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仮想通貨SAND(サンド)の特徴や将来性について考察!

仮想通貨SAND(サンド)の特徴や将来性を解説

この記事で分かること
  • 仮想通貨SAND(サンド)の特徴
  • 仮想通貨SAND(サンド)の使い方
  • 仮想通貨SAND(サンド)を取引する際の注意点

こんにちは!サイト管理人のクリプト博士(@crypto_doctor00)です。

最近、仮想通貨と同じくらい注目を集めているのが「メタバース」です。

メタバース人気の影響でメタバースに関連する仮想通貨も注目度が増しています。</p>

その中の一つが「SAND(サンド)」と呼ばれる仮想通貨です。

この記事では、そんなSAND(サンド)について詳しい情報を解説します!

クリプト博士

\将来性No.1の銘柄が知りたい方へ!/

将来性の高いおすすめの仮想通貨銘柄について、「仮想通貨(暗号資産)銘柄の将来性ランキングTOP5|選び方のポイントも解説」で詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

仮想通貨SAND(サンド)とは

仮想通貨SAND(サンド)

通貨名 sand(サンド)
シンボル名 sand
現在の価格 ¥76.99(2022年11月時点)
時価総額 ¥113,942,154,666(2022年11月時点)
時価総額ランキング 49位(2022年11月時点)

サンドとは、ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」内で使える仮想通貨です。

The Sandboxは2012年にリリースされて以来、まざまな遊び方やマネタイズができるNFTゲームプロジェクトとして、投資家や企業から注目を集めています。

現在は、モバイル版のインストール数4,000万件突破、月間アクティブユーザー数最大100万人を記録しています。

仮想通貨SAND(サンド)の特徴

続いて、サンドの特徴を見ていきましょう。

サンドには以下のような特徴があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

メタバースでゲームを楽しめる

The Sandboxはメタバースを活用したゲームです。

The Sandboxでは、バーチャル空間において自分の土地(LAND)を買い、その土地を好きなように開発することができます。

自分1人で楽しむことも、他の人の土地へ訪れて遊ぶこともでき、しかも、メタバース空間内にあるため、国境や時間の縛りを受けることなく楽しむことができます。

The Sandboxとイメージが近い有名なゲームには、「マインクラフト」があります!

クリプト博士

なお、メタバースについては以下の記事で詳しく解説しています。

ゲーム内で稼ぐこともできる

The Sandboxは、ゲーム内で稼ぐこともできます。

稼ぎ方としては次の方法があります。

  • The Sandbox内で稼ぐ
  • マーケットプレイスで稼ぐ

The Sandbox内では、LANDのレンタル・ゲームの公開で稼げる場合があります。

【具体例】

バーチャル空間の土地であるLANDは、実在する土地のようにレンタルすることができます。

そのため、自分が所有するLANDを貸し出すことによって土地代を得られます。

また、自作のゲームをLANDに出品することもでき、プレイしてもらった際の金額の設定もできるので、有料にすることで収益を得ることができるのです。

マーケットプレイスで稼ぐ場合は、NFT化されたキャラクターやアイテムを取引します。

NFTとは簡単に言うと唯一無二を証明するものです!
詳しくは以下の記事で解説しています!

クリプト博士

マーケットプレイスは、作ったキャラクターやアイテムを取引できる市場のようなものです。

オリジナルのキャラクターやアイテムは、The Sandboxで誰でも作れます。

それらをマーケットプレイスに出品して売れれば、ゲームを楽しみながら初心者の方でも手軽に収入を得ることができます。

イーサリアムと交換できる

仮想通貨のサンドは、「ERC20」、ゲーム内の土地(LAND)は「ERC721」、The Sandbox内でつくることができるアイテムやゲームは「ERC1155」と、いずれもイーサリアムの規格でつくられています。

また、ERC20トークンであるサンドは、イーサリアム上のDEX(分散型取引所)であるUniswapを使って、イーサリアム(ETH)と交換することができます。

ゲーム内で作成できるアイテムや、ゲーム内の土地LANDも同様にイーサリアムのブロックチェーンと互換性があります。

そのため、Uniswapを経由することで、イーサリアムと交換できます。

イーサリアムについては以下の記事で詳しい情報をまとめています!

クリプト博士

有名企業が続々と参入中である

The Sandboxは、まだ公式にリリースされていませんが、それにも関わらず大きな注目を集めているプロジェクトです。

現在に至るまで、有名企業とのプロジェクトが着々と計画されています。

例えば、以下のプロジェクトが進行中です。

  • SIHOBUYA109がNFT事業と本格コラボ
  • エイベックスランド(仮称)をThe Sandbox内に構想

2022年3月1日には、東京渋谷にある商業施設SHIBUYA109が、本格的にNFT事業とコラボする事を発表し、The Sandbox内にメタバース上である自社専用の土地「SHIBUYA109 LAND」を開設する予定です。

メタバースには国境がありませんので、世界各国の顧客を呼び込む狙いがあると見られており、アーティストやキャラクターとのコラボレーションが予定されています。

また、エイベックステクノロジー株式会社では、2022年中にエイベックスランド(仮称)をThe sandbox内に開設すると発表しています。

これは、仮想空間上でアーティストとファンの交流ができる場所で、配信LIVEやイベント開催、NFTグッズの販売を行っていく方針です。

有名企業が続々と参入を決めており、今後も注目度は加速していくと考えられています!

