【2024年最新】売れている韓国人気スキンケアブランド&おすすめアイテムまとめ
「韓国人の肌ってきれい!何を使ったらそんな白肌になれるの?」と思ったことはありませんか?
美容大国の韓国では、スキンケアも日々進歩しています。
みんなの肌悩みを解決する新しい美容成分が入ったアイテムも続々と登場しているんですよ。
そこで、いま売れている韓国のスキンケアブランドやおすすめアイテムを紹介します。
定番ブランドから出ている新商品の情報も要チェック!
実際に私が使ったことがあるアイテムは、使用感もあわせてお伝えしていきます。
高機能なスキンケアアイテムはすぐに試したくなりますよね~。
2024年最新!売れている韓国スキンケアブランド・アイテム11選
韓国国内だけでなく、日本やその他の国からも注目を集めている話題のスキンケアブランドとアイテムを紹介します。
紹介するブランドとアイテムを押さえておけば、韓国スキンケア通になれますよ。
魔女工場
魔女工場は自然原料だけを使用し、健康的な美しさを目指すスキンケアブランドです。韓国のドラマに登場したことをきっかけに注目を集めました。
化粧水や美容液、クリームなどの基礎化粧品には、透き通るような透明感を与えるガラクトミセスシリーズと、健康的な肌のための乳酸菌を配合したビフィダシリーズはリピーターも多く人気です。
ピュアクレンジングオイル
OLIVE YOUNG AWARDのクレンジング部門3年連続1位を獲得したほか、さまざまな賞を受賞しているピュアクレンジングオイル。大豆油が主成分の油脂系クレンジングオイルです。
累積販売数は1000万本突破(2023年10月4日時点)。
ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロさんもおすすめしており、韓国だけでなく日本でも定番化しているアイテムです。
油脂系クレンジングオイルはいろいろな種類を使ってきましたが、ピュアクレンジングオイルはダントツで洗い上がりがしっとりして突っ張りません。
それでいてメイク汚れはきちんと落ちる優秀なクレンジングオイルなのでお気に入り!
若干ウッディな感じのするシトラスっぽい香りにも癒やされますよ~。
おすすめのクレンジングオイルをピックアップしたこちらの記事も見てみてね。
Anua(アヌア)
「Keep things simple.」をテーマに、不要なものはとりのぞき、こだわりの天然由来成分がたっぷり詰め込まれたプロダクトを展開しているブランドです。
余計なものを入れずに、必要な美容成分のみで構成したスキンケは、桃ナイアシンライン、シラカバライン、ドクダミラインの3つがあります。
SNSでも話題になることが多く、とくに桃ナイアシンラインとドクダミラインが売れ筋です。
ドクダミ77% スージングトナー
OLIVE YOUNG AWARD 2022のスキントナー部門1位にランクイン、累計販売数200万本を突破した大人気化粧水。口コミサイト「アットコスメ」の化粧水部門でもランクイン(2024年1月25日調べ)しており、口コミ件数3700件を超えています。
ドクダミエキスを鎮静に適した比率で配合している化粧水ということもあり、敏感肌やニキビ肌の人に厚い支持をうけています。
「軽やかなとろみテクスチャー」というふれこみですが、さらさらシャバシャバ系だと思います!
