こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。
中でもスキャルピングは、短期取引に分類されるバイナリーオプションと相性が良く、利用している人も結構いるようです。
ネット上の記事でも、スキャルピングをおすすめしている記事が多いので気になっている方も多いと思います。
そこでこの記事では、バイナリーオプションにおけるスキャルピング手法について詳しく解説していきます。
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スキャルピングってどんな手法?
「バイナリーオプションでスキャルピングの技法は使えるのか?という点を検証するためにも、スキャルピングの基本的な取引スタイルについて解説します。
例えば、上昇トレンドが起こっている場合、バイナリーオプションでは通常Highで購入して価格が上昇するのを見守りますが、スキャルピングでは次のように売買します。
- 買う
- 上がったら売る
- また買う
- 上がったら売る
要するに、トレンドが発生していても実際は価格は小刻みに上下しているため、その値動きに着目して細かく売買するというわけです。
バイナリーオプションでもFXでも、トレンド発生時の取引で難しいのは、>トレンドがいつ終わり転換するかを見極めることです。
特に、取引時間が長くなれば長くなるほど、テクニカル分析以外にファンダメンタルズの影響も受けますから、予想がしづらいです。
これに対して、スキャルピングはとにかく細かく利確していくので、損失を限定でき、トレンド終了までにトータルで利益を膨らませることができるのです。
バイナリーオプション業者の多くがスキャルピングを禁止している?
バイナリーオプションでスキャルピングをするか否かの前に、押さえておかなければならない事実として、バイナリーオプションではスキャルピングを禁止している業者が多いということです。
これを知らないと、がんがんスキャルピングして口座凍結され、「利益も口座資金もゼロ…」という憂き目にあいかねません。
ここでは、バイナリーオプションと相性が良さそうなスキャルピングが何故禁止されているの?、その理由をご紹介します。
スキャルピングはサーバーに負荷がかかる
スキャルピングは取引を大量に繰り返すので、その分サーバーに負荷がかかります。
バイナリーオプションは秒単位で勝ち負けが決まる取引ですから、サーバーに負荷がかかり、約定までに時間がかかってしまうと、他のトレーダーの取引結果にも影響が出てしまいます。
どれだけの人がスキャルピングをしているか分かりませんが、「回避できるものは回避しておきたい」というバイナリーオプション業者側の意図もあるのでしょう。
カバー取引が間に合わず業者が損をする
これは、バイナリーオプションには関係ないですし、FX業者側の都合っちゃ都合なのですが、FXではトレーダーがポジションを取った時に業者側が「カバー取引」を行います。
カバー取引の流れを説明すると次の通りです。
- トレーダーが買う
- FX業者が売る
- FX業者が市場から買う
- 市場で売る
トレーダーと業者が売買する価格と業者が市場で売買する価格の差が業者の利益になるのですが、スキャルピングでたくさん注文を出されると、業者側のカバー取引が間に合わず、その分が業者側の損失になるのです。
疑似的にスキャルピングをする2つの方法
スキャルピングは多くの業者で禁止されているので基本的にはおすすめしません。
しかし、それでもスキャルピングがしたいという人のために、”疑似的”にスキャルピングをする方法をご紹介します。
転売を使ってスキャルピング
白川
例えば、1時間取引をやっていてもエントリー開始3分後に決済することもできるわけです!
りんごちゃん
転売を使って小刻みに決済することで、スキャルピングみたいなことができるわけだね!
ただし、この転売機能は全ての業者で利用できるわけではありません。主要どころだと「ハイローオーストラリア」しか利用することができません。
というわけで、ハイローオーストラリアを例に、転売の大まかなやり方をご紹介します。
- ハイローオーストラリアでエントリーを行う
- ポジションが表示されている画面右端の「転売」をクリック
- 小窓が表示されるので「転売する」をクリック
やり方が分かったところで、「早速転売するぞ!」と意気込んでいる方もいるでしょうが、まずは無料のデモ取引で試してみてください。
デモ取引なら様々な手法をノーリスクで試すことができるので、どんな手法もまずは「デモ」で試してみてください。
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30秒取引でスキャルピング
冒頭でお話しましたが、スキャルピングは「超短期取引」の分類される手法です。
そのため、30秒や1分といったバイナリーオプションにおける超短期取引をすればスキャルピングっぽいことが可能になります。
海外業者の多くが、最短の判定時間を30秒としているので、どの業者でもスキャルピングっぽい取引はできます。
ただ、個人的には利用者も多くペイアウト率も高いハイローオーストラリアの30秒取引がおすすめです。
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ちなみに、バイナリーオプションの30秒取引のコツについては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ
バイナリーオプションにおけるスキャルピング手法について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
スキャルピングは、取引内容が似ていることから、「バイナリーオプションでも有効なのでは?」と考える人は多いようです。
しかし、多くの人がスキャルピングをすると、バイナリーオプションはそもそもスキャルピング的な取引を想定していないこともあり、サーバーに負荷がかかって他のトレーダーに迷惑がかかるかもしれません。
個人的な結論ですが、バイナリーオプションではスキャルピングはおすすめしません。
当サイトでは、スキャルピング手法以外にも様々な手法について解説しています。以下から気になる手法があればチェックしてみてください。
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