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仮想通貨取引におけるスプレッドの特徴やおすすめ取引所を紹介

仮想通貨取引所のスプレッド比較

この記事で分かること
  • スプレッドとは何か?
  • スプレッドの特徴
  • おすすめ仮想通貨取引所

こんにちは。サイト管理人のクリプト博士(@crypto_doctor00)です。

仮想通貨取引をしている人なら誰しも「スプレッド」という一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

スプレッドとは、買うときと売るときに発生する価格差のことです。

この記事では、スプレッドの特徴やスプレッドを加味したおすすめの仮想通貨取引所をご紹介します。

取引所選びの参考にしてみてください!

クリプト博士

\人気の取引所が知りたい方へ!/

当サイトでは、数ある取引所を様々な項目で比較してランク付けした記事もご用意しています。おすすめの取引所が知りたい方は、「仮想通貨(暗号資産)取引所のおすすめ10選」を参考にしてみてください。

スプレッドとは

冒頭でもお話したとおり、スプレッドとは「買うときと売るときに発生する価格差のこと」です。

FX(外国為替証拠金取引)でも利用される用語なので、聞いたことがあるという人もいるでしょう。

スプレッドを計算式で表すと以下のようになります。

スプレッド=購入時価格-売却時価格

例を用いて説明します。

売却価格が660万円、購入価格は680万円とします。

この状態だと680万円で購入し、その直後に売却すると660万円でしか売却できません。

購入後すぐに売却すると値動きが発生していなかった場合20万円の損失が出てしまうということです。

この差額と売買時の手数料を「取引コスト」と呼びます。

仮にスプレッドが1万円だったとしても、10回20回と取引を重ねればそのたびに発生するので、積み重なっていくとかなり大きな金額となります。

カレン

つまり、スプレッドを少しでも安く抑えることで有利に仮想通貨取引をすることができるんですね!
そのとおりです!

クリプト博士

なお、スプレッドは固定されているものではなく取引所や相場の状況によって大きく変化します

特に、取引が少なくなる早朝などは広がりやすい傾向があるので注意が必要です。

スプレッドは取引状況も加味してみると割高か割安か分かるようになってきます。

スプレッドを加味した取引の基本

スプレッドは売買価格の中に組み込まれているので「見えない手数料」とも呼ばれています。

スプレッドは取引所の運営費!

クリプト博士

国内の多くの取引所では「手数料無料」をアピールしているので、一切余計なコストがかからないと思われがちですが、実はスプレッドとして支払っています。

スプレッドを頭に入れず取引をすると「価格が上がって売ったのに全然収益につながらない…」なんてことにもなりかねません。

普通に売買するだけではスプレッド分損をしてしまうので、損しない程度に価格が上昇するまで待つ必要があります。

スプレッドの特徴

続いて、スプレッドの特徴を詳しく見ていきましょう。スプレッドは以下のような特徴を持っています。

それぞれ詳しく解説していきます!

クリプト博士

仮想通貨取引所によってスプレッドは異なる

仮想通貨のスプレッドは取引する業者によって異なります。同タイミングで売買する場合でも差があります。

スプレッドは様々な要因が絡み合って変動しているので、どの会社がスプレッドが広くて、どの会社のスプレッドが狭いとは一概に言えません。

ただし、比較的スプレッドが広い傾向の業者、狭い傾向の業者はありますので比較してみましょう。

販売所と取引所によってもスプレッドは違う

仮想通貨の取引所には「販売所形式」と「取引所形式(板)」があります。

二つの違いを簡単に説明すると、販売所形式は業者を相手に仮想通貨の売買を行うところで取引所形式は他の投資家相手(ユーザ同士)で売買を行うところです。

取引所と販売所の違い

両者の違いをさらに挙げると以下のとおりです。

・販売所形式:手数料無料の会社が多いがスプレッドは広く設定されている
・取引所形式:手数料がかかりますがスプレッドは狭いことが多い

具体的な数値を挙げると、販売所のスプレッドは2~10%かかる会社が多いですが、取引所の手数料は0.01%~の場合が多いです。

取引所は売りたい時に相手がいなければ売れないと言うデメリットはあるものの、たいていのコインは注文が通りますので、スプレッドを低く抑えたい場合は取引所で売買すると良いでしょう。

