こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。
バイナリーオプションでは、取引する時間帯や判定時間ごとにとるべき戦略は異なります。
そこで今回は、「時間帯」と「判定時間」に焦点を当てて、バイナリーオプションの攻略法について詳しく解説していきます。
バイナリーオプションで利益を上げるには勝てる時間帯を把握する必要があります。
そして、時間帯を考える際に着目すべきなのが「市場の特徴」です。
つまり、取引時間帯ごとの攻略法とは、その時にオープンしている市場を制する方法ということになります。
市場に大きな影響を与える要因がいくつかあるので、それらを丁寧に見ていき、勝てる時間帯を見つけましょう。
バイナリーオプションで負けやすい時間帯
どんな取引時間でも市場の特徴を掴んでいれば勝つことができるのですが、バイナリーオプション初心者は避けたほうがいい時間帯というのはあります。
ここでは、初心者が避けるべき時間帯をご紹介します。
初心者は相場が荒れやすい次のような時間帯は避けましょう。
市場が開く時間帯
市場がオープンする前後30分は相場が大荒れすることがあり、テクニカル分析が通用しないことが多いです。
そのため、バイナリーオプションを初めて日が浅い初心者が負けやすい取引時間帯と言えます。
市場が閉じている間にも各企業や政府は経営や政策を実施し、世界各国の経済活動や政治活動は続いています。
機関投資家や大口の個人投資家は、前日までの相場や各国の動きを見て、翌日の市場オープンでどのような相場になるかを予測し、時には利確や損切りをします。
そのため、市場オープン時間に大量の資金が動き、相場が荒れるのです。
この大口投資家の動きというのは不規則なことが多く、過去の短期的な相場の動向をベースに組み立てられたテクニカル指標には反映されないことが多いため、テクニカル分析通りに相場が動かないことが多いのです。
市場が開く時間帯 | |
---|---|
東京 | 9時 |
シンガポール | 10時 |
香港 | 11時 |
フランクフルト | 16時30分(夏時間)/17時30分(冬時間) |
ロンドン | 16時30分(夏時間)/17時30分(冬時間) |
ニューヨーク | 22時30分(夏時間)/23時30分(冬時間) |
トロント | 22時30分(夏時間)/23時30分(冬時間) |
※夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日 ※冬時間:11月第1日曜日~3月第2日曜日 |
バイナリーオプションで負けやすい時間帯 | |
---|---|
東京 | 8時30分~9時30分 |
シンガポール | 9時30分~10時30分 |
香港 | 10時30分~11時30分 |
フランクフルト | 16時~17時(夏時間)/17時~18時(冬時間) |
ロンドン | 16時~17時(夏時間)/17時~18時(冬時間) |
ニューヨーク | 22時~23時(夏時間)/23時~24時(冬時間) |
トロント | 22時~23時(夏時間)/23時~24時(冬時間) |
米雇用統計発表直後の時間帯
初心者の方は、絶対に米雇用統計発表直後の時間帯に取引していはいけません。
次の動画をご覧ください。
米雇用統計直後の時間帯は為替相場が予測不能な動きをしているのがよく分かりますね。
また、米雇用統計は毎月第一金曜日の日本時間21:30(4月~10月)、22:30(11月~3月)に発表されます。
2024年の米雇用統計スケジュール | |
---|---|
発表日 | 発表時間 |
1月5日(金) | 22:30(冬時間) |
2月2日(金) | 22:30(冬時間) |
3月1日(金) | 22:30(冬時間) |
4月5日(金) | 21:30(夏時間) |
5月3日(金) | 21:30(夏時間) |
6月7日(金) | 21:30(夏時間) |
7月5日(金) | 21:30(夏時間) |
8月2日(金) | 21:30(夏時間) |
9月6日(金) | 21:30(夏時間) |
10月4日(金) | 21:30(夏時間) |
11月1日(金) | 22:30(冬時間) |
12月6日(金) | 22:30(冬時間) |
重要経済指標発表前後
経済大国と呼ばれるような国の経済指標が発表される前後の取引時間帯も相場が荒れやすいです。
バイナリーオプションは始めたばかりの初心者はエントリーを控えるのが無難でしょう。
