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ハイローオーストラリアは引き分けは負け?ドロー判定を避ける3つの方法

ハイローオーストラリアの引き分け判定について解説

こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。

ハイローオーストラリアでは、引き分けは「負け」となってしまうことをご存じですか?

実は、ハイローオーストラリアは以前までは引き分けは払い戻しでした。

白川
白川
この変更のせいでハイローオーストラリアは「改悪されな!」なんて言われています!
りんごちゃん
りんごちゃん
勝率に大きく関わることだから改悪と言われて仕方ないような…

この記事では、ハイローオーストラリアで引き分けが負けに変わった理由や引き分けを避ける方法について詳しく解説していきます。

ハイローオーストラリアで引き分けは負け

冒頭で述べたように、ハイローオーストラリアの引き分けは負けとなります。

このことはハイローオーストラリア側も公式でアナウンスしています。

為替用語でお伝えすると以下のようになります。

  • イン・ザ・マネー:勝利
  • アウト・ザ・マネー:負け
  • アット・ザ・マネー:引き分け

どうして引き分けが「負け」になったの?

以前までハイローオーストラリアでは、引き分けは「負け」ではありませんでした。

では、どうして引き分けを負け判定に変更したのでしょうか?

考えられる理由は、ペイアウト率の変更です。

変更が行われた2017年当時の最低ペイアウト率は1.80倍でしたが、1.85倍~1.90倍の最低ペイアウト率に変更されました。

実際ハイローオーストラリアは何度かペイアウト率を変更しており、現在の最低ペイアウトは以下のようになっています。

  • HighLow:1.80倍
  • HighLowスプレッド:2.00倍
  • Turbo:1.85倍

  • Turboスプレッド:2.00倍

ハイローオーストラリアのペイアウト率については、以下の記事で詳しく解説しています。

海外バイナリーオプション業者の中で、他を寄せ付けないほどのペイアウト率を誇っているハイローオーストラリア。

引き分けがドロー判定だと掛け金が戻ってきて損失自体は抑えられるようにみえますが、トータルで考えるとペイアウト率が上がった方がトレーダーには有利なんです。

現に、「引き分けが負け判定で痛いな」と言う声もたしかにありましたが、決して負けやすくなったという訳ではありません。

逆張りを狙った取引が蔓延した

もう一つ、ハイローオーストラリアが引き分けを負けにしたと言われる理由があります。

それは、引き分け判定を利用した逆張り手法が広がったという理由です。

この手法が稼げると多くのトレーダーに広がっていき、対応を検討したハイローオーストラリアが引き分けを負け判定に変更したようです。

引き分けってそんなに起こるの?

「引き分けになって悔しい思いをした」という書き込みもありましたが、実際取引する中でそう多くの引き分けは起こっていないようでした。

起こる確率として50回のエントリー中1~2回程度と言われています。

もちろん一概には言えないので、高確率で引き分けが起きてしまった方もいるでしょうし、意識して取引をしている方は50回取引して0回という事もあるでしょう。

ハイローオーストラリアで引き分けにならない方法

そんな高確率で起こることではないとはいえ、やっぱり引き分けは悔しい思いをしてしまうので避けたいのが本音ですよね。

そこで、ハイローオーストラリアで引き分け判定を避ける方法をご紹介していきます。

白川
白川
それぞれ詳しく解説していきます!

レンジ相場を避ける

引き分けが起こりやすい人は、ほとんどの方がレンジ相場で取引をしています。

レンジ相場とは
為替の値動きの変動が少ない相場のことです。

為替の変動値が少なければ少ないほど引き分けの可能性は高くなります。

そのため、単純にレンジ相場を避けて取引を行えば自ずと引き分けは避けられます。

白川
白川
値動きが大きいトレンド相場を狙いましょう!

短期取引を避ける

ハイローオーストラリアで引き分けを避ける次の方法は、短期取引を避けることです。

特に、30秒や1分といった超短期取引は、短すぎる判定時間の中で値動きを狙わなければならず、引き分けになってしまう確率が上がってしまいます

白川
白川
最低でも5分取引を行うようにしましょう!

関連記事ハイローオーストラリアの5分取引の手法と注意点を解説!

5分取引だと十分な値動きを狙えるので、引き分けになりにくいです。

また5分取引は転売も使えるので、引き分けになりそうな相場だったら早めに転売し損失を抑えることも出来ます。

なお、転売に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

取引時間・取引通貨ペアを選ぶ

活発に動いている時間を狙って取引を行うことも非常に重要です。

時間帯を選ぶことによって引き分けによる負けを防ぐことができます。

為替市場はオセアニアからスタートし、「東京市場」「ロンドン市場」「ニューヨーク市場」の順番で開いていきます。

  • 東京市場:9:00~19:00
  • ロンドン市場:17:00~3:00
  • ニューヨーク市場:22:00~7:00

中でも、ロンドン市場とニューヨーク市場が開いている時間帯はボラティリティ(為替の変動率)が高く、引き分けになりにくい時間帯となっています

逆に、東京市場が開いている時間帯は、ロンドン市場とニューヨーク市場が閉まっている時間帯になるため、参加者も少なくボラティリティが低くなります。

また、選ぶ通貨ペアによってもボラティリティが異なってきます。

白川
白川
主要な通貨ペアについて簡単にまとめました!
  • GBP/JPY(英/ポンド):取引量が少なくボラティリティが高い
  • USD/JPY(ドル/円):取引量が多くボラティリティが低い
  • EUR/JPY(ユーロ/円):取引量が多くボラティリティが低い
  • EU/USD(ユーロ/ドル):取引量が多くボラティリティが低い

上記は一部ですが、ボラティリティが高い通貨ペアを選ぶことにより引き分けとなる確率が下がります

ただし、夜にかけてボラティリティが高くなってくる傾向にある通貨ペアもありますので、取引を行う通貨ペアの特性をよく確認しておきましょう。

引き分けが負けにならないバイナリーオプションで業者は?

どうしても「引き分けにならない業者で取引したい」という方に、引き分けが払い戻しとなる業者をご紹介します。

とは言っても、現在殆どの海外バイナリーオプション業者は引き分けは「負け」となっています

唯一、今も引き分けで払い戻しされる海外バイナリーオプション業者は「ファイブスターズマーケッツ」です。

関連記事ファイブスターズマーケッツとは?評判・口コミや業者概要をご紹介

ただし、ファイブスターズマーケッツのペイアウト率はハイローオーストラリアと比べ物にならないほど低く、そのペイアウト率の低さがデメリットとしてよく挙げられています

簡単な比較表をご用意しました。

業者名 ペイアウト率
ハイローオーストラリア 1.80倍~2.30倍
ファイブスターズマーケッツ 1.69倍~1.83倍

同じ条件で取引を行った時、ハイローオーストラリアとファイブスターズマーケッツのどちらを利用した方が良いかは一目瞭然だと思います。

ファイブスターズマーケッツは、ペイアウト率が上昇する時間帯がありますが、たとえそのキャンペーンを利用してもハイローオーストラリアの方がトータルのペイアウト率は高いです。

白川
白川
ほとんど起こることのない引き分けを気にして他の業者を利用するという手段はあまり得策とは言えないでしょう!
りんごちゃん
りんごちゃん
完全に本末転倒だね!

まとめ

ハイローオーストラリアの引き分けが「負け」になることについて解説を行いましたが、いかがだったでしょうか?

引き分けが負けに変更されたと聞くと「改悪された…」と感じるかもしれませんが、実際はペイアウト率が上がったので稼ぎにくくなったわけではありません

また、以下のポイントを意識することで引き分けを避けやすくなります。

  • レンジ相場を避ける
  • 短期取引を避ける
  • 取引時間・取引通貨ペアを選ぶ

引き分けにならない相場で取引を行うことで、自分のトレーダーとしてのスキルもどんどん上がってくるはずです。

白川
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