービスの概要や特徴を見ていきましょう!

クリプト博士

Coincheck

coincheck

特徴 ・初心者向け
・手軽に買える
・アプリダウンロード数No.1
取り扱い銘柄数 ・全17銘柄
・販売所:17
・取引所:5
実施サービス ・積立
・NFTマーケット
・レンディング
・ステーキング
入出金手数料 ・入金:無料
・出金:407円
送金手数料 1IOST
取引手数料 無料

手軽にIOSTを購入したい方には、国内大手取引所のCoincheckがいいでしょう。

アプリがシンプル設計で使いやすく、仮想通貨に関する難しい知識がない初心者でも簡単にIOSTを購入できます。

IOSTの自動積立やレンディングにも対応していますので、自分の好みに合った投資手法にチャレンジできるのも特徴です。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

 

特徴 ・初心者向け
・キャンペーンがお得
・レバレッジ銘柄数No.1
取り扱い銘柄数 全19銘柄
・販売所(現物):12
・レバレッジ:19
実施サービス ・レバレッジ取引
・BitMatch取引
入出金手数料 無料
送金手数料 無料
取引手数料 無料
※BitMatch取引手数料を除く

IOSTのレバレッジ取引をしたい方には、DMM Bitcoinがおすすめです。

DMM Bitcoinは、レバレッジ銘柄数国内No.1を誇ります。IOSTに関しても2022年6月よりレバレッジ取引ができるようになりました。

口座を開設するだけで全員2,000円がもらえるキャンペーンが開催されているので、お試し感覚で購入したい方にも向いています。

Huobi Japan(フォビジャパン)

houbi-japan

特徴 ・上級者向け
・板取引銘柄が豊富
・取扱い銘柄数No.1
取り扱い銘柄数 ・全21銘柄
・販売所:17
・取引所:20
実施サービス レバレッジ取引
入出金手数料 ・入金:無料
・出金:330円~
送金手数料 1IOST
取引手数料 ・販売所:無料
・取引所:銘柄により変動

IOSTを板取引で購入したい方には、Huobi Japanがおすすめです。

IOST・エイダコイン・ポルカドットなど、他の取引所で取扱いが少ない銘柄を板取引で購入できます。

海外大手取引所のHuobiグループが日本で手掛ける取引所で、世界レベルのセキュリティを構築しているのもポイントです。

Huobi Globalは世界でトップ10に入る取引所ですので、海外のサービスもチェックしておくといいかもしれません。

BITPOINT(ビットポイント)

BITPOINT

特徴 ・初心者向け
・国内初上場銘柄取扱い・各種手数料の多くが無料
取り扱い銘柄数 全20銘柄
・販売所:12
・取引所:8
実施サービス レンディング
入出金手数料 無料
送金手数料 無料
取引手数料 無料

BITPOINTとは、2016年に設立された仮想通貨取引所です。

直感的で簡単に利用できるサービスを用意しており、投資経験がない人でも参加しやすいシステムとなっています。

取引手数料や送金手数料といった、仮想通貨の取引にかかるコストが無料である点も嬉しいですね。

キャンペーンも積極的に開催されているので、公式サイトをチェックしてみるといいでしょう。

まとめ

IOST(アイオーエスティー)の特徴や将来性について解説しましたが、いかがだったでしょうか?

  • Defiの普及
  • IOSTを使ったサービスの普及

これらの要因により、今後IOSTの需要はさらに高まることが予想されるため、価格上昇も十分見込めるでしょう。

そのため、今のうちに購入しておくのも一つの手でしょう。

なお、購入する際は先ほどご紹介した取引所を利用するのがおすすめです。

個人的には、国内最大手のコインチェックがおすすめですよ!

クリプト博士

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です