- 仮想通貨とはそもそも何か?
- 仮想通貨取引ができるバイナリーオプション業者の紹介
- 初心者が取引するのにおすすめの手法
ここ数年、仮想通貨投資が注目されていますが、バイナリーオプションでも仮想通貨を取引できるのをご存じでしょうか?
すべての業者とはいきませんが、仮想通貨を取り扱う業者も徐々に増えてきています。
そこで今回は、仮想通貨が取引できるバイナリーオプション業者や仮想通貨バイナリーの攻略法などについて詳しく解説します。
仮想通貨取引が可能なバイナリーオプション業者
早速、仮想通貨を取り扱っているバイナリーオプション業者をご紹介します。
ハイローオーストラリア
通常のバイナリーオプションでも人気の高いハイローオーストラリアでは仮想通貨の取引も可能です。
ハイローオーストラリアの仮想通貨取引の概要を見てみましょう。
取扱可能な仮想通貨 | ・ビットコイン(BITCOIN) ・イーサリアム(ETHEREUM) |
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ペイアウト倍率 | Highlow(22時間) | BTC/JPY:1.85倍 |
Highlowスプレッド(22時間) | BTC/JPY:2.00倍 BTC/USD:2.00倍 ETH/JPY:2.00倍 ETH/USD:2.00倍 |
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Turbo(30秒) | BTC/JPY:1.90倍 BTC/USD:1.90倍 ETH/JPY:1.90倍 ETH/USD:1.90倍 |
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Turbo(1分) | BTC/JPY:1.85倍 BTC/USD:1.85倍 ETH/JPY:1.85倍 ETH/USD:1.85倍 |
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Turbo(3分) | BTC/JPY:1.80倍 BTC/USD:1.80倍 ETH/JPY:1.80倍 ETH/USD:1.80倍 |
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Turbo(5分) | BTC/JPY:1.75倍 BTC/USD:1.75倍 ETH/JPY:1.75倍 ETH/USD:1.75倍 |
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Turboスプレッド(30秒) | BTC/JPY:2.25倍 BTC/USD:2.25倍 ETH/JPY:2.25倍 ETH/USD:2.25倍 |
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Turboスプレッド(1分) | BTC/JPY:2.15倍 BTC/USD:2.15倍 ETH/JPY:2.15倍 ETH/USD:2.15倍 |
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Turboスプレッド(3分) | BTC/JPY:2.00倍 BTC/USD:2.00倍 ETH/JPY:2.00倍 ETH/USD:2.00倍 |
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Turboスプレッド(5分) | BTC/JPY:1.95倍 BTC/USD:1.95倍 ETH/JPY:1.95倍 ETH/USD:1.95倍 |
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レート配信元 | ・LMAX社 ・BitMEX社 |
ハイローオーストラリアの魅力は何といってもペイアウト率が高い点です。
トレードできる仮想通貨の種類は絞られますが、メジャーな仮想通貨は取り扱っている印象です。
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なお、ハイローオーストラリアのビットコイン取引に関して以下の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
ザオプション
続いて、ザオプションの仮想通貨取引の概要を見てみましょう。
取扱可能な仮想通貨 | ビットコイン(BITCOIN) | |
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ペイアウト倍率 | High/Low | BTC:1.80倍 |
