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Bitfinex(ビットフィネックス)の評判・口コミ|ハッキングされたって本当?

Bitfinex(ビットフィネックス)の評判・口コミ

この記事で分かること
  • Bitfinex(ビットフィネックス)の良い評判
  • Bitfinex(ビットフィネックス)の悪い評判
  • Bitfinex(ビットフィネックス)の口コミ

こんにちは。サイト管理人の「クリプト博士(@crypto_doctor00)」です。

この記事では、Bitfinex(ビットフィネックス)の評判や口コミについてご紹介します。

Bitfinex(ビットフィネックス)は、2012年12月に「iFinex.Inc」が香港に設立した仮想通貨取引所で、現在はイギリス領バージン諸島に登記されています

現在では50ヶ国以上の国でサービスを展開しており、仮想通貨取引所の中でも特に歴史が古い世界最大規模の仮想通貨取引所です。

そんなBitfinex(ビットフィネックス)の評判について詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

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Bitfinex(ビットフィネックス)とは?

Bitfinex(ビットフィネックス)

まずは、ビットフィネックスの基本情報から見ていきましょう。

Bitfinex(ビットフィネックス)の概要
取り扱い通貨数 200種類以上
取引方法 ・現物取引
・レバレッジ取引
レバレッジ取引の倍率 3.3倍(一部通貨ペアは5.0倍)
入金手数料 なし
出金手数料 取引通貨ごとに異なる
取引手数料 ・Maker:0~0.1%
・Taker:0.055~0.2%
日本語対応 非対応

Bitfinex(ビットフィネックス)の良い評判

続いて、ビットフィネックスが評価されているポイントについてご紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

ビットコイン(BTC)の取引量が世界一

ビットフィネックスは、ビットコインの取引量が最も大きい取引所のひとつです。

2017年10月時点では、米ドル建てのビットコイン取引において約30%をビットフィネックスが占めており、その流通量は現在でも非常に大きいです。

手数料が安い

概要でもご紹介したとおり、ビットフィネックスの手数料はmakerが0~0.1%、takerが0.55~0.2%となっています。

手数料は利用者の直近30日間の取引量に応じて変動し、30日間の取引量が約5,700万円以下(50万ドル相当)の場合は、makerが0.1%、takerが0.2%となります。

レバレッジ取引が可能

ユーザーは他のユーザーから資金の融資を受けることで、最大3.3倍のレバレッジ取引をすることができます。

【具体例】

例えば、30ドル(約3,400円)の資金を入金した時、利用者は他のユーザーから69ドルを借り受けることで99ドル(約11,000円)分のレバレッジ取引ができるということです。

返済する必要はありますが、手持ち資金の約3倍の取引が行えますので、相場の読みが当たれば大きな利益になります。

IOTA(アイオータ)が取引できる

IOTAとは

様々なものがインターネットに接続するというIoTに特化して開発されている仮想通貨です。

ビットフィネックスはIOTAの取引が活発です。

IOTAの取引高のうち約40%はビットフィネックスで行われているものです。

今後も伸びる分野とされ注目されています。

人気の取引所バイナンスでも取り扱われていますが、ビットフィネックスの方が取引は活発です!

