バイナリーオプション攻略

バイナリーオプション1日取引の手法を解説【難易度低め】

バイナリーオプション1日取引の攻略法

こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。

「バイナリーオプションの1日取引ってどうなの?」
「手法