こんにちは!サイト管理人のクリプト博士(@crypto_doctor00)です!
「仮想通貨の銘柄ってたくさんあるけどどれがいいの?」
「将来性のある銘柄ってどれ?」
この記事では、こういった疑問にお答えします。
カレン
気になる銘柄がたくさんあって迷うね!
クリプト博士
なお、仮想通貨を選ぶポイントについても解説するので、これから仮想通貨投資を始めてみたい方は是非参考にしてみてください。
将来有望の仮想通貨トップ5
これから仮想通貨取引を始めたい人に個人的におすすめする仮想通貨トップ5をご紹介します。
クリプト博士
第1位:ビットコイン(BTC)
言わずと知れたキングオブ仮想通貨ですね。
仮想通貨取引を始める際にどの仮想通貨を購入するから迷ったら、まずはビットコイン(BTC)にしましょう。
仮想通貨の先駆け的存在のビットコインは、次のような点で今でもなお魅力的な仮想通貨です。
- ホワイトリストに掲載
- 時価総額
- 1日の取引量
- 取り扱っている国内取引所の数
これらの4つの観点から見ても、ビットコインは最も優秀です。
もちろん、将来もまだまだ伸びる可能性があり、将来性が楽しみな仮想通貨でもあります。具体的な今後の注目ポイントとしては以下の通りです。
- 共通通貨になる可能性大
- 金に代わる安全資産そして注目されている
- 決済手段として導入されつつある
- 中国や米国などが仮想通貨に対して規制緩和する傾向にある
これに加えて、ビットコインには「発行上限(2,100万枚)」があり、希少性も兼ね備えています。
ビットコインの「需要」が高まれば価格はさらに高騰する可能性が高く、しかもその可能性が高いのです。
ストックフローモデルという分析では、近い将来1,000万円、最終的には1億円にもなる予測が立てられたりもしています。
クリプト博士
カレン
なお、ビットコインについては、ビットコイン(BTC)の将来性や今後の動向についてでより詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
第2位:イーサリアム(ETH)
第2位はアルトコインとして注目されるイーサリアム(ETH)です。
イーサリアムは、アルトコインでありながらホワイトリストに入っており、時価総額が2番目に大きく1日の取引量も大方100億円を超えています。
将来性に関しても注目すべきことがあります。
イーサリアムには、「スマートコントラクト」というデジタル上で契約・取引を自動完結させる仕組みが使われています。
例えば、企業間の取引・契約にも使えます。
イーサリアムは、個人よりも資金規模が大きい「法人」に重宝される仮想通貨なので市場規模が拡大する可能性は十分にあります。
さらに、このスマートコントラクト機能が世に広まれば、金融機関を介さず個人でも金銭の取引が簡単かつ安全にできるようになります。
クリプト博士
なお、イーサリアムについてもイーサリアム(ETH)の今後の動向と将来性について考察で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
第3位:リップル(XRP)
国際送金に特化した「リップル(XRP)」も注目すべき仮想通貨です。
時価総額は約3兆3,000億円ほどで、100円未満で買えるのも魅力です。
購入のハードルが低いので、話題性さえ出れば資金量の少ない初心者でも参入できます。
また、国際送金は世界規模での需要があると判断できます。既存の金融機関よりも安く早く送金ができるのは大きな魅力といえるでしょう。
クリプト博士
リップルについては、リップル(XRP)の今後の動向と将来性について考察で詳しく解説しています。
第4位:ライトコイン(LTC)
ライトコインは「デジタルゴールド」と呼ばれているビットコインに対して、「デジタルシルバー」という位置づけの仮想通貨です。
ライトコインは、ビットコインを超える仮想通貨になるために生み出されたわけではなく、ビットコインの足りない点を補足するために生み出されたような仮想通貨です。
ライトコインはビットコインと同じようにブロックチェーンによって管理されており、発行上限数はビットコインの4倍にあたる8,400万枚です。
より高速に安全に決済できるという点がビットコインにはない魅力です。
クリプト博士
ライトコインについては、ライトコイン(LTC)の将来性や今後の動向を考察で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
第5位:ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年8月にビットコイン(BTC)がハードフォークして生まれました。
ビットコインがハードフォーク(枝分かれ)した理由は、ビットコインの「スケーラビリティ問題」が大きく関わっています。
仮想通貨の人気が高まるなどした時に、ネットワークの処理の速度が追い付かないことにより全体のやり取りが遅れたり、手数料が上がったりすることです。
ビットコインキャッシュはこの問題を解消するため、ブロックサイズを拡大し非常に使いやすくなっています。
クリプト博士
ビットコインキャッシュの詳細については、ビットコインキャッシュ(BCH)の今後の動向と将来性を考察を参考にしてみてください。
仮想通貨選びのポイント
現在、仮想通貨は5000種類以上もあります。
基本的には値上がりするかどうかを判断すればいいですが、どの通貨が値上がりするかを判別するのは難しいですよね?
