こんにちは！シラブロ管理人の白川です。
ハイローオーストラリアの攻略手法の1つに「両建て」というものがあります。
FXなどでよく用いられる手法ですが、ハイローオーストラリアでも有効なのかどうか気になりますよね。
そこで今回は、ハイローオーストラリアにおける両建てについて、手法や有効性について詳しく解説します。
ハイローオーストラリアで両建ては禁止されていない。
両建ては禁止行為をしていると勘違いされて凍結される可能性がある。
両建てはターボスプレッドでの取引か転売との併用が効果的。
＼日本人利用率No.1業者！／
＼Highlow.comの稼ぎ方ガイド／
＼業界No.1の人気業者「Highlow.com」／
両建てとは？
為替は必ずHighかLowのどちらかに動きます。
そのため、両建てには一方のポジションで出た損失ももう一方の利益で相殺して損失を抑制する効果があります。
両建てを積極的に使って利益を上げているトレーダーも一部にはいるので、両建てについてもう少し深堀りしてみましょう。
ハイローオーストラリアで両建てするメリット
両建てには次のようなメリットがあります。
- 損失を抑えられる
- ツールを使った分析が必要ない
- ハイローオーストラリアのようにペイアウト率が高いと利益も出せる
先ほどもお話しした通り、予想が外れた方向のポジションの損失を反対方向にエントリーしたポジションの利益で相殺するので、片方の方向にだけエントリーした場合に比べて損失が抑えられます。
また、両建ては究極的には為替がどちらに転んでもいい取引方法なので、小難しい分析もあまり必要ありません。
また、ハイローオーストラリアのようにペイアウト率が高いバイナリーオプション業者で取引をしていれば、利益が相殺されてもそれなりにプラスに持っていくこともできます。
取引に慣れないうちは、利益を出すことよりもリスクを抑えながら取引できる両建てがおすすめです。
ちなみに、ハイローオーストラリアのペイアウト率については、以下の記事でそれぞれの取引オプションごとに詳しいペイアウト率をまとめているので、是非参考にしてみてください。
ハイローオーストラリアで両建てするデメリット
両建てには次のようなデメリットもあります。
- ペイアウト率2倍以上の取引でないと利益が出ない
- まとまった収益を上げるには忍耐が必要
- 大きく負けることもある
両建てで利益を出そうと思ったら、損失の額よりも相殺する利益の額が大きくなければなりません。当然ですね。
そのため、ペイアウト率が低いと両建てでは利益が出せません。
また、一回の取引で得られる利益は非常に微々たるものです。
バイナリーオプションの最大の魅力は、リスクを最小限に抑えつつ、予想が当たれば掛け金の2倍近い払い戻しがあることなので、そういう意味では、両建てするとバイナリーオプションの醍醐味を味わいにくくなります。
もちろん、損切りのタイミングを間違えると利益では相殺しきれないほどの損失を出すこともあります。
「自分はどっちが向いているのか分からない…」という人は、無料のデモ取引を利用して一度両建てを体験してみるのがおすすめです。
HighとLowで同時にエントリーするだけなのでとても簡単です！
＼無料で取引体験ができる！／
なお、ハイローオーストラリアのデモ取引のやり方については、以下の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
ハイローオーストラリアは両建て禁止？
結論から言うと、ハイローオーストラリアでは両建ては禁止されていません。
このことはハイローオーストラリアの公式サイトにも明言されています。
では何故ハイローオーストラリアで両建てが禁止という噂が流れているのでしょうか。
おそらく、両建てを多用しすぎると口座を凍結される危険があるためだと思われます。
ザオプションの両建て
ハイローオーストラリアと並ぶ人気を誇るのがザオプションです。
よくバイナリーオプション業者のツートップとして名前が上げられますが、ザオプションにも両建て禁止の噂があるようです。
ただし、ザオプションでも両建ては可能です。
ご覧の通り、ザオプションでも両建ては可能です。
他のサイトでは両建ては禁止と記載しているところもいくつかありますが、誤情報ですのでご注意ください。
両建てすると口座凍結されるという噂の真相
特にこれといった分析もテクニックもいらず、なおかつリスクを抑えられるので、安全にバイナリーオプションを始めたい人には両建てはとても魅力的でしょう。
しかし、巷には「両建てすると凍結される」という噂もあります。この点について解説します。
両建てにはスキャルピング的要素がある
スキャルピングとは、1日に数十回～数百回の取引を繰り返す手法のことです。
別名「連打法」とも呼ばれますが、両建てでは続けざまにHighとLowのポジションをとるので、瞬間的に連打になってしまいます。
時間をおいて両建てするならそこまで問題ないでしょうが、両建てを分刻みでやっていたら「スキャルピングをしている！」と間違われても仕方ないです。
スキャルピングはサーバーに負荷がかかり、他のトレーダーの取引にも影響が出るので、ハイローオーストラリアでは禁止されています。
禁止行為をしているとみなされれば当然、凍結される可能性は高くなります。
規則的な両建ては自動売買ツールの利用を疑われる
ハイローオーストラリアでは、自動売買ツールの利用も禁止されています。
自動売買ツールの利用はツールの中に組み込まれたプログラムに従って、規則的にエントリーします。
そのため、あまりにも規則正しいエントリーの仕方をしていると、自動売買ツールの利用を疑われて凍結されます。
なお、ハイローオーストラリア取引における自動売買については、以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は目を通してみてください。