ザオプションはハイローオーストラリアに次ぐ海外バイナリーオプション業者ですが、仮想通貨に関して取り扱いがあるのはビットコインのみです。
ペイアウト率はまぁまぁ高いですが、あまり仮想通貨には力を入れていないのかなという印象を受けます。
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なお、ザオプションについて詳しい情報を知りたい方は、以下の記事でサービス内容や利用するメリット・デメリットについてまとめているので、参考にしてみてください。
ファイブスターズマーケッツ
メジャーな海外バイナリーオプション業者で最も仮想通貨取引に力を入れていると言えるのが「ファイブスターズマーケッツ」です。
取り扱っている仮想通貨の種類も群を抜いています。
取扱可能な仮想通貨 | ・ビットコイン ・イーサリアム ・リップル ・カルダノ ・ポルカドット ・リンク ・モネロ ・バイナンスコイン ・コスモス ・アバランチ ・ポリゴン ・ニアプロトコル ・ザ・サンドボックス ・ソラナ |
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ペイアウト倍率(※日によって変動あり) | ・ビットコイン:1.63倍 ・イーサリアム:1.55倍 ・リップル1.68倍 ・カルダノ:1.67倍 ・ポルカドット:1.70倍 ・リンク:1.70倍 ・モネロ:1.71倍 ・バイナンスコイン:1.71倍 ・コスモス:1.70倍 ・アバランチ:1.71倍 ・ポリゴン:1.71倍 ・ニアプロトコル:1.70倍 ・ザ・サンドボックス:1.70倍 ・ソラナ:1.65倍 |
ペイアウト率は低めですが、取り扱い通貨はかなり多いです。
そのため、仮想通貨取引で選ぶならファイブスターズマーケッツはかなりおすすめです。
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なお、ファイブスターズマーケッツの詳細情報については、以下の記事でまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
bitcastle
bitcastleは、2022年にバイナリーオプションサービスを開始した仮想通貨取引所です。
大元が仮想通貨取引所なので、仮想通貨に関連する銘柄も豊富かと思いきや、銘柄数は5種類と意外と少ないです。
取り扱い銘柄は以下の通りです。
- BTC/米ドル
- ETH/米ドル
- BCH/米ドル
- XRP/米ドル
- LTC/米ドル
また、ペイアウト率に関しては、「BCAST」という独自トークンの保有量で決まるアカウントランクによって変動します。
仮想通貨取引所が提供する割には少ない印象ですが、今後取り扱い銘柄が増える可能性も十分考えられます。
なお、bitcastleの詳細情報や評判など以下の記事でまとめているので、気になる方はチェックしてみてください。
ワールドクリプトバイナリー
ワールドクリプトバイナリーは、「クリプト(=暗号資産)」という名前の通り、仮想通貨取引に特化したバイナリーオプション業者です。
ワールドクリプトバイナリーで取り扱う仮想通貨銘柄は以下の通りです。
- Bitcoin(ビットコイン)
- Ethereum(イーサリアム)
- EthereumClasic(イーサリアムクラシック)
- Ripple(リップル)
- Dash(ダッシュ)
- Litecoin(ライトコイン)
- Monero(モネロ)
- Zcash(ジーキャッシュ)
ご覧の通り、仮想通貨取引に特化しているだけあって取り扱う銘柄はかなり豊富です。
仮想通貨バイナリーオプションをするなら、この業者を選ぶ価値はあるでしょう。
ワールドクリプトバイナリーは、バイナリーオプションサービスを終了しました。そのため、現在ではワールドクリプトバイナリーを利用することはできなくなっていますのでご注意ください。
国内バイナリーオプションおよびFX業者の仮想通貨参入状況
日本国内における仮想通貨取引扱い状況がどうなっているのか見てみましょう。
日本国内で仮想通貨取引業を営むには、「仮想通貨交換業者登録」を財務局にて行う必要があります。
金融庁のホームページに公表されている登録業者は次の通りです。
仮想通貨交換業登録業者一覧 | |
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株式会社マネーパートナーズ | QUOINE株式会社 |
株式会社bitFlyer | ビットバンク株式会社 |
SBIバーチャル・カレンシーズ株式会社 | GMOコイン株式会社 |
フォビジャパン株式会社 | BTCボックス株式会社 |