クリプト博士

仮想通貨SAND(サンド)の使い方

サンドは他の仮想通貨と違い、為替の変化を利用して稼ぐというよりも、メタバース内でアイテムを売買する際の通貨として機能しますので、使い方もほかの仮想通貨と若干異なります。

ここでは、The Sandbox上で、どのような使い方をするのか解説します。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

アイテムやLANDの購入

サンドは主にThe Sandbox上で経済活動する際に使用します。

LANDやマーケットプレイスに出品されたゲーム内アイテムを購入する際にサンドを使います。

また、取得したLAND上でつくったゲームを有料で提供して得た事業所得もサンドで取引します。

ガバナンス

サンドを所持している人は、ガバナンス(運営)の意思決定に対して投票することができます。

また、他のユーザーに投票権を委譲することもできます。

ステーキング

サンドのエコシステム上に用意されているステーキングというシステムを活用することで、サンドの枚数を増やすことができます。

LANDの所有者は、このステーキングに参加する時にサンドが増加する速度が上昇します。

ただし、サンドのステーキングは厳密には「流動性マイニング」です。ですから、サンドとペアになるトークンを合わせて流動性を提供しなければなりません。

そのため、インパーマネント・ロスと呼ばれる2つのトークンの価格比が変化することで生じる損失が起こる可能性がありますので、その点は注意が必要です。

仮想通貨SAND(サンド)の価格推移

続いては、サンドの価格推移を見てみましょう。

サンドの全体的な価格動向を大まかに説明すると以下のとおりです。

  1. 2020年8月、バイナンスに上場し5か月ほど0.03~0.05ドルの価格帯で推移
  2. 2021年から上昇傾向に転じ、11月は最高値となる7.4ドル台を記録

2020年11月からの1年間で、150倍以上に高騰したというわけです。

それでは、期間を区切って詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

2021年までの価格推移

2021年10~11月前後は仮想通貨市場が盛り上がりを見せ、ビットコインを筆頭に多くの銘柄が高騰しました。

さらに、メタバース・NFT市場の拡大が加わってサンドの価格は急上昇しました。

この時期のサンドの急騰の要因としては以下のようなことが考えられます。

  • Facebookが社名を「Meta」に変更し、メタバースの認知度が高まった
  • テスト仕様のα版をリリース
  • アディダスによるLANDの購入

なお、アディダスがThe Sandboxに関するTwitterを投稿した11月25日に、SANDは最高値の7.4ドル台を記録しました。

2022年の価格動向

2022年に入り、サンドは市場全体の停滞に影響を受ける形で価格を下げました。

1月下旬には一時3ドル台まで下落しています。

2月には4.7ドル台に戻りましたが、そのまま大きな上昇とは至らず、4月30日には一時2ドルを割り込みました。

仮想通貨SAND(サンド)の今後について

サンドの今後に関しては、ポジティブな要素とネガティブな要素の両方があります。

ここではそれぞれ見てきましょう。

まずはポジティブな要素からいきます!

クリプト博士

仮想通貨SANDのポジティブな要素

The Sandbox/sandに関するポジティブ要因としては次のようなものがあります。

ポジティブ要素
  • ブロックチェーンゲームに限らずNFT全体への期待が高まっている
  • スクウェア・エニックスなどの大手企業から融資を受けている
  • コインチェックなど複数の企業がゲーム上の土地を保有している
  • ブロックチェーンゲームに限らずNFT全体への期待が高まっている

NFTは、The Sandboxのようなブロックチェーンゲームに限らずアートや不動産など、幅広い分野でその活用が期待されています。

今のところNFTはゲームアイテムやデジタルアートに使われることがほとんどですが、三次元のモノと紐づける試みも進められており、まだまだ伸びしろがあると思われます。

そのため、今後さらに実用化が進めば、sandはじめNFT関連銘柄にも大きな影響を与えることでしょう。

また、The Sandboxは、日本の大手ゲーム開発企業「スクウェア・エニックス」をはじめ複数の企業やファンドから、総額201万ドル(約2億2000万円)もの融資を受けています。

仮想通貨のかなめはプロジェクトの開発が進むかどうかです。その点でも潤沢な資金提供を受けているsandのプロジェクトは今後も滞りなく進むと思われます。

The Sandboxはこれまで二度にわたりゲーム内の土地(LAND)のプレセールをおこなっており、いずれも完売して1300ETHを超える資金を調達しています。

ゲームをプレイする個人だけでなく、仮想通貨取引所のコインチェックやバイナンス、複数のゲーム開発企業などもLANDを購入している点もかなりポジティブな要因と言えるでしょう!