クリプト博士

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画面がシンプルで見やすい

ビットフィネックスの取引画面は、情報を見たいときにはクリックして表示させる仕組みになっていて、画面がシンプルで使いやすいです。

クリックに対する反応も早いので、スムーズに取引ができます。

セキュリティが業界屈指の高さ

ビットフィネックスはかつて2度に渡るハッキング受け、70億円以上の被害額を被った経験があります。その教訓から、強固なセキュリティ体制が現在では整備されています。

ビットフィネックスには次のセキュリティ体制が採用されています。

セキュリティ対策
  • 2段階認証
  • マルチシグ対応
  • コールドウォレット
2段階認証とは

ログインパスワードと確認コードによる認証という、2段構えによる認証の仕組みのことです。

2段階認証にはメールや電話によるSNSメッセージ・認証アプリを使った方法があります。

マルチシグ対応とは

取引を行う際に複数の秘密鍵による認証必要とする仕組みのことです。1つのパスワードによる管理を行うシングルシグと比べてセキュリティ性が高いです。

コールドウォレットとは

インターネットに接続されていないオフライン環境下で仮想通貨の管理を行う手法です。

ビットフィネックスはホットウォレット(オンライン上)でデータを管理していたことでハッキングを受けたので、この仕組みが導入されました。

ハッキングを受けた2016年当時は、インターネットに接続しているストレージ(ホットウォレット) に通貨を保管していましたが、事件を機に必要最低限のコインだけをホットウォレットで管理し、大部分のコインをインターネットと切り離したコールドウォレットへ移動させています

このような取り組みにより、今日のビットフィネックスは業界屈指のセキュリティシステムも備えています。

Bitfinex(ビットフィネックス)の悪い評判

続いては、ビットフィネックスの悪評についてご紹介します。

悪評についても詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

取引量の少ない通貨ペアがある

ビットフィネックスでは200種類の仮想通貨を取引できますが、通貨ペアの中には取引量が少ないものもあります。

取引量が少ないと売値と買値がなかなか一致しないということが起きますので、取引しようとしても取引自体が成立しないことがあります。

ですから、取り扱う通貨は選ぶ必要があります。

利用する通貨ペアの状況を見て判断しましょう!

クリプト博士

出金に時間がかかる

ビットフィネックスでの通貨の出金の際は、時間がかかることがあります。

これは、不正な出金を防ぐために複雑なシステムを採用してセキュリティ強化しているからなので、安心感はありますが、取引のタイミングを逃してしまうこともあります。

スムーズな取引がしたい人は、「ビットフィネックスの口座に大きい額を入れておかない」といった対策が必要です。

日本語に対応していない

ビットフィネックスは日本語に対応していません

対応しているのは以下の6言語になります。

  • 英語
  • ロシア語
  • 中国語
  • トルコ語
  • ポルトガル語
  • スペイン語

ビットフィネックス自体の操作は慣れると簡単ですが、グーグルクロームの翻訳機能を利用すれば日本語で利用することができます。

クラッキング履歴あり

ビットフィネックスは過去にハッキング被害に遭い、クラッキングにまで発展しました。

クラッキングとは

ネットワークに繋がれたシステムに不正侵入し利用されることです。

ビットフィネックスのクラッキング被害は大きく、特に2016年には約12万BTCが盗難されました。

当時のレート換算で約80億円相当になります!

クリプト博士

カレン

かなりの金額だね…

ビットフィネックスはクラッキング後、顧客に対してトークンを発行し補償をおこなっています。

Tether疑惑

Tether疑惑とは

ビットフィネックスの子会社である「Tether Limited社」が発行しているUSDT(Tether)が、ビットコインの不当な価格操作に使用されているのではないか?という疑惑のことです。

USDTの価値の担保となっているTether Limited社が保管しているUSドルが存在しないのではないかという疑惑もあり、大きな問題となっています。

Bitfinex(ビットフィネックス)の口コミ

最後に、ビットフィネックスの口コミを一部ご紹介します。

https://twitter.com/skyadview/status/1536266351181844480

口コミの中で特に気になったのが、通貨によっては個人投資家の影響を受けやすいものがあるらしいということです。

おそらく、流通量が少ないアルトコインの中には、個人投資家の売買の影響により価格が急変するものがあるのでしょう。

取引する際には十分に気を付けましょう!

クリプト博士

まとめ

Bitfinex(ビットフィネックス)の概要や評判・口コミについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

運営歴も長く、世界50カ国以上でサービスを提供している大手の仮想通貨取引所ですので、利用する価値は十分あるといえます。

ただ、ハッキングされて80億円近い損失を出した過去もあるため、利用するかどうかは慎重に考えたほうが良いでしょう。

現在では、強固なセキュリティ対策を取っているので大丈夫だとは思いますが…。

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