株式会社ビットポイントジャパン | 株式会社DMM Bitcoin |
株式会社ビットアルゴ取引所東京 | TaoTao株式会社 |
Bitgate株式会社 | 株式会社BITOCEAN |
コインチェック株式会社 | 楽天ウォレット株式会社 |
株式会社ディーカレット | LVC株式会社 |
エクシア・デジタル・アセット株式会社 | FXcoin株式会社 |
オーケーコイン・ジャパン株式会社 | Paward Asia株式会社 |
CoinBest株式会社 | 株式会社デジタルアセットマーケッツ |
株式会社マーキュリー | 株式会社coinbook |
株式会社Zaif | 株式会社サクラエクスチェンジビットコイン |
現時点では、仮想通貨FXを取り扱っている仮想通貨取引所はありますが、バイナリーオプション業者などで仮想通貨を取り扱っている登録業者はないようです。
仮想通貨バイナリーオプションの攻略法
ずばり、仮想通貨取引でおすすめな取引手法は、「トレンドに乗った順張り」です。
仮想通貨はFXのような玄人トレーダーは少なく、言い方が悪いですが「素人トレーダー」が多いです。
純粋に「トレンドが伸びてるから買っちゃお!」と素直に乗っかってくるトレーダーが多いので、仮想通貨市場はトレンドが大きく出やすいという特徴があります。
そのため、上昇トレンドが起きているならHighエントリー、下落トレンドが起きているならLowエントリーすれば、かなりの確率で勝利することができます。
仮想通貨取引でおすすめなインジケーター
仮想通貨市場はトレンドが大きく出やすいということは、使用すべきインジケーターもオシレーター系ではなくトレンド系だということが分かります。
ただし、トレンド系なら何でもいいというわけではありません。
おすすめは「MACD」です。
MACDを活用することで、今の相場の強さ(勢い)を知り、トレンドの継続を見分けられるようになります。
仮想通貨市場は、チャートの動きに敏感でろうばい売りや大口買いがすぐ起こる非常に「感情的」な市場です。
ですから、直近のデータに重点をおいて相場の強さを予測できるMACDは相性が良いのです。
仮想通貨とは
まずは、「仮想通貨とは何か?」「僕たちが普通使っているお金と何が違うのか?」についてお話しします。
通貨には「法定通貨」と「仮想通貨」の2種類があります。
法定通貨というのは、日本円や米ドルなど国が価値を保証している通貨のことです。
これに対して、仮想通貨とは、特定の国家によって一定の価値が裏付けられておらず、インターネット上でやり取りされる電子データのことで、次のような特徴を兼ね備えています。
- 法定通貨と交換できる
- ブロックチェーンという仕組みによって偽造や二重払いを防ぐことができる
仮想通貨はブロックチェーンの発明により生まれたといっても過言ではありませんが、仮想通貨とブロックチェーンは別物です。
仮想通貨が急速に普及して、まだまだ法律のほうが追い付いていないという状況で、ある意味無法地帯というのも仮想通貨の特徴かもしれないですね。
ただ、日本でも法規制は進んでおり、2017年4月に「改正資金決済法」が施行されました。
この法律では、仮想通貨の法的な定義がなされ、円などの各国通貨との売買に関するルールも定められています。
【資金決済に関する法律】
5 この法律において「暗号資産」とは、次に掲げるものをいう。ただし、金融商品取引法(昭和二十三年法律第二十五号)第二条第三項に規定する電子記録移転権利を表示するものを除く。
一 物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値(電子機器その他の物に電子的方法により記録されているものに限り、本邦通貨及び外国通貨並びに通貨建資産を除く。次号において同じ。)であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
二 不特定の者を相手方として前号に掲げるものと相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの
バイナリーオプションで利用される主要な仮想通貨銘柄
いざ仮想通貨取引を始めようと思っても、種類が多いのでどの仮想通貨を購入すればいいのか分からないですよね。
ということで、メジャーな仮想通貨について簡単にご紹介します。
今回ご紹介する仮想通貨は次の3つです。
ビットコイン(BITCOIN)
仮想通貨で「取引量」「知名度」ともにナンバーワンなのはビットコインでしょう。
ビットコインに関しては、2017年に「ビットコインバブル」が発生してニュースでも大きく取り上げられたので、それで知ったという人も多いでしょう。