スプレッドは相場に応じて変動する

先ほども少し触れましたが、スプレッドは相場に応じて変動します。価格差や%が固定されているわけではありません

「今はA社のほうがスプレッドが狭くても、次の日にはB社のほうが狭くなっている」ということがあるのがスプレッドです。

そのため、同じ時間帯のスプレッドを比較する必要があります。

スプレッドと手数料の違い

スプレッドと手数料はどちらも売買の際に発生するので、違いがよく分からないという人もいるようですね。

そこで、両者の違いをざっくりとまとめました。

  • スプレッドは買値と売値の差額のこと
  • 手数料は売買の際に取引額のいくらかを支払うもの。

仮想通貨取引所はスプレッドを収入源としているので、取引手数料が無料の取引所は存在しても、スプレッドがない取引所は存在しません

スプレッド別おすすめ仮想通貨取引所5選

最後に、スプレッドの観点からおすすめの業者を5社ほどご紹介します。

ここでご紹介する取引所は以下のとおりです。

それぞれ詳しく見ていきましょう!

クリプト博士

Coincheck(コインチェック)

coincheck

コインチェックの概要については以下のとおりです。

Coincheck(コインチェック)の基本情報
取引通貨数 17種類(※以下参照)
レバレッジ レバレッジなし
送金手数料 無料
取引所手数料 無料
入金手数料 通常無料
出金手数料 一律407円
Coincheck取り扱い通貨一覧表
※取り扱い通貨は随時変更されるので公式サイトでご確認ください
BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック)
LSK(リスク) FCT(ファクトム) XRP(リップル)
XEM(ネム) LTC(ライトコイン) BCH(ビットコインキャッシュ)
MONA(モナコイン) QTUM(クアンタム) BAT(ベーシックアテンショントークン)
IOST(アイオーエスティー) ENJ(エンジンコイン) OMG(オーエムジー)
PLT(パレットトークン) XYM(シンボル)

Coincheckの特徴としては次のようなことが挙げられます。

Coincheckの特徴
  • 親会社が東証一部上場企業で信頼できる
  • 公式アプリがシンプルで使いやすい
  • 500円からビットコインを購入可能
  • 取扱銘柄数は国内最大級の17種類
  • NFTなど取引以外のサービスも豊富

なお、Coincheckの詳細情報に関しては、コインチェックの評判・口コミ|流出事件や「危ない」の真相を大暴露でまとめているので、是非参考にしてみてください。

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin

DMM Bitcoinの概要については以下のとおりです。

DMM Bitcoinの基本情報
取引通貨数 15通貨(※以下参照)
レバレッジ 2倍
販売所手数料 無料
取引所手数料 ・現物取引:無料
・レバレッジ取引:無料(※BitMatch取引手数料は2円~)
主な通貨の送金手数料 無料
入金手数料 ・銀行振込:無料(※銀行手数料の負担あり)
・クイック入金:無料
DMM Bitcoink取り扱い通貨一覧表
※取り扱い通貨は随時変更されるので公式サイトでご確認ください
BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック)
XRP(リップル) BCH(ビットコインキャッシュ) LTC(ライトコイン)
XLM(ステラルーメン) XEM(ネム) BAT(ベーシックアテンショントークン)
QTUM(クアンタム) OMG(オーエムジー) MONA(モナコイン)
XTZ(テゾス) ENJ(エンジンコイン) XYM(シンボル)

また、DMM Bitcoinには次のような特徴があります。

DMM Bitcoinの特徴
  • レバレッジ取引可能な仮想通貨が豊富
  • 各種取引手数料無料
  • 手数料を抑えられる独自の取引方法がある
  • 取引開始まで最短1時間
  • 365日土日祝日含めLINEでサポート対応

なお、DMM Bitcoinの詳細情報については、DMMビットコインの評判・口コミ|手数料が高いのは本当なのか?でまとめているので是非参考にしてみてください。

BITPOINT(ビットポイント)

