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海外の仮想通貨取引所おすすめランキング|メリットや危険性も解説

海外仮想通貨取引所のおすすめランキング

この記事で分かること
  • おすすめの海外仮想通貨取引所
  • 海外仮想通貨取引所を利用するメリット
  • 海外仮想通貨取引所の危険性

こんにちは。サイト管理人のクリプト博士(@crypto_doctor00)です。

仮想通貨取引所はたくさんありますが、今回はその中でも「海外の取引所」に焦点を絞ってご紹介します。

おすすめの取引所や海外取引所の危険性など詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください!

クリプト博士

海外取引所ランキング5選

海外取引所の概要やメリットが分かったところで、実際におすすめの海外取引所をご紹介します。

海外取引所を利用する際の参考にしてください。

それぞれ詳しくご紹介していきます!

クリプト博士

1位:Bybit(バイビット)

Bybit(バイビット)

Bybitの基本情報
取り扱い通貨数 130種類以上
最大レバレッジ 100倍
取引手数料 Maker:-0.025
Taker:0.075%
最低入金額
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ対応
セキュリティ SSL認証
二段階認証
マルチシグ
ハッカー潜入検査システム
コールドウォレット

Bybitは2018年にシンガポールで設立された海外仮想通貨取引所です。

Bybitは取引手数料の安さやレバレッジの高さ、セキュリティ面の強固さなど、バランスよくユーザーのニーズを満たしているといえます。

そんなBybitの魅力やデメリットは以下のとおりです。

Bybitの魅力
  • 最大レバレッジが100倍
  • セキュリティ対策が強固
  • スマホアプリが使いやすい
  • 取引手数料が安い
Bybitのデメリット
  • Taker手数料が高め
Bybitの詳細情報については以下の記事でまとめています!

クリプト博士

2位:BINANCE(バイナンス)

バイナンス(Binance)

BINANCEの基本情報
取り扱い通貨数 370種類以上
最大レバレッジ 20倍
取引手数料 最大0.1%
最低入金額 100円
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ対応
セキュリティ 二段階認証
出金ホワイトリスト
コールドウォレット
マルチシグ

BINANCEは、2017年に香港で設立された海外仮想通貨取引所です。

BINANCEは日本語にも対応しているので、日本人には嬉しい海外取引所です。

また、取り扱い通貨数の多さや取引手数料の安さ、サービスの豊富さなどを兼ね備えているので、取引所そのものとしても安心しておすすめできる海外取引所です。

そんなBinanceのメリットやデメリットについてご紹介します。

Binanceのメリット
  • 取り扱い通貨数が多い
  • 取引手数料が安い
  • NFTやIEO、ステーキングなどのサービスが豊富
Binanceのデメリット
  • 過去にハッキング被害を受けたことがある
  • 最大レバレッジが20倍に引き下げられた
Binanceの詳細情報については以下を参考にしてみてください!

クリプト博士

3位:MEXC(旧MXC)

mexc

MEXCの基本情報
取り扱い通貨数 600種類以上
最大レバレッジ 125倍
取引手数料 一律0.2%
最低入金額 0.0001BTC
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ対応
セキュリティ 二段階認証

MEXCは、2018年にシンガポールで設立された仮想通貨取引所です。

MEXCは、比較的新しい取引所で知名度こそ低いですが、取り扱い通貨数や最大レバレッジ、日本語対応、スマホアプリ対応など、仮想通貨取引所としてはかなり優秀です。

そんなMEXC(旧MXC)のメリットとデメリットを見てみましょう。

MEXCのメリット
  • 独自トークン「MX」を保有していると仮想通貨が貰える
  • 日本語対応している
  • 取り扱い通貨数が多い
MEXCのデメリット
  • 取引手数料が高い
  • 信頼性が低い

4位:KuCoin(クーコイン)

kucoin

KuCoinの基本情報
取り扱い通貨数 200種類以上
最大レバレッジ 100倍
取引手数料 最大0.1%
最低入金額
ゼロカットシステム 不明
日本語対応
スマホアプリ対応
セキュリティ 二段階認証/取引パスワード