クリプト博士

仮想通貨SANDのネガティブな要素

さまざまな分野での活用が期待されている一方で、サンドには次のような懸念点があります。

ネガティブ要素
  • 今は実状と乖離しているバブル状態
  • The Sand boxはMine Craftの人気に劣っている

繰り返しになりますが、The Sandboxはリリースすらされておらず、現在は開発中と言える状況です。

にもかかわらず、サンドはNFT全体が注目されていることから、投資対象のひとつとなって価格が急騰しています。

つまり、実態を伴っていないため先行投資によるバブル状態なのです!

クリプト博士

The Sandboxはゲームですから、実際にリリースされた後に面白く且つプレーヤーが集まることが重要です。

The Sandboxに関しては、前評判が高すぎて「実際にゲームを遊んでみたら期待外れだった…」という可能性があるのです。

そのため、もし今から先行投資するなら、ゲームリリース前後の価格の反応にも注意しましょう。

また、The Sandboxには競合がいます。

The Sandboxと同じようなゲームで最もメジャーなものには「Mine Craft(マインクラフト)」があります。

カレン

世界的に有名なゲームですね!
マインクラフトは知っていてもThe Sandboxは名前すら知らないという人が多いのが現状です!

クリプト博士

The Sandboxは、MineCraftに比べて知名度も人気もまだまだ劣っています。

つまり、The Sand boxは、サンドボックスゲームとしてもブロックチェーンゲームとしても大きなライバルとしてMine Craftがいる状態なのです。</p>

The Sand boxに先行投資する際には、このような強豪を追い抜ける要因があるのか冷静に判断する必要があります。

仮想通貨SAND(サンド)が取引できる国内取引所

日本で直接サンドを取引できるのは、現時点ではCoincheckのみです。

Coincheckは仮想通貨の取扱数が国内トップクラスで、さらにインターフェースもシンプルで初心者にも扱いやすいと評判です。

Coincheckはどんな取引所

coincheck

Coincheckの概要
取り扱い銘柄数 17種類
取引手数料 取引所:無料
販売所:スプレッド
送金手数料 BTC:変動手数料制
最低取引額 取引所:500円以上かつ0.005BTC以上
販売所:500円(0.001BTC以上)

 

Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

Coincheckでは、ソラナ購入に必要なビットコインを取引手数料が無料で購入できます。

手数料は取引回数が多いと大きなコストとなるため、無料であるCoincheckは取引コストを抑えたい人におすすめです。

また、運営する親会社が東証プライム上場企業であるため、取引所の安全性が高い点もCoincheckを利用するメリットでしょう。

コインチェックの詳細は以下の記事でまとめています!

クリプト博士

sandを取引するときの注意点

最後にサンドを取引する際の注意点を解説します。

SANDを取引する際は、以下の3点に注意しておきましょう。

それぞれ詳しく解説します!

クリプト博士

ローンチされたばかりで値動きが激しい

サンドをはじめとしたマイナー通貨は、値動きが激しいです。

購入した直後に大きく値上がりする可能性もありますが、大きく値下がりする可能性も同じくらいあります。

リスクを避けるために、仮想通貨の中でも比較的安定した値動きをするビットコインなどの主要通貨や株式などの比較的安定した資産と合わせて投資する分散投資をすることをおすすめします。

余剰資金で取引する

サンドは注目も集めていますし、機能面でも将来性がある仮想通貨ですが、まだまだ実績の少ないアルトコインです。

ですから、必ず余剰資金から取引しましょう

仮想通貨は短期間での値上がりも期待できるため、大きな資金を投じてしまいたくなりますが、今後どのように価格が変動するかははっきり言って未知数です。

アルトコインの場合は上場廃止ということもあり得るので最悪価値がゼロになっても問題ない範囲内の資金で投資しましょう!

クリプト博士

ガゼ情報も多いのでしっかり情報収集する

投資する際は、しっかり情報収集しましょう。

どんな通貨にもプラスの情報とマイナスの情報があるため、良い面と悪い面をしっかり理解しておくことが大切です。

それと、サンドはローンチされたばかりですので、情報が錯綜することも多いです。中には根拠のないガゼ情報もあります。

情報収集する際には、信頼できるメディアの情報をよく吟味しながら参考にするようにしましょう!

クリプト博士

まとめ

仮想通貨SAND(サンド)について詳しく解説しましたが、いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、サンドの特徴についておさらいしておきましょう。

記事のおさらい
  • メタバースでゲームを楽しめる
  • ゲーム内で稼ぐこともできる
  • イーサリアムと交換できる
  • 有名企業が続々と参入中である
サンドの購入を検討するなら、需要拡大が見込まれるメタバースの関連銘柄ではありますが、競合が強いという点も視野に入れておきましょう!

クリプト博士

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