そこで、どのような点に着目して投資対象とする仮想通貨を選んだらいいかまとめましたので、参考にしてみてください。
クリプト博士
信頼性
仮想通貨を選ぶ際の一つ目のポイントは「信頼性」です。
仮想通貨の信頼性を判断する基準としてホワイトリストは有効でしょう。
金融庁の登録を受けた国内取引所で取り扱っている仮想通貨の一覧です。
ホワイトリストに掲載されている仮想通貨は、実質面を重視した厳しい審査を経て登録されています。
そのため、掲載されていない他の通貨に比べて安全性・信頼性が高いと言われています。
流動性
仮想通貨を選ぶ際は流動性の高さにも注目しましょう。
流動性が高いとは、「仮想通貨の取引量がたくさんある」ということです。
流動性が低いと、売買の際に適正な市場価格で買えなかったり約定が大幅にすべったりして、狙った価格で約定できなかったりします。
カレン
クリプト博士
時価総額
3つ目のポイントは時価総額です。時価総額は以下の計算式で算出できます。
時価総額=仮想通貨の市場価格×通貨の発行数
時価総額の高さは、取引ユーザーの多さを示しています。時価総額が高いと結果として通貨の流動性・信頼性が高まります。
時価総額があまりにも低い場合や、取引量が小さく収益に貢献できていない場合、取引所での扱いが終了(上場廃止)となる可能性もあります。
クリプト博士
また、仮想通貨の中にはブロックチェーンシステムを備えていない架空コイン(詐欺コイン)というものがあります。
次世代のお宝的仮想通貨(草コイン)に投資するのはアリですが、最低限の時価総額とブロックチェーンシステムを利用しているか確認しましょう。
なお、草コインの見つけ方については、おすすめの草コイン5選と見分け方【仮想通貨(暗号資産)】で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
将来性
4つ目は「将来性」です。
仮想通貨の値上がりする主な理由として、その仮想通貨システムに暗号資産のビジョンを実現できる力があるかどうかがあります。
仮想通貨はインターネットで使用するように設計された分散型デジタルマネーです。仮想通貨の画期的なところは、暗号資産を利用すれば個人が自身の資産を完全に管理できるようになることです。
つまり、中央集権型の通貨システムから分散型の通貨システムを実現することで、より安全で便利な管理システムを構築することです。
仮想通貨を将来性から選ぶ際には、少なくともそういったことが世界では求められているということを念頭に置き、それを実現する可能性があるかという観点で将来性を見ていくといいでしょう。
まとめ
将来性の高い仮想通貨銘柄についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
最後にもう一度、将来性の高い仮想通貨銘柄についておさらいしておきましょう。
やはり、1位のビットコインは他の通貨と比べて「取引量」や「時価総額」など、どの観点で見ても圧倒的です。
仮想通貨取引に慣れてきたら草コインを発掘するのもアリですが、初心者は無難にビットコインに投資するのがおすすめです。
クリプト博士