- ビットコインプラスの概要
- ビットコインプラスの4つの特徴
- ビットコインプラスの将来性について
こんにちは。サイト管理人のクリプト博士(@crypto_doctor00)です。
ビットコインプラス(XBC)は、ビットコインと同じブロックチェーン技術が使用されている仮想通貨(暗号資産)です。
ただ、「プルーフオブワークアルゴリズム」が使用されているという点でビットコインとは異なります。
この記事では、そんなビットコインプラスについて詳しく解説していきます。
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ビットコインプラス(XBC)とは
ビットコインプラス(XBC)の概要 (※右にスクロールできます) |
通貨名 | ビットコインプラス |
---|---|
通貨単位 | XBC |
誕生 | 2014年 |
価格 | 約467円(2022年9月時点) |
時価総額 | 約8,846万円(2022年9月時点) |
発行上限枚数 | 100万枚 |
ホワイトペーパー | - |
公式サイト | https://bitcoinplus.org/ |
ビットコインプラスは2014年5月に取引が始まった仮想通貨で、略号表記は「XBC」です。
クリプト博士
最大供給量は100万コインと少なく、現在の流通量は未だ10万コインを超えていません。
ビットコインプラス(XBC)の特徴
ビットコインプラスには次のような特徴があります。
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現代的で効率的なウォレット
ビットコインプラスのワーキングウォレットは一般利用を想定したデザインになっており、技術的に知識がない人にしか分からないようなウォレットではありません。
大手取引所への上場
ビットコインプラスは、世界で最も人気のある仮想通貨取引所の一つ「Poloniex」で取引できます。
その他にも、
- Poloniex
- Cryptopia
- Coinexchange
- NovaExchange
などの大手取引所で取引することができます。
TORを利用したプライバシー保護機能
ビットコインプラスは、TORネットワークを使用しています。
「The Onion Router」の略で、非常に秘匿性の高いネットワークシステムのことです。
そのため、IPアドレスを常に非表示することができ完全に匿名のままで取引することができます。
年率20%のインフレーション率
ビットコインプラスの毎年発行されるコイン数は供給量の20%です。
これは、現在1万コインがある場合、1年後には約12,000コインがあることを意味します。
つまり、需給のバランスによって価格変動が起きにくいということですね。
クリプト博士
PoS(Proof of Stake)とは
暗号資産(仮想通貨)の取引や送金データを正しくブロックチェーン(block chain)につなぐための仕組みの一つです。
ビットコインプラス(XBC)の将来性
結論からお伝えすると、他の暗号資産を差し置いてまで投資するほどの将来性はないです。
Torで匿名性を確保しているのは魅力ですが、匿名通貨は他にもありますし、ほぼ同じ内容でより時価総額の大きい匿名通貨(Verge)があったりします。
そのため、更なる発展があるかなぁ?という感じです。
日本の取引所に上場する見通しも現時点ではないので、ビットコインプラスを購入するとなると海外の取引所で購入する必要があり、これも日本のユーザーにはちょっと不便ですね。
まとめ
ビットコインプラス(XBC)の特徴や将来性について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
Torを利用した匿名性というのは魅力ではありますが、時価総額も低く、今後も需要が高まって価値が上がる見通しも少ないでしょう。
そのため、わざわざ好んでビットコインプラスに投資する必要はないというのが正直なところです。
クリプト博士