KuCoinは、2017年に香港で設立された仮想通貨取引所です。

KuCoinは独自の通貨クーコイントークン (KCS) を開発していますが、1000KCSを保有していると現在の取引手数料から1%オフになります

クーコイントークン (KCS) そのものの価格も上昇しており、2021年の1年間で価格は約20倍になっています。

そんなKuCoinのメリットとデメリットについてご紹介します。

KuCoinのメリット
  • 手数料が安い
  • 取り扱い通貨数が多い
  • スマホアプリに対応している
KuCoinのメリット
  • 日本語対応できていないページがある

5位:Bitterz(ビッターズ)

Bitterz(ビッターズ)

Bitterzの基本情報
取り扱い通貨数 22種類
最大レバレッジ 888倍
取引手数料 無料
最低入金額 0.0001BTC
ゼロカットシステム
日本語対応
スマホアプリ対応
セキュリティ 二段階認証
コールドウォレット
マルチシグ

Bitterzは、海外取引所ですが、運営者は全員日本人です。

細やかな日本語にも対応していますので、安心して取引を行うことができます。

そんなBitterzのメリットとデメリットを見てきましょう。

Bitterzのメリット
  • 最大888倍のレバレッジ取引ができる
  • ゼロカットシステムを採用している
  • セキュリティレベルが高い
Bitterzのデメリット
  • 口コミによる信頼性が低い
Bitterzの詳細情報については以下を参考にしてみてください!

クリプト博士

海外仮想通貨取引所とは

海外仮想通貨取引所とは、その名の通り海外に運営の拠点を置いてサービスを展開している仮想通貨取引所のことです。

日本国内の仮想通貨取引所と違って日本の金融庁による規制などを受けていないため、豊富な仮想通貨を取り扱っていたりハイリスクな投資に挑戦できたりします。

その一方で、セキュリティ面での安全性などは十分に吟味しなければなりません

なお、海外の仮想通貨取引所は、運営組織の編成方法によって以下の2種類に分けれます。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

CEX(中央集権型取引所)

CEXとは

従来の金融機関と同じく中央組織がサービスの管理・運営を行っている取引所のことです。

仮想通貨の管理に必要な「秘密鍵」の管理は取引所が行い、ユーザーはドルなどの法定通貨を交換する形で仮想通貨を入手することができます。

そのため、ハッキングを受けた際に個人資産が流出してしまったり、取引所が破たんしたりするリスクには注意が必要です。

DEX(分散型取引所)

DEXとは

サービスの管理・運営を行う中央組織が存在しない取引所のことです。

ユーザーはユーザー同士でスワップ(交換)することで仮想通貨を入手し、資産管理に必要な「秘密鍵」もユーザー自身で管理をおこないます。

また、DEXはDeFi(分散型金融)アプリケーションのひとつで、イーサリアムの「スマートコントラクト機能」を利用することで中央組織を介さない取引を実現しています

中央組織が存在しないために、社内での不正行為のリスクがなく、高度なセキュリティ体制を維持できます。

しかし、DEXに限らず、DeFiアプリケーションにおいては仮想通貨の中でも特に制度や法律の整備が追い付いていません

DEXの仕組み自体に制限はないですが、政府の方針によってはDEXの利用が制限される可能性もあります。

また、制度や法律が整備されていないということは、よくも悪くもすべて自己責任で資産を運用しなければならないということであり、トラブルに遭遇したときの相談先も限られます。

なお、DEXについては以下の記事で詳しく解説しています。

海外仮想通貨取引所のメリット

ここでは、海外仮想通貨取引所のメリットをさらに詳しく解説します。

CEX・DEXともに海外仮想通貨取引所のメリットとしては挙げられることには次のようなものがあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