ボラティリティに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
経済指標は正式な発表が行われる前に予測値が出ます。
それを見て発表時の相場がどのような動きをするのか予想するのですが、大切なのは、より多くの投資家がその数値をどう捉えてどう取引するかを予測することです。
なお、重要経済指標が発表される際に相場が荒れる時間帯は発表前後30分~1時間です。
はじめは、その時間帯の値動きと経済指標の関係を観察してみましょう。
アメリカの雇用情勢を示す指標の一つです。特に重要なのが、非農業部門雇用者数と失業率で、この数値はFRBの金融政策にも影響します。
発表日:毎月第1金曜日
発表時間帯:
- 夏時間:日本時間午後9時半
- 冬時間:日本時間午後10時半
政策金利とは、中央銀行が各金融機関に融資をする際の金利のことです。特にアメリカのものが注目されますが、こちらは年8回、約6週間ごとに開催され、最終日に結果が発表されます。
発表時間:
- 夏時間:日本時間午前3時15分
- 冬時間:日本時間午前4時15分
インフレ動向を示す物価関連の経済指標で、各国が発表します。日本やアメリカではCPI、欧州では加盟各国のCPIを取りまとめたものとして「HICP」と呼ばれます。
発表日:毎月15日前後(アメリカの場合)
発表時間:
- 夏時間:日本時間午後9時半
- 冬時間:日本時間午後10時半
ISM製造業景況指数は、米供給管理協会が製造業約350社の仕入れ担当役員にアンケート調査をした結果を取りまとめたもので、景気転換の先行指標とされています。
発表日:毎月第1営業日
- 夏時間:日本時間午後11時
- 冬時間:日本時間午前0時
こちらは、米供給管理協会が非製造業約370社の購買担当役員に、1か月前と比べて「事業活動」「新規受注」「雇用」「入荷遅延」の4項目について実施したアンケート調査を元にした景気転換の先行指標とされています。
発表日:毎月第3営業日
- 夏時間:日本時間午後11時
- 冬時間:日本時間午前0時
なお、バイナリーオプションにおける重要な経済指標に関しては、以下の記事で詳しくまとめているので、是非参考にしてみてください。
バイナリーオプションで勝ちやすい時間帯
基本的に、バイナリーオプションで勝ちやすいのは相場が荒れにくい時間帯になります。
ただし、「荒れやすい取引時間帯以外は勝てる取引時間帯」と安易に考えてはいけません。
バイナリーオプションは、相場が荒れにくい時間帯以外にも、トレンドが発生しやすい取引時間帯とそうでない時間帯を把握することでより勝ちやすくなります。
そこで、トレンド相場とレンジ相場それぞれの勝てる時間帯をご紹介します。
トレンド相場で勝ちやすい時間帯
「自分は順張りで攻めていく!」という人は、トレンドが発生しやすい取引時間帯を知っておくといいでしょう。
では、どういう状況だとトレンドが発生しやすいかというと、基本的に通貨の取引量が多い時間帯です。
その時間帯とはずばり、日本時間の22時~翌朝2時頃までです。
この時間帯は、別名「ゴールデンタイム」と呼ばれ、順張りで勝負するトレーダーたちがこぞって取引する時間帯です。
そのため、順張りで取引するなら、取引時間をゴールデンタイムである「日本時間22時~翌朝2時頃」に合わせると勝ちやすくなるでしょう。
勝ちやすい時間帯が分かったところで、「早速取引にチャレンジ!」と言いたいところですが、
まずは「デモ取引」で本当に勝てるかどうか試してから本番に挑むのがおすすめです!
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レンジ相場で勝ちやすい時間帯
順張りとは逆に「逆張りで取引したい!」という人はレンジ相場を狙うことになりますが、こちらは取引通貨量の少ない時間帯を選びましょう。
では、取引通貨量の少ない取引時間帯はというと、
日本時間の午前中から夕方までの東京市場が開いている時間帯です。
この時間帯は、ロンドン市場もニューヨーク市場も開いていないため為替の動きが比較的穏やかです。
ただし、市場がオープンする時間とクローズする時間は相場が荒れやすいので、エントリーは控えたほうがいいでしょう
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- トレンド相場の場合:日本時間22時~翌朝2時頃
- レンジ相場の場合:東京市場が開いている時間帯(午前中~夕方頃)
バイナリーオプションの判定時間のおすすめは?