両建てするタイミングなどをよく考えずに、定期的にエントリーしていたら、ハイローオーストラリア側からは裁量取引には見えないので、自動売買ツールを利用していると判断される可能性があります。
いずれにせよ、両建てを度を越してやりすぎると、スキャルピングか自動売買ツールの利用かを疑われても仕方がないような状況になりますので、それだけ凍結のリスクも高くなると認識しておきましょう。
なお、ハイローオーストラリアで口座凍結される詳しい条件については、以下の記事で解説しているので、是非参考にしてみてください。
パーレー法は凍結される可能性大
掛け金を倍に…と聞くとピンとくる方もいると思いますが、パーレー法はマーチンゲール法によく似た手法です。
マーチンゲール法とは、負けるたびに掛け金を倍にしていく手法のことです。
マーチンゲール法自体は正式にハイローオーストラリアが禁止しているわけではありませんが、マーチンを行ったことで口座凍結されたというトレーダーは非常に多いです。
そのため、マーチンゲール法とよく似たパーレー法でも凍結される可能性は非常に高く、おすすめはしません。
ハイローオーストラリアの両建てを使った攻略法
両建てについてある程度理解ところで、「実際に両建てしてみたい！」という人におすすめの攻略法をご紹介します。
30秒Turboプレッドで両建てする
ハイローオーストラリアの30秒ターボスプレッド取引は、ペイアウト率が2.3倍です。
先程、両建てで利益を出すにはペイアウト率2.0倍以上必要だと解説しましたが、2.3倍なら十分ですね。
【具体例】
もし、両ポジションに2万円ずつ掛けた場合、一方のポジションで46,000円の払い戻しがある(2万円×2.3倍)ので、外れたほうのポジションの没収される2万円ともともとの掛け金の2万円を差し引いても、6,000円の利益が出ます。
つまり、うまく両建てでポジションが取れれば15％の利益を得られる計算になります。
片方だけエントリーして予想が当たった時に比べて利益は半減しますが、ほぼ同時に両ポジション取ればいいだけの取引方法です。
＼無料で取引体験ができる！／
転売を利用して両建てする
ハイローオーストラリアには「転売」という機能があります。
両建てと転売を併用する方法では、HighとLowで同時にポジションを取り、
- 片方の判定方向に動いたら転売で利確
- もう一方のポジションの判定方向に動いたらそちらの時点でも利確する
という方法です。
つまり、Highで予想した場合、HighとLowの両ポジションでエントリーし、Lowでポジションを取ったほうの為替がHighの範囲に入ってきた時点で転売します。
ただし、転売ではペイアウト率は満期までポジションを保有していた時よりも低くなるので、全体の利益としてはそうそう大きくはなりません。
なお、ハイローオーストラリアの転売については、以下の記事で詳しいやり方を解説しているので、是非参考にしてみてください。
ハイローオーストラリアで両建てを成功させるためのポイント
ここでは、先程ご紹介した攻略方法で注意すべきポイントをご紹介します。
両建ては小刻みに値動きしている時を狙え
両建ては両方向の値動きに対して掛ける方法ですので、HighとLowを行ったり来たりしてもらったほうがありがたいですね。
ということなので、一方向に強いトレンドが表れているときには使わないほうがいいです。
トレンド相場でも、チャートを拡大するとレンジはあります。
バイナリーオプションの場合、取引時間は非常に短いので、取引時間内に判定の方向に小刻みするようなレンジが発生しているなら、トレンド相場で両建てをしても利益は狙えます。
そのため、両建ては為替が小刻みに動いている時を狙いましょう。
ハイロー取引でもスプレッドが発生することを忘れずに
ハイローオーストラリアの取引には、スプレッドがつかない「ハイロー取引」「ターボ取引」があります。
しかし、これらの取引でもエントリーが集中しているときにはスプレッドが発生します。
このスプレッドに引っかかってしまうと、両建てする意味がなくなってしまいますので、エントリー集中時でボラティリティが小さい場合は両建てはしないほうがいいです。
なお、ハイローオーストラリアのスプレッドに関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ
ハイローオーストラリアにおける両建て手法について解説しましたが、いかがだったでしょうか？
最後に、この記事の内容をおさらいしておきましょう。
- 両建てとはHighとLowの両方のポジションを持つこと
- 両建てを使うと損失を抑えつつ利益も出せる
- 両建てで利益を出すにはペイアウト率2倍以上必要
- ハイローで両建てするならターボスプレッドと転売が有効
- 過度な両建ては凍結のおそれがある
＼口座登録不要！無料で取引体験ができるデモがおすすめ！／
「バイナリーオプションを始めたいけど、どの業者を選べばいいのか分からない…」
こんな方、いませんか？
バイナリーオプションでは、業者選びを間違えるとまともに稼げずバイナリーの世界から強制退場…なんてことも十分ありえます。厳しいですがこれが現実です。
そこで、わたくし白川がこれまで培ってきた経験を活かし、最強のバイナリーオプション業者を厳選しました！！
日本人トレーダーに最も人気のバイナリーオプション業者をランキング形式でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
また、わたくし白川が個人的におすすめしたいのが「ハイローオーストラリア」です。
何を隠そう、私がこれまで上げてきた利益のほとんどがこのハイローオーストラリアで稼いだものなのです！
ステマでもなんでもなく、このハイローオーストラリアは、数あるバイナリー業者の中でも日本人トレーダー人気No.1を誇ります。
業者選びに迷ったら、ハイローオーストラリアを選んでおけばまず間違いありませんよ！
