こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。
「ハイローオーストラリアの口座が複数あれば用途を分けて運用できるのに…」
なんて考えるトレーダーも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ハイローオーストラリアの複数口座について解説していきます。
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ハイローオーストラリアは複数口座の所持が禁止?
結論から言うと、ハイローオーストラリアではシステム的には複数口座開設できるけど規約では禁止されています。
というわけで、ハイローオーストラリアの規約を確認してみましょう。
ハイローオーストラリア公式サイト内にある「よくある質問」ページの検索窓で「複数口座」と検索してみると次のような規約が出てきます。
【口座の強制解約について】
以下の事由に一つでも該当する場合、口座が強制的に解約されます。
- レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
- 業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
- クレジットカードの乱用が認められた場合
- 取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
- 本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
- 同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
見ての通り、複数口座の所持がバレたら所持している口座は強制解約となります。
なお、一度でも解約もしくは凍結された口座は基本的に元に戻ることはありません。
知らなかったじゃすまされないので、きちんと確認しておきましょう。
口座凍結に関しては、「ハイローオーストラリアで口座凍結される6つの原因と解除方法を解説」で詳しい情報をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
システム上は複数口座開設が可能?
規約では禁止されており、複数口座がバレるとかなり厳重に罰せられるのですが、実はシステム的には複数口座を持ててしまうのです。
口座契約条件には次のようなことが書かれてます。
3. 本口座 3.1.
当社はお客様に提供する本金融取引または金融サービスに関して一つまたは複数の本口座を開設することができます。当社は理由を説明することなくお客様の口座開設要求を拒絶する裁量権を持ちます。
3. 本口座 3.3.
お客様が本契約条件に従って行われる本取引は、当該金融商品または金融サービスのために当社が開設する関連口座に記録されます。お客様が別の本口座の開設を当社に特別に要請されない限り、お客様は1口座のみを保有するものとみなされ、お客様に提供された各金融商品または金融サービスに関する本取引は当該口座に記録されます。
3. 本口座 3.5.(b)
(b)また、当社は複数の本口座を(報告や証拠金の管理のため、またはその他の本契約条件に従って)一括することができますが、お客様が一括した本口座に関する報告を直ちに入手できないことがあります。
ここまでの内容を整理すると以下の通りです。
- 複数口座の開設は規約では禁止されている
- 複数口座の開設は物理的には可能
- バレたら口座を強制解約される
口座貸しで複数口座を開設する2つの方法
ハイローオーストラリアでは、「口座貸し」を利用すれば複数口座を開設することが可能です。
ここでは、口座貸しを使って複数口座を開設する方法を2つご紹介します。
家族名義で開設した口座を借りて取引をする
1つ目が、「家族名義で開設した口座を借りて取引をする」という方法です
ただし、この方法は途中で止められて取引できなくなる可能性が高いです。
というのも、同じIPアドレスから複数の口座への取引や単一デバイスからの複数の取引口座での取引は、禁止行為に該当すると口座契約条件に記載されているからです。
2.2. 禁止行為(解釈)
(n)同一のIPアドレスから複数の口座への取引
(o)単一のデバイスからの、複数の取引口座での取引
この条件、家族間で取引口座を共有していない場合でも、グローバルIPが同じだと禁止事項に該当するので注意が必要です。
まとめると次のとおりです。
- 家族名義で口座を開設するとIPアドレスの重複から複数口座と判断され、口座凍結・強制退会・利益額の没収などのリスクが高くなる。
- IPアドレスを偽装する、使用デバイスを変えるなどしても、本人確認を行う際の所在地で複数口座と判断されるリスクが高い。
他人名義で開設した口座を借りて取引をする
2つ目が、「友だちなどの他人名義を借りて口座を開設し取引をする」方法です。
この場合、住居地や本人確認の書類は他人のものになるので、ここから複数口座開設したことがバレることはないでしょう。
利益に対して課せられる税金は口座開設者が納税義務を負います。
ハイローオーストラリアでは、本人名義以外の銀行口座に出金ができないので、これでは名義を貸してくれた人に税金を納める義務が発生してしまいます。
他人名義で口座を開設した場合の税金に関する問題点をざっくりと上げてみました。
- 口座名義の人に納税義務が発生する
- 利益の出金は口座開設者と同じ名義の銀行口座にしかできない
- 一旦口座開設者の銀行口座に出金し、自分の口座に移した場合、贈与税が発生する(年間110万円以下は不要)
さらに、取引口座を共有してもグローバルIPが異なるので、そこから名義を借りていることがバレてしまいます。
まとめると次のとおりです。
- 他人名義で口座は開設できるが、出金できるのは口座開設者名義の銀行口座のみなので、後々税金の課税問題が出てくる。
- 取引口座を共有することでグローバルIPを辿られて、複数口座所持者であることが運営にバレるリスクが高い。
- 口座開設者から取引で得た利益を振込などで贈与してもらう場合、年間110万円以上の贈与に対しては贈与税が発生する。
複数口座開設に関するよくある質問
最後に、ハイローオーストラリアで複数口座を開設するにあたり、トレーダーたちから寄せられるよくある質問についてまとめました。
夫婦別々でハイローオーストラリアの口座を作ることはできる?
夫婦別々でハイローオーストラリアの口座を作るのは禁止行為に該当する可能性が高いです。
というのも、たとえ夫婦別々で取引口座を開設しても同一住所だとIPアドレスが同じになるからです。
先程解説した禁止行為の中に「同一のIPアドレスから複数の口座への取引」がありましたね。
もし仮に、夫婦で安全にバイナリーオプション取引をしたい場合、「一方がハイローオーストラリアで口座開設するなら、もう一方は別の業者を使う」という方法を取るしかありません。
別の業者を使うつもりなら、「バイナリーオプションおすすめ口座ランキング」を参考に業者選びをしてみてください。
法人口座を開設することはできる?
ハイローオーストラリアで法人口座を開設することはできません。
ハイローオーストラリアは、個人口座の開設しか受け付けていません。
ですので、法人口座の開設は諦めるしかありません。
複数口座をつくると口座を凍結される?
複数口座を開設すると口座の凍結ではなく強制解約させられてしまいます。
強制解約される条件を思い出してみましょう。
【口座の強制解約について】
以下の事由に一つでも該当する場合、口座が強制的に解約されます。
- レートの遅延やフロントランニングを狙った取引
- 業者間アービトラージ等の自動売買ソフトの利用の疑いがあると弊社が判断する場合
- クレジットカードの乱用が認められた場合
- 取引額と比べ、入出金額が通常の範疇を超える金額と弊社がみなす場合
- 本人確認書類や公共料金、郵送物等に偽造を施した場合
- 同一人が複数口座を開いたことが確認された場合(両方の口座を解約することがあります)
口座凍結であれば凍結が解除されればまた取引を再開できますが、強制解約は文字通りハイローオーストラリアで一生取引することはできません。
はっきり言ってハイローオーストラリア以上に稼げる業者はないので、複数口座以外にも上記の行為は絶対に行わないよう注意しましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアで複数口座を開設する方法について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
ハイローオーストラリアで複数口座を開設することは、原則禁止されています。
そのため、「ハイローオーストラリア内でリスクなく複数口座を持ちたい!」という人には残念なお知らせですが、現時点ではそれは無理なので諦めてください。
どうしても複数口座開設したいという人は、ハイローオーストラリアとハイローオーストラリア以外の業者を組み合わせて複数の口座を持つことをおすすめします。
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