バイナリーオプションでの勝ちやすいor負けやすい時間帯について理解したところで、続いてはバイナリーオプションのおすすめ判定時間をご紹介します。
30秒取引、1分取引、1時間取引.etc
たくさんある取引判定時間の中でも特におすすめなのが次の2つです。
1分取引
まずおすすめしたいのが、バイナリーオプションの1分取引です。
1分取引をおすすめする理由としては、次の通りです。
- テクニカル分析がギリギリ通用する
- 効率よく稼げる
- 超短期取引に比べて心理的余裕がある
バイナリーオプションには、1分より短い30秒取引もできますが、あまりにも短すぎる判定時間はベテランのトレーダーでも予想が難しいです。
というのも、ノイズの発生に対応しきれないからです。
ノイズは一瞬だけ大きく動き、やがて正常な値に戻ることがほとんどですが、判定時間が30秒しかないと戻りきらずに取引がそのまま終了してしまうことも多いのです。
つまり、百戦錬磨のトレーダーをもってしてもテクニカル分析が通用しないのです。
ちなみに、バイナリーオプションの30秒取引では、敢えてノイズを狙って取引する手法もあります。詳しくは以下の記事で解説しています。
一方、1分取引であれば、たとえノイズが起きても判定時間内に値が戻ることがほとんどで、トレーダーのテクニカル分析通りいくケースが多いです。
また、ノイズに怯える必要もないので心理的に余裕が生まれ、冷静に取引を進めることができます。
さらに、テクニカル分析が通用しやすい=安定した勝率を保てるので、高い勝率をキープしつつ「1分」という絶妙に”丁度いい”判定時間によって、効率的に稼ぎ続けることができるのです。
バイナリーオプションの5分取引については、以下の記事で詳しい手法など解説しているので、是非参考にしてみてください。
1時間取引
1時間取引をおすすめする理由は、次の通りです。
- 時間の余裕があるから冷静に取引できる
- 転売が使える
先程ご紹介した1分取引と比べても、かなり時間に余裕ができるので、より冷静に取引することができます。
また、1時間取引は「転売」が使えるのが大きいです。
この転売機能を使うことで、FXでいうところの「損切り」ができるため、損失を最小限に抑えることができます。
ただし、転売機能はどの業者にもあるわけではありません。海外バイナリーオプション業者の場合、以下の3社しかありません。
なお、国内バイナリーオプション業者には1社もありません。
1時間取引は、冷静に取引できて転売も使えてかなり魅力的ですが、1つだけデメリットがあります。
それは、1分取引や5分取引に比べてペイアウト率が少し下がるという点です。
転売が使えるので「安定感」という面では1時間取引がおすすめですが、単純に「稼ぎやすさ」という点では1分取引や5分取引に分があります。
1時間取引に関してもデモ取引が使えるので、まずはデモで試してみから本取引してみましょう!
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なお、バイナリーオプション1時間取引の特徴や手法に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
市場ごとの勝ちやすい取引時間帯
実は、市場ごとにも勝ちやすい時間帯とそうでない時間帯というものがあり、それぞれ市場の特徴を知っておくとトレードしやすくなります。
世界の市場は大きく次の4つに分けられます。
ちなみに、市場が開く順番は、オセアニア市場(5:00~14:00)→アジア市場(9:00~19:00)→ヨーロッパ市場(17:00~3:00)→ニューヨーク市場(22:00~7:00)です。
オセアニア市場
オセアニア市場は、ニューヨーク市場で通貨が動き切った後にオープンするので、流動性は圧倒的に低くなります。
そのため、全体的にはレンジ相場になりやすいですが、ちょっとしたことでも激しく為替が動くという時間帯でもあります。
逆張りでレンジ相場を狙うなら、ニューヨーク市場が終了し、東京市場がオープンする9時までの時間帯を狙いましょう。
ただし、週明け月曜日のオセアニア市場のオープン時は注意が必要です。
というのも、「窓開け」が起こりやすいのがオセアニア市場最大の特徴だからです。
また、通貨の流動性が低いだけに、個人でも相場を動かしやすいというのもオセアニア市場の特徴です。
中でも、投機筋による日本人トレーダーのストップロスを狙ったミセスワタナベ狩りが行われ、相場が急落することがあります。
このように、予測不可能な相場の動きが起こりやすいので、バイナリーオプションにおいては初心者にはちょっとハードルが高い時間帯だと言えます。
アジア市場
アジア市場はニューヨーク市場に比べて、値動きが小さいことで有名です。
具体的には、クロス円の通貨は激しく小刻みに上下し、レンジ相場を形成します。
そのため、ボックス圏を狙った逆張りが有効です。
ただし、東京市場の場合、