ぐんぐん肌に浸透する感じが気持ちいいので「お風呂から出たらまずはコレ」という感じでプレ化粧水として使っています。
女の子の周期によってべたつきやプツプツに悩まされるときは、デコルテや背中にも惜しみなく使って鎮静ケアしています。
Torriden(トリデン)
流行の原料や効能にとらわれることなく、肌が望む健康な環境をつくることを使命とするスキンケアブランドです。
ダイブイン、バランスフル、ソリッドインの3つのラインを展開しており、さっぱりしているものの水分を感じられるダイブインが売れ筋です。
ダイブインラインは、ヒアルロン酸がより肌に吸収されて効果的に水分を供給するための研究を重ねて開発された「5D複合低分子ヒアルロン酸」が使用されているのが人気の理由です。
ダイブインセラム
韓国でも売り切れるほど人気の美容液です。
LDK2023年1月号コスメオブ・ザ・イヤー保湿美容液部門1位、韓国コスメ評価サイト「ファへ」3年連続1位(2019年~2022年)を獲得。
ヒアルロン酸やパンテノールなどの成分が配合されており、お肌にうるおいを与え、肌荒れを防ぎます。
導入美容液]としても使えて、他のスキンケアアイテムの邪魔をしないのも人気の理由です。
韓国コスメを扱う日本のショップに行っても1店舗目は売り切れていて手に入りませんでした。
とろみのあるテクスチャーなのに、すっと浸透してベタベタせず、ちゃんとうるおいます。
しっとり吸い付く「もち肌」になれますよ~。
インナードライ肌に偏ったときの「塗っても塗っても乾燥する状態」にぴったりだと思います!
VT(ヴイティー)
VTは、CICA成分の火付け役となったスキンケアブランドです。
ツボクサに3重ヒアルロン酸をプラスした「CICAHYALON™」などのCICAに関する独自成分を複数開発しており「CICAコスメといえばVT」というイメージを持っている人もいるでしょう。
肌悩みに合わせた8つのラインが展開されています。
リードルショット 100 エッセンス
チクッと痛い美容液として話題のリードルショット。
無数の空洞がある天然マイクロリードルを含んだ導入美容液で、肌のターンオーバーを正常にし、美容成分を角質の奥深くまで届けるはたらきがあります。
「50、100、300、700、1000」と5つの種類があり、数字が大きくなるほど針の本数も多くなります。から挑戦し、慣れたら300や700へと挑戦する人が多いようです。
私もリードルショット100エッセンスを実際に使っています。
300と700をサンプルで試したことがありますが、700は痛くて1回で断念しました。毎日使えてチクチク感も我慢できる100を継続使用しています。
100でも翌日は肌のキメの細かさが違い、今使っている基礎化粧品をフルラインでワンランク上げたかのような肌になれますよ。慣れたら再度300や700に挑戦すると思います。
MEDIHEAL(メディヒール)
シートマスクやパックを中心にスキンケア商品を展開するMEDIHEAL。
シートマスクの販売累計26億枚(2023年1月末時点、L&P出荷基準)を突破。日本のドラッグストアでも、ほぼ必ずといっていいほどMEDIHEALのシートマスクが並んでいます。
皮膚科の臨床経験や理論に基づいて開発されており、世界44か国以上で愛されています。
ミルクブライトニングトナー
あえて紹介したいシートマスク以外の商品。
魔女工房と共同開発し、SNSでも高評価の「ミルクブライトニングシリーズ」のトナーは、LIPSベストコスメティクス2023上半期新作賞化粧水部門1位を獲得。
ナイアシンアミドで透明感のあるお肌へ導きながら保湿ケアができます。
さらに、乳酸やPHA、LHAがマイルドに角質をケアしてくれるので、拭き取り化粧水としても使用可能です。
乳白色の見た目ですが、シャバシャバさらさらした感触です。
肌のうえで弾くことなく浸透し、もっちりとした仕上がりになります。少し油っぽいにおいがするので、香りは好みが分かれそう。
朝の拭き取り化粧水として使っていましたが、皮脂を取りすぎている感じがせず、ビニール肌になりません。
goodal(グーダル)
