SBI VC トレード（旧TAOTAO）の評判・口コミ｜お得なキャンペーン実施中？

こんにちは。サイト管理人の「クリプト博士(@crypto_currency00)」です。

この記事では、国内の仮想通貨取引所「SBI VC トレード（旧TAOTAO）」についてご紹介します。

SBI VC トレードは、2021年12月に大手SBIグループの傘下に入ったことでTAOTAOから名称変更されました。

また、2022年6月にはVCTRADEと統合して新たな仮想通貨取引所になるとアナウンスされています。

SBI VC トレード（旧TAOTAO）はどんな取引所？

SBI VC トレードは2017年に設立された仮想通貨取引所です。国内の取引所の中でも大きなニュースがそこまで多くないせいか、メジャーな仮想通貨取引所とは言えません。

しかし、大手SBIグループの傘下に入ったことで注目を集めています。

そんなSBI VC トレードの概要は下記の通りです。

ご覧の通り、SBI VC トレードの手数料はほとんどが無料で、取引を進めていく上でコストがかかりません。

また、セキュリティ面でもSBI VC トレードは評価が高いです。

ユーザーの資産と取引所自体の資産を分別して管理していたり、WAFという技術を使って24時間365日システムを監視していたりするため、安心して利用できます。

SBI VC トレード（旧TAOTAO）の良い評判まとめ

SBI VC トレードは国内の中では比較的若い取引所ですが、機能性が高くユーザー満足度も高いです。

では、具体的にどのようなポイントが良い評価を得ているのでしょうか？

ここからはSBI VC トレードの良い評判をご紹介します。

100万円の補償金があるから安心

SBI VC トレードには不正出金に対する補償制度があります。

具体的には、資金の不正出金があった場合に最大100万円まで補償してくれる制度が整っています。

ハッキングなどのトラブルへの不安を持ちながらトレードをするのはストレスになってしまうため、こうした補償制度があるのはユーザーにとって非常にありがたいです。

なお、補償制度の条件に関しては、通常通り口座開設が済んでいれば対象となるため、特別な手続きなども必要ありません。

スマホアプリが便利

SBI VC トレードはスマホアプリをリリースしており、スマートフォンを使ってどこにいても取引できます。

アプリには以下のような特徴があり、とても利便性が高いです。

• 損益や通貨の保有状況を瞬時に把握できる
• 注文もすぐに出せる
• 入出金まで幅広く対応

外出中でも取引のタイミングを逃したくない人にはおすすめのアプリなので、本格的に仮想通貨トレードに力を入れたい人はSBI VC トレードのアプリを利用しましょう。

手数料が安い

概要でもお話したとおり、SBI VC トレードは手数料が安いことで有名です。

国内の取引所を見ても、ここまで手数料がかからないところはなかなかないので、できるだけコストをおさえて取引をしたい人におすすめです。

ただし、レバレッジ取引を行なった際は管理手数料が発生してしまうので注意が必要です。

レバレッジ取引に対応

資金の大きさや取引所におけるレバレッジ倍率によって動かせる資金の金額は変わりますが、より大きな金額のトレードをしたい方におすすめの取引方法です。

ちなみに、SBI VC トレードはのレバレッジ取引倍率は最大2倍となっており、大規模な取引をしたい方におすすめです。

Yahoo!グループが出資している

仮想通貨取引所は信頼が重要で、見ず知らずの企業が開設してもなかなか信頼を獲得できません。
また、資金面でも莫大な資金が必要となるため、信頼できる企業と協力関係でいる必要があります。

その点、SBI VC トレードはYahoo!グループから出資を受けることに成功しており、出資金をもとに仮想通貨取引所を運営しています。

同様な形でSBIグループの子会社となっているため、他の取引所よりも整った環境で取引所の運営が可能です。

SBI VC トレード（旧TAOTAO）の悪い評判まとめ

SBI VC トレードの良い評判がある一方で悪い評判も見受けられたので、隠さずご紹介します。

販売所での取引しかできない

仮想通貨の取引には「取引所形式」と「販売所形式」の2つがありますが、SBI VC トレードでは販売所形式での取引しかしていません。

2つの取引形式の違いは下記の通りです。

販売所形式の場合、「スプレッド」と呼ばれる手数料がかかってしまうため、ユーザーはコスト面で大きな負担を抱えます。

また、販売所形式の場合はSBI VC トレード自体が運営を停止してしまうと取引が一切できません。

ユーザーにとってはそこまでメリットがない販売所形式での取引しかできないため、SBI VC トレードと同時に複数の取引所を開設して分散投資をすることをおすすめします。

取り扱い通貨が少ない

SBI VC トレードの取り扱い通貨数は7種類です。

他の取引所と比べるとこの数字は少なく、中には取り扱い通貨数が10種類を超えている取引所が増えています。

取り扱い通貨数が少ないと、単純に取引の選択肢が狭まってしまいます。

また、複数の通貨に対して分散投資をするという目的においても、7種類だと心もとないです。

より多くの通貨を取り扱いたいと考える人はSBI VC トレードと合わせて別の取引所を開設することをおすすめします。

SBI VC トレード（旧TAOTAO）利用者たちの口コミまとめ

良い評判と悪い評判を紹介しましたが、実際にSBI VC トレードを利用しているユーザーはどのように感じているのでしょうか？

ここでは、SBI VC トレードを実際に利用しているユーザーの口コミについてまとめました。

仮想通貨取引所としてわりと信頼性はあって、聞いたことないの会社が運営しているよりかはネームバリューのある企業が運営している仮想通貨取引所の方が安心できます。そして、事前登録すれば、1000円がもらえて助かります。また、今後どうなるかわかりませんが、現時点で国内のまともな取引所がビットバンクしかないこと、ヤフー（2020/10/07よりSBIリクイディティ・マーケット株式会社に変更）が親会社ですから、期待して登録しておきました。

SBI VC トレードがSBIリクイディティ・マーケット株式会社の完全子会社になった件、真面目に書くと、使えるお金に余裕ができるのでステイクホルダーにとっては好材料だと思います。ヒヤヒヤしないで済む感じ。

良い点は手数料が比較的安く、また取引できる仮想通貨も人気のあるものに限定されているため、これから仮想通貨取引を始めようという方にも取り組みやすいサービスとなっています。またパソコンで見るチャート画面も様々な指標を表示することができ、ある程度取引に慣れるまではこのサービスで十分かと思います。

SBI VC トレードを利用して良かった点は、「口座維持手数料や取引手数料など様々な手数料が無料」なところです。自分の知っている限りの仮想通貨取引所の中でも、ここまで手数料がかからない国内の取引所はSBI VC トレードしかないと思っています。自分みたいな投資資金の少ないサラリーマン投資家にはとてもありがたい取引所だと感じています。

他社に比べ取り扱い通貨が少なく投資の幅が狭くなることです。決まった通貨がある方はいいですが、いろいろな通貨の投資機会を伺っている方には向かないでしょう。あと手数料が無料だからかスプレットがかなり広いです。結局はコストがかなりかかってしまいます。

手数料などにメリットを感じているユーザーが多い一方で、取り扱い通貨数の少なさに不満を感じている人も多いです。

これから徐々に改善していけば、取引所の中でもユーザーが多い取引所となる可能性は高いです。

まとめ

国内の仮想通貨取引所「SBI VC トレード」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？

SBI VC トレードは国内の取引所の中でも比較的若い取引所ですが、機能性が優れた使いやすい取引所です。

一方で、取り扱い通貨数が少なかったり販売所での取引しかできなかったりなど、他の取引所よりも使いにくい点もあります。

今後、上記のデメリットを解決することでよりユーザーからの人気が増す可能性があります。