- オープンとクローズ時には、前後のマーケットトレーダー(ニューヨーク市場とヨーロッパ市場)が参入してくるので相場が荒れやすい
- 15時くらいからはロンドン市場のトレーダーも徐々に参加してくるのでレンジ相場が続きにくい
といった特徴があるため、逆張りを狙うなら、午前中から15時くらいまでを目途に行いましょう。
なお、アジア市場でも経済指標などの発表時には相場が荒れます。
ヨーロッパ市場
ヨーロッパ市場の中心はなんといってもロンドン市場です。そのため、ヨーロッパ市場を制すにはロンドン市場を制する必要があります。
ロンドン市場は、日本時間の夕方から翌早朝にかけてオープンしていますが、この時間はやはりヨーロッパ圏の通貨が多く取引されます。
具体的には、EUR/GBPやEUR/CHFなどで日本円を含まない通貨ペアの動きが活発です。
ロンドン市場では、アジア市場とニューヨーク市場でのトレーダーの思惑も入り乱れるので相場が荒れやすく、前半と後半で全く別のトレンドが発生したりもします。
例えば、アジア市場中心でトレードしていたトレーダーが損切りをするのもこの時間帯で、それを利用してヨーロッパの投資家が仕掛けてくるので、アジア時間で発生したトレンドと真逆のトレンドが発生したりもします。
また、日本時間の21時にはニューヨーク市場もオープンするので、相場が波乱状態になりやすいです。
まとまった取引が入ることもあり、相場は非常に動きやすいです。
ロンドン市場の前半と後半では全く違う値動きを見せるので、ダマシに遭いやすいです。
そのため、入れ替わりの時間帯はエントリーを避けたほうが無難でしょう。
また、ロンドン市場にはロンドンフィキシングがあります。
ロンドンフィキシングは日本時間の深夜0時頃に行われるのですが、この時間帯に大口の取引が入り、市場が大きく動く傾向にあります。
バイナリーオプションにおけるテクニカル分析のやり方については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
ニューヨーク市場
ニューヨーク市場の通貨量はロンドン市場に次いで第2位ということもあり、取引時間内に動く通貨量はロンドン市場ほどではありません。
そのため、ロンドン市場の取引時間と重なるニューヨーク市場がトレンドが発生しやすいという特徴があります。
具体的な時間で言えば、日本時間の21時から24時くらいまで(冬時間の場合は、日本時間の22時から深夜1時まで)です。
さらに、この時間は中東などの取引時間とも重なり、投機目的の通貨取引だけでなく輸出入など関する実需用の両替なども行われるのため、取引され通貨量が多く、比較的明確なトレンドを形成しやすいです。
バイナリーオプションの取引時間帯の注意点
それぞれの市場の特徴と取引時間別のおすすめ手法をご紹介しましたが、共通の注意点があるので解説しておきます。
夏時間と冬時間
日本には夏時間とか冬時間とかがないので忘れがちなのですが、ニューヨーク市場やヨーロッパ市場には夏時間と冬時間があります。
そのため、取引を行う前に、現在が夏時間なのか冬時間なのかは確認しましょう。
ちなみに、各国のサマータイムの期間は微妙に異なるので、以下にまとめておきます。
- アメリカ/カナダ
3月第2日曜日から11月第1日曜日まで - ヨーロッパ諸国
3月最終日曜日から10月最終日曜日まで(※) - オーストラリア
10月最終日曜日から翌年3月最終日曜日まで - ニュージーランド
9月最終日曜日から翌年4月第1日曜日まで
(※)ヨーロッパに関しては2021年までの適用で、それ以降は廃止されました。
オプションカット
ニューヨーク市場がオープンすると忘れてはならいのが「オプションカット」です。
ニューヨーク市場には、通貨オプションの権利を行使できる最終締め切り時間があります。
例えば、1ドル100円の時に1ドルを99円で買える権利をもっている場合、99円よりも円が安ければ買い手に有利ですね。
しかし、逆に99円よりも円高だった場合は、不利になるので権利が行使されないことになります。
また、オプションを売った方も権利行使に応じるために現在の為替レートが不利になると判断すれば、あらかじめドルを用意しておく必要が出てきます。
このように、オプションカット前には売り手買い手の様々な思惑が交錯するので、それに便乗しようとする人も相まって、オプションカットの取引時間帯にオプションが入っているレート付近は注文が増える傾向があります。
そのため、オプションカット付近の時間帯は値動きが活発になり、オプションカット前後でトレンド転換が起こったりもします。
オプションカットの時間に入っているのに気づかずに順張りしていたりすると、予想が外れたりしますので注意が必要です。
この時間はロンドンフィキシングの時間帯でもあるので特に注意しましょう。
バイナリーオプションの取引時間帯に関するよくある質問
バイナリーオプションの取引時間に関してよく寄せられる質問に回答します。
今回ご紹介する質問は以下の通りです。
バイナリーオプションは土日は取引できない?