透韓国コスメブランドクリオ(CLIO)から誕生したスキンケアブランドです。「すべて良いもの、みんなに良いもの」というブランドコンセプトをもとに「Good」と「All」を掛け合わせた造語がブランド名の由来です。
トナーパッド、クリーム、セラムなど韓国でも売り切れる人気アイテムをリリースしています。
2020年5月に日本に上陸し、オンライン販売だけでなく大型雑貨店やドラッグストアなど実店舗での取り扱いもスタートしました。
グリーンタンジェリンビタCダークスポットケアセラム
OLIVE YOUNG AWARDのエッセンス・セラム部門を連続受賞しているほか、2018年3月から2023年7月までの間にビューティーアワード20冠達成の人気アイテムです。
累積販売数は610万本(2018年2月~2023年7月全チャンネル販売数量基準)を突破。
済州無農薬青ミカンから特殊工法で抽出したタンジェリンエキスを70%配合しており、たっぷりのビタミンCでお肌をケアします。
トーンアップやシミ対策に定評があるアイテムです。香りが良くて癒やされるという口コミがたくさんあります。YouTuberのヒョクさんが2023年のベストコスメとして紹介したことでさらに人気が加速しています。
Mixsoon(ミクスン)
不要な成分は除いて、必要な成分を入れる「ミニマルビューティ」をコンセプトとするヴィーガンスキンケアブランドです。ブランドを代表するエッセンスラインでは、どの商品も使用される成分は5種類未満と、肌へ負担をかけにくく、必要な成分だけを届けることが可能です。
韓国では「OLIVE YOUNG」「SEPHORA(セフォラ)」「CHICOR(シコル)」といったビューティーストアだけでなく、最大級のデパート「THE HYUNDAI SEOUL(ザ ヒュンダイ ソウル)」でも販売されているほどよく売れています。
今後は日本でもオフライン店舗での展開を予定しているようです。
大豆エッセンス
2021年GLOWPICK AWARDで、保湿エッセンス月間ランキング部門1位、トレンドマルチユース部門1位を達成したエッセンスです。
皮脂、角質、保湿ケアが1本ででき、インナードライ肌もやわらかくもちもちしたお肌へ導いてくれます。
糸を引くほど高い粘度のテクスチャーですが、肌になじませるとすーっと浸透するのが不思議な美容液です。
角質ケアに使っている人も多く、もち肌になれると人気ですよ。
楽天市場の公式では売り切れています(2024年1月26日調べ)!
COSRX(コスアールエックス)
2013年に韓国で誕生したスキンケアブランドです。ブランド名は「Cosmetics(コスメティック)」と「Rx(処方)」に由来します。
「良い成分は最大に、有害成分は最小に」をスローガンとして、蓄積してきた数多くの事例や研究データをもとに、敏感肌のための成分にこだわっています。
日本では2022年3月からバライティショップやドラッグストアなどで取り扱いがスタートしました。
Qoo10 AWARDS 2023を受賞し、ショップフォロワーは39.2万人と大人気のスキンケアブランドです(2024年1月27日調べ)。
RXザビタミン
LIPS2023下半期こだわりアワード美容液部門ピュア肌賞1位、VoCE2023.8韓国ベスコス美容液部門1位、QOO10K-COSMEAWARD2023美容液3位と、複数の受賞歴があるRXザビタミン。デイリーに使えるC13と、より高濃度のC23があります。
酸化速度を遅らせるための特殊容器や、上部に少量のオイルが入った2層構造など、純粋ビタミンCをフレッシュに保つ工夫がされています。
開封後2ヶ月以内の使用を推奨、冷蔵庫保管推奨と、本格的なビタミンC美容液です。
私はC13のほうを使用しています。開封するとき「プシュッ」って音がするんですよ。
冷蔵庫保管は少し手間ですが、使い続けると毛穴が目立ちにくくなってきます。ちょっとペタペタした感触や、独特の匂いはあるものの、許容範囲内ですね。頬や目の周りはときどきピリピリと刺激を感じたので、C13を試してピリピリしなければC23をおすすめしたいです!