BITPOINT

BITPOINTの基本情報
取引通貨数 12通貨(※以下参照)
レバレッジ
販売所手数料 無料
取引所手数料 無料
主な通貨の送金手数料 無料
入金手数料 無料
BITPOINT取り扱い通貨一覧表
※取り扱い通貨は随時変更されるので公式サイトでご確認ください
BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) BCH(ビットコインキャッシュ)
XRP(リップル) LTC(ライトコイン) BAT(ベーシックアテンショントークン)
TRX(トロン) ADA(エイダ) JMY(ジャスミー)
DOT(ポルカドット) LINK(チェーンリンク) DEP(ディープコイン)

BITPOINTの特徴は以下の通りです。

BITPOINTの特徴
  • アルトコインの取り扱いが豊富
  • 各種手数料が無料
  • 新規口座開設でお得なキャンペーンがある

なお、BITPOINTの詳細情報については、BITPOINT(ビットポイント)の評判・口コミ|手数料無料って本当?でまとめているでの、参考にしてみてください。

bitFlyer(ビットフライヤー)

bitFlyer

bitFlyerの概要については以下のとおりです。

bitFlyerの基本情報
取引通貨数 15種類(※以下参照)
レバレッジ 2倍
販売所手数料 0.01~0.15%
取引所手数料 無料
主な通貨の送金手数料(BTC) 0.0004BTC(※bitWireを除く)
入金手数料 ・住信SBIネット銀行からの入金:無料
・住信SBIネット銀行以外からの入金:330 円(税込)
出金手数料 ・三井住友銀行への出金:220円~440円(税込)
・三井住友銀行以外への出金:550円~770円(税込)
bitFlyer取り扱い通貨一覧表
※取り扱い通貨は随時変更されるので公式サイトでご確認ください
BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック)
LSK(リスク) FCT(ファクトム) XRP(リップル)
XEM(ネム) XTZ(テゾス) LTC(ライトコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ) MONA(モナコイン) XLM(ステラルーメン)
BAT(ベーシックアテンショントークン) DOT(ポルカドット) LINK(チェーンリンク)

bitFlyerの特徴は以下の通りです。

bitFlyerの特徴
  • ビットコイン取引量が国内最大級
  • 15種類のアルトコインを取引可能
  • 各種取引手数料が無料
  • 1円から仮想通貨を購入できる
  • 7年以上ハッキング・ゼロ

なお、bitFlyerの詳細情報については、ビットフライヤー(bitFlyer)の評判・口コミ|信頼度No.1って本当?でまとめています。

GMOコイン

GMOコイン

GMOコインの概要については以下のとおりです。

GMOコインの基本情報
取引通貨数 21種類(※以下参照)
レバレッジ 2倍
販売所手数料 無料
取引所手数料 【現物取引】
・Maker:-0.01%
・Taker:0.05%
【レバレッジ】
無料
主な通貨の送金手数料 無料
入金手数料 無料(※銀行手数料の負担あり)
出金手数料 無料
GMOコイン取り扱い通貨一覧表
※取り扱い通貨は随時変更されるので公式サイトでご確認ください
BTC(ビットコイン) ETH(イーサリアム) ETC(イーサリアムクラシック)
BCH(ビットコインキャッシュ) LTC(ライトコイン) XRP(リップル)
XEM(ネム) XLM(ステラルーメン) BAT(ベーシックアテンショントークン)
OMG(オーエムジー) XTZ(テゾス) QTUM(クアンタム)
ENJ(エンジンコイン) DOT(ポルカドット) ATOM(コスモス)
XYM(シンボル) MONA(モナコイン) ADA(カルダノ)
MKR(メイカー) DAI(ダイ) LINK(チェーンリンク)

GMOコインの特徴は以下の通りです。

GMOコインの特徴
  • 国内最大級の取扱銘柄数
  • 500円から積立投資を行える「つみたて仮想通貨」
  • すべての取引方法がアプリ1つでできる
  • 信頼と実績がある大手運営
  • 各種手数料が無料

なお、GMOコインの詳細情報については、GMOコインの評判・口コミ|取り扱い通貨国内No.1って本当?でまとめているので、是非参考にしてみてください。

まとめ

仮想通貨取引におけるスプレッドについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?

最後にもう一度、スプレッドの特徴についておさらいしておきましょう。

スプレッドは取引コストとも言えるので、なるべくスプレッドが小さい取引所を選んで取引しましょう。

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