バイナリーオプションが投資対象としている為替市場は土日の間は休場となるため、土日に取引することはできません。
また、デモ取引に関しても、本番取引と同じ環境で取引するので利用することはできません。
ただし、仮想通貨であれば土日も取引可能です。
そのため、「土日も取引したい!」という方は、仮想通貨を取り扱うバイナリーオプション業者を利用するといいでしょう。
- ハイローオーストラリア
- ザオプション
- ファイブスターズマーケッツ
この中でも特にファイブスターズマーケッツは取り扱い銘柄が多いのでおすすめです。
仮想通貨を取り扱うバイナリーオプション業者については、以下の記事でまとめているので、参考にしてみてください。
バイナリーオプションは夜だと勝てない?
「バイナリーオプションは夜だと勝てない」という意見がありますが、実際そんなことはありません。
夜だと勝てないと言われる原因は、夜の時間帯は取引量が多く値動きが激しくなる傾向にあるからです。
先ほども解説したとおり、日本時間の22時~翌2時の間は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、通貨の取引量が圧倒的に増えます。
そのため、予想がつかない方向に値動きして負けてしまうケースもあります。
テクニカル分析を駆使して根拠の高いエントリーを行うことで効率的に稼げるチャンスでもありますので、是非チャレンジしてみましょう。
バイナリーオプションの判定時間の最長時間は?
バイナリーオプションの最長の判定時間は1日です。
これは、多くのバイナリーオプション業者で共通されています。
1日取引は分析に使える時間がかなり長いので、堅実に利益を積み重ねていきたいトレーダーの方におすすめです。
ただし、短期取引と比べて効率的に稼げないといったデメリットもあります。
バイナリーオプションの1日取引に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
バイナリーオプションで人気の判定時間は?
バイナリーオプションで人気の判定時間は15分です。
というのも、短期取引の効率性と長期取引の分析のしやすさ及び安定性がちょうどよく享受できる時間だからです。
先ほどのおすすめの判定時間では紹介しませんでしたが、実は1分や1時間と並んでおすすめしたい判定時間でもあります。
なお、バイナリーオプションの15分取引の特徴や手法に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ
バイナリーオプションの勝てる時間帯と負ける時間帯について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
最後にもう一度、おさらいしておきましょう。
- 市場が開く時間帯
- 米雇用統計発表直後の時間帯
- 重要経済指標発表前後
- トレンド相場:日本時間の22時~翌朝2時頃
- レンジ相場:東京市場が開いている日本時間の午前中~夕方頃
バイナリーオプションは、勝てる時間帯を把握することで勝率はグッと上がるので、本記事の内容をしっかり押さえておきましょう。
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「バイナリーオプションを始めたいけど、どの業者を選べばいいのか分からない…」
こんな方、いませんか?
バイナリーオプションでは、業者選びを間違えるとまともに稼げずバイナリーの世界から強制退場…なんてことも十分ありえます。厳しいですがこれが現実です。
そこで、わたくし白川がこれまで培ってきた経験を活かし、最強のバイナリーオプション業者を厳選しました!!
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また、わたくし白川が個人的におすすめしたいのが「ハイローオーストラリア」です。
何を隠そう、私がこれまで上げてきた利益のほとんどがこのハイローオーストラリアで稼いだものなのです!
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