CNPLaboratory
「塗れば塗るほど健やかなお肌を作る」というミッションのもとに、韓国で有名な皮膚科がプロデュースするドクターズコスメブランドです。ドラッグストアやバラエティショップで並んでいるのを見たことがある人も多いのではないでしょうか。
- 無着色
- 無香料
- アルコールフリー
- パラベンフリー
- ミネラルオイルフリー
など、敏感肌含め肌質を問わず使えることから韓国だけでなく日本でも人気を博しています。
とくにプロポリスエキスを配合した「プロポリスシリーズ」が売れ筋です。
CNPのプロポリスシリーズについて詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてね。
プロPミスト
CICA成分、ナイアシンアミド、ドクダミエキスのほか、プロポリスエキスやハチミツエキスを配合しており、弾力、ハリ、うるおいのあるふっくらとした肌へ導いてくれるミストです。
ミスト状の化粧水というより、ミスト状の美容液といったほうがいいくらい贅沢に美容成分が配合されています。
スプレーボタンを押し込むと、細かな霧が均一に広がります。使った人が口を揃えて「ミストが細かい!」と驚くほどです。
一時期、家に5本くらいストックしていました。
他のミスト化粧水と比べても、ミストがとにかく細かいです!
メイクの仕上げに使うと、保湿されてメイクが崩れにくくなります。エアコンで乾燥した室内での水分補給にも重宝しますよ。
Genabelle(ジェナベール)
韓国カンナムにある有名皮膚科GUクリニック院長監修の高機能デイリードクターズコスメブランドです。COSMEWeek東京2024にも出展しました。
美容施術で肌を一時的に傷つけたあとでも安心してスキンケアができるように、プロダクトには皮膚科のノウハウがぎゅっと詰まっています。
お肌の再生力を活性化させるPDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド:サーモンから抽出した成分)を配合した商品が特徴的です。
PDRNリジュビネイティングマスク
薄すぎず厚すぎないちょうどよい厚さのシートが顔にぴったりとフィット。
4000ppmのサーモン成分(PDRN)とジェナベール独自成分「HTD-GENACOMPLEX™」が使われているマスクです。
外部刺激によってダメージを受けやすい状態になったときでも、お肌を鎮静させてバリア機能を取り戻し、傷んだ肌をハリとツヤのある健康的な肌に導きます。
美容クリニックでも肌を再生するために実施されているサーモン注射。
PDRNをデイリーケアに気軽に取り入れられるシートマスクです。
BIO HEAL BOH (バイオヒールボ)
BIO HEAL BOHは、OLIVE YOUNGのプライベートブランドです。
「プロバイオダーム」「ビタミン」「パンテノール」の3つのラインがあり、20代向けのエイジングケア商品が人気です。
Qoo10公式ストアはQoo10AWARD2023を受賞。さらにショップのフォロワーは16.5万人(2024年1月27日調べ)を超えており、注目を集めているスキンケアブランドです。
プロバイオダーム リフティングクリーム
LIPSベストコスメティックス2023のフェイスクリーム部門3位、OLIVE YOUNG AWARD2023 TRENDスロウエイジング部門を受賞、累計販売数は100万個を超えるエイジングケアクリームです。
現在、リニューアルされて「3Dリフティングクリーム」という名称になっています。
Qoo10公式ストアの商品ページではレビュー件数7700件超え、うち最高評価の星5つが8割と満足度の高さがうかがえます(2024年1月27日調べ)。
トレンドとなりつつある「スローエイジング(老化と上手に付き合いながらゆっくり年齢を重ねる考え方)」をキーワードに、独自特許成分プロバイオダーム™がふっくらハリのある肌へと導きます。
「ハリがでてきた」「キメが整う」といった口コミのほか、リピート買いしている人も多数のクリームです。
新アイテム続々の韓国スキンケアブランドに2024年も注目
韓国国内外問わず不動の人気を誇るスキンケアブランドも、新たに日本に上陸したブランドも、新アイテムを続々と誕生させています。
また、人気のコスメブランドがスキンケア部門に参入するなど新しい動きもみられます。
さらに、地球環境への配慮やヴィーガンなど、ヒト以外にも優しいスキンケア商品を生み出す取り組みに積極的なスキンケアブランドが増えてきました。
「低刺激で肌に優しい」「しっかりと商品の良さが実感できる」という2点は、韓国スキンケアにおいてはもはや当たり前のことです。
新しい美容成分や技術がふんだんに取り入れられている韓国スキンケアから今後も目が離せません。
さぁ、みんなはどのスキンケアアイテムを取り入れますか?
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