取引コストが安い

売値と買値の差額をあらわす「スプレッド」は、仮想通貨取引における「手数料」のようなものです。

海外取引所ではこのスプレッドが国内取引所に比べて狭く設定されていることが多いので、取引コストを抑えることができます。

海外取引所の利用を考える際は、スプレッドに加えて送金手数料や取引手数料も併せて確認しておくことをおすすめします。

取扱銘柄数が豊富

海外取引所は、新規銘柄が上場する際の基準が日本ほど厳しくなく、多くの仮想通貨が上場しています。

例えば、中国を拠点に展開している大手海外取引所Binanceでは、370種類以上もの仮想通貨を自由に取引可能です。

今は安価だけれど将来性のある「草コイン」に投資することができます。

その点では、国内取引所よりも一挙に利益を得られる可能性はあるかもしれません。

高いレバレッジで投資できる

海外取引所は、国内取引所よりレバレッジの幅が広いため、少額でより大きなリターンを狙うことができます。

例を上げると、シンガポールを拠点があるBybit(バイビット)では、自己資産の「100倍」の金額までレバレッジをかけることができます。

レバレッジ取引はかけたレバレッジの倍率だけ損失も膨らみますので、それだけリスクも大きく危険ですが、少額で大きなリターンを狙いたい場合には重宝する投資方法です。

なお、レバレッジ取引については以下の記事で詳しく解説しています。

「ゼロカットシステム」を採用している

ゼロカットシステムとは

口座残高がマイナスになってしまった場合でも取引所が損失額を負担してくれるシステムのことです。

多くの海外取引所ではこの「ゼロカットシステム」を採用しています。

ゼロカットシステムを導入している海外取引所であれば、たとえロスカットが間に合わなかった場合でも借金や追証はありません。

高いレバレッジでハイリスクな投資に挑戦したい人は、ゼロカットシステムを導入している取引所を利用するようにしましょう!

クリプト博士

海外取引所の危険性について

最後に海外取引所を利用する際の注意点を見ていきましょう。

海外取引所が共通して持っている危険性としては次のようなものがあります。

それぞれ詳しく解説します!

クリプト博士

詐欺やハッキングといった被害に遭う危険性がある

CEXの海外取引所は、ハッキングによってユーザー資産を大量に盗まれてしまう危険性があります。

【実例】

2016年には、アメリカの大手取引所BITFINEX(ビットフィネックス)がハッキングに遭い、当時の総取引高のおよそ6分の1である約6000万ドル(約69億円)相当のビットコインが盗まれました。

2021年12月には大手取引所BitMartが、ハッキングによっておよそ1億5000万ドル(約170億円)相当の仮想通貨が流出したと発表しました。

国内取引所でも仮想通貨の流出被害はありますが、ユーザーが多い海外取引所のほうがハッキング被害に遭いやすいと言えます。

高レバレッジをかけて大損する可能性がある

海外取引所では、高いレバレッジをかけて仮想通貨をやり取りすることができるメリットがあると先ほど解説しましたね。/p>

しかし、これは予想が外れると一度で大金失ってしまうというデメリットでもあります。

特に、初心者でロスカットなどのルールなどをきちんと理解していなかったりすると、気づかぬ間に損失を出してしまうおそれもあります

少ない資金で大きな利益を狙えるのは魅力ですが、レバレッジ取引には危険が潜んでいることをしっかり認識しておきましょう。

日本の金融庁が利用を控えるよう警告している

金融庁は、国内でのサービス提供の認可がおりていない海外取引所に対して何度も警告を発しています。

金融庁は日本に住んでいる人が海外取引所を利用することを推奨していません。

実際、日本の法律の保護が受けられませんので、海外取引所を利用していてトラブルに巻き込まれた際には自分の力で解決するしか手がありません。

法規制等のルールも国内取引所と異なるため「もしも」の際のリスクは非常に高いでしょう!

クリプト博士

基本的に日本円での出金はできない

基本的に、海外の仮想通貨取引所では日本円での出金に対応していません。これは、日本円で入金できる取引所においても同様です。

出金時は仮想通貨で国内の取引所やWalletなどに出金し、それから日本円に換金する必要があります。

また、海外の仮想通貨取引所の多くは入金に関しても日本円に対応していないところが多いです。

そのため、

  1. 国内の仮想通貨取引所で仮想通貨を購入
  2. 海外の仮想通貨取引所に送金して取引を始める

という流れが一般的です。

国内には仮想通貨の購入や送金する際の手数料が無料の取引所もありますので、そういった取引所を利用すればコストは抑えられます。

まとめ

海外のおすすめ仮想通貨取引所についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

当記事でご紹介した取引所なら問題なく取引を始めていけるでしょう。

また、海外の取引所を利用する際は高レバレッジによる高い利益が狙える反面、大きな損失を出すリスクがあるという点に注意しましょう。

BybitBinanceといった大手の海外取引所なら利用者も多く信頼できるのでぜひ利用してみましょう!

クリプト博士

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