GMOコインの評判・口コミ｜取り扱い通貨国内No.1って本当？

こんにちは。サイト管理人の「クリプト博士(@crypto_doctor00)」です。

この記事では、国内仮想通貨取引所「GMOコイン」についてご紹介します。

仮想通貨の取引所を選ぶポイントとして「取扱通貨数」や「セキュリティ」などありますが、中でも外せないポイントが「評判」ですよね。

そこで、GMOコインの評判や口コミを隠さず全てお見せします。

GMOコインの概要について

GMOコインは東証一部上場企業である「GMOインターネット」が運営する仮想通貨取引所です。

GMOコインの概要は下記の通りです。

GMOコインは国内の仮想通貨取引所の中でも信頼度が高いです。その証拠として、オリコン顧客満足度2年連続No.1を達成しています。

また、取引できる仮想通貨数も国内国内トップクラス。

GMOコインの良い評判まとめ

GMOコインは国内のユーザーからも人気が高く、利用しているユーザーが多いです。ユーザーとしても使いやすい部分が多く満足度も高いです。

そんなGMOコインの良い評判をまとめました。

セキュリティ対策が万全

GMOコインは取引所のセキュリティ対策が万全です。

GMOインターネットグループが展開している取引所ということもあり、今まで証券やFX会社で土地買ってきたノウハウを活用して、セキュリティの高い取引所が運営されています。

GMOコインでは、インターネットから隔離されたウォレットである「コールドウォレット」にて管理しています。

加えて、コールドウォレットから資金を移動させるには複数の部署からの承認が必要です。そのため、ユーザーの資金管理に関しては厳重な管理体制を整えているといえます。

また、GMOコインに対するハッキング対策としては、セキュリティ専門家によるシステムの管理やグループ会社と連携した情報収集を実施。

ユーザーに対しては「2段階認証」を義務付けており、ユーザーがハッキング被害に遭わない環境作りを徹底しています。

自分の資産を預ける取引所を選ぶ際に、セキュリティのチェックは非常に重要です。

各種手数料が無料

GMOコインは各種手数料が無料であることが有名です。

GMOコインの手数料は下記の通りです。

他の取引所と比較しても手数料が安いので、なるべくコストを抑えて取引したい方におすすめです。

専用のスマホアプリが便利

GMOコインには、下記の2種類のスマホアプリがあります。

ノーマルトレードモードはシンプルな操作感で仮想通貨初心者でも簡単に購入や売却できます。しかし、販売所のみの取引なので、取引所での取引はできません。

そのため、ノーマルトレードモードは本格的な取引をしたいユーザーにはおすすめできません。

そこで、仮想通貨取引を本格的に始めたい人向けにトレーダーモードがあります。

トレーダーモードでは以下の取引に対応しており、チャート機能も充実しています。

• 取引所
• 仮想通貨FX
• 販売所

機能的にも仮想通貨のトレードに慣れており、取引に力を入れているトレーダーにおすすめです。

FX売買がある

GMOコインには複数の注文方法があります。FX売買では以下の5つの注文が可能です。

成行注文

相場状況によって変動するため、思わぬ価格で買えたり安く売れたりするケースがあるため、注意は必要です。

賭けとして注文するユーザーが多いですが、初心者トレーダーにはあまりおすすめしません。

指値注文

ちなみに、逆指値注文は指定したレートより通貨ペアの価格が高くなったら買い、安くなったら売るという注文方法です。

指定したレートに達した場合は、成行注文として成立します。

IFD（IF Done/イフダン）

例えば、ビットコインが「1,000円のタイミングで購入」と「1,200円のタイミングで売却」という注文を設定することで、予想通り動いた場合に利益を確定する注文を出すことが可能です。

逆に「1,000円のタイミングで購入」と「950円のタイミングで売却」という注文を設定することで、予想通りに相場が動かなかった時のための損切り注文ができます。

なお、1つ目の注文が約定しない限り2つ目の注文が生まれることはないので、勝手に注文が進むことはありません。

IFD注文は時間があまりなく、取引画面をあまり見ていられない人に向いている方法です。

また、IFD、OCO、IFD-OCO注文はGMOコイン内の「特別注文設定」で設定を変更する必要がある旨を覚えておきましょう。

OCO（オーシーオー）

例えば、ビットコインが1,000円のタイミングで「1,100円になったら確定の売り注文」と「900円になったら確定の売り注文」の設定をします。

その場合、チャートが上がったら利益が確定、下がったら早い段階での損切りが発生します。

そのため、トレードのリスクコントロールをするために有効なトレード方法です。

IFD-OCO

例えば、「ビットコインが1,000円のタイミングで購入」、「1,200円で決済指値売り」、「900円で逆指値売り」という注文を設定。

結果的に1,000円で購入して、チャートが上がっても下がっても利益をあげたりリスクマネージメントができたりなど、安全に注文できます。

一方で、IFD、OCO、IFD-OCO注文は複数の注文を実施するため、それだけ予算が必要であることを踏まえて検討しましょう。

アルトコインのレバレッジ取引に対応

GMOコインではビットコインだけではなくアルトコインのレバレッジ取引にも対応しています。

レバレッジ取引に対応しているのは下記のアルトコインです。

国内の仮想通貨取引所ではレバレッジ取引に対応している取引所は少なく、あったとしてもビットコインのみのケースが多いです。

GMOコインの悪い評判まとめ

続いては、GMOコインに関する悪い評判をご紹介します。

円でしか暗号資産を買えない

GMOコインは円でしか仮想通貨を購入できません。

海外の仮想通貨取引所では、円だけではなくドルなどの外貨を活用して仮想通貨が購入できます。

国内から利用するユーザーにとっては問題ありませんが、外国からトレードしたいと考えている人にはおすすめできません。

また、クレジットカード入金やコンビニ入金などに対応していないため、すぐに仮想通貨を購入して取引したいユーザーには使いにくい仕様です。

販売所のスプレッドが高め

GMOコインは販売所と取引所の両方で取引が可能です。

しかし、販売所を利用した際はスプレッドが広いです。

スプレッドが広いと、購入した仮想通貨で利益を出すまでに手数料がかかってしまいます。

出来るだけスプレッドを抑えるために、取引所で取引をする方法がおすすめです。

中には、スプレッドの狭さを売りにしている仮想通貨取引所もあるため、取引回数が多くなりそうなユーザーは別の取引所が良いでしょう。

取引制限がかかる可能性がある

GMOコインは状況によっては取引制限がかかる可能性があります。

取引制限は運営側の判断によって行われるため、サービス利用者側が決定できる事項ではありません。

仮想通貨は価格が乱高下しやすく、大きな価格変動が発生する危険性が高いです。その際に、取引所内で取引制限がかけられて売買取引は不可能となります。

結果的に保有していた仮想通貨に変動があり、損失が出てしまう可能性があることも踏まえて取引所を利用しましょう。

GMOコイン利用者たちの口コミまとめ

最後に、GMOコイン利用者の口コミをご紹介します。

ビットフライヤーからＧＭＯコインに乗り換え完了。資産を送金するとき手違いで失敗し、仮想通貨の一部がどっかいってしまった。でもちゃんとＧＭＯさんが追跡調査して見つけてくれた。おまけに１０００円くれた。もう大好き。

コインベースは今後に期待して開設したけど、基本的にはGMOコインで積立を続ける予定。

コインチェックが有名ですが積立は最低1万円〜なのでそれ以下で積立したい人はGMOコインがオススメですイイね

日本円の入出金、仮想通貨の入出金に手数料がかからない。二段階認証あり、取扱銘柄が多い。貸仮想通貨もある。

お知らせのメールが多すぎる。いわゆる広告メール。配信不可にできない。メールの鬱陶しさについては、非常に後悔している。

取り扱いの暗号資産の数があまり多くない。また、スプレッドもひらきがあるので、デイトレードにはあんまり向かないと思う。
手数料もけっこうかかるので、頻繁には使えない。なによりチャートの使い勝手があまりよくないので見にくい。全ての暗号資産を一括で見えるようにしてほしい。

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まとめ

今回はGMOコインの評判について解説しました。GMOコインは国内の仮想通貨取引所の中でも、信頼されている取引所です。

取引所の魅力として、手数料が無料なことや様々な仮想通貨を取り扱っている点があげられます。

他の仮想通貨取引所と比較しても使いやすいため、これから仮想通貨の取引を始めようとしている人にはGMOコインをおすすめします。

また、新しい仮想通貨の取り扱いを開始したことから注目が集まっています。