ブロックチェーンの生みの親であるサトシナカモトが、その論文の中で発表した仮想通貨がビットコインでした。
現在では、決済手段としても活用されていて、電子マネーやクレジットカードなどと同様に使える店舗やサービスも増えています。
ビットコインは取引検証行為である「マイニング」によって新規発行されます。
ビットコインは仮想通貨の中でも最も時価総額が大きく、仮想通貨取引の基軸になっています。
そのため、ビットコインの価格変動は他の仮想通貨の値動きに影響することも多いです。
イーサリアム(ETHEREUM)
イーサリアムはアルトコインの代表的な存在で、2013年にロシアの若きプログラマー「Vitalik Buterin」によって考案されました。
イーサリアムはアルファベット表記の頭文字を取って「ETH」と表記されることもあります。
イーサリアムの特徴は、スマートコントラクトという機能を搭載していることです。
イーサリアムは米国内の先物取引・オプション取引全般を規制するCFTC(商品先物取引委員会)で「先物商品」として認可されています。
ライトコイン(LITECOIN)
ライトコインは、元Googleエンジニアのcharlie lee氏によって2011年に開発された仮想通貨です。
ビットコインの実用性を押し進めたような仕組みで、アメリカで特に人気があります。
ライトコインの特徴はSegwitという仕組みが導入されている点です。
ブロックチェーンでは、一定期間に集まった情報をブロックで管理していて、そのブロックの中にデータが入っています。
その取引データが圧縮されることで、1ブロックあたりに記録できる取引データの量を増やすことができるのです。
ビットコインの難点に「決済処理に時間がかかる」というものがありますが、ライトコインはいち早くSegwitを導入することで、速やかな取引処理を実現することができています。
そのため、ライトコインはビットコインよりも送金スピードが速く、「決済手段」としての普及が期待されている仮想通貨です。
仮想通貨の入手方法
仮想通貨の仕組みについて理解したところで、「実際に仮想通貨取引をやってみようかな?」と思った人のために仮想通貨の入手方法をご紹介します。
ハイローオーストラリアなどの海外バイナリーオプション業者は、仮想通貨取引には対応していますが仮想通貨そのものの売買は行っていません。
仮想通貨取引をしようと思うなら、仮想通貨取引所で仮想通貨を購入する必要があります。
そこで、代表的な仮想通貨取引所をご紹介します。
- コインチェック
- GMOコイン
- ビットフライヤー
- BINANCE
- FTX
購入方法は外貨を購入する場合と同じで、①仮想通貨取引所に口座を開き、②日本円などの法定通貨を入金して希望する仮想通貨を購入します。
もちろん、口座を開いた仮想通貨取引所で取り扱っていない仮想通貨は購入できません。
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まとめ
仮想通貨バイナリーオプションに関して解説しましたが、いかがだったでしょうか?
日本国内のバイナリーオプション業者で仮想通貨を扱っている業者はないので、仮想通貨バイナリーオプションをするなら、海外のバイナリーオプション業者を利用することになります。
最後にもう一度、仮想通貨バイナリーができる業者についておさらいしておきましょう。
この中でもおすすめなのが「ハイローオーストラリア」です。
取り扱っている仮想通貨の数はファイブスターマーケッツが一番多いですが、業者自体の評価としては正直な所、ファイブスターとハイローでは天と地ほどの差があります。
というわけで、仮想通貨バイナリーオプションを始めるならハイローオーストラリアがおすすめです。
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「バイナリーオプションを始めたいけど、どの業者を選べばいいのか分からない…」
こんな方、いませんか?
バイナリーオプションでは、業者選びを間違えるとまともに稼げずバイナリーの世界から強制退場…なんてことも十分ありえます。厳しいですがこれが現実です。
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また、わたくし白川が個人的におすすめしたいのが「ハイローオーストラリア」です。
何を隠そう、私がこれまで上げてきた利益のほとんどがこのハイローオーストラリアで稼いだものなのです!
ステマでもなんでもなく、このハイローオーストラリアは、数あるバイナリー業者の中でも日本人トレーダー人気No.1を誇ります。
業者選びに迷ったら、ハイローオーストラリアを選んでおけばまず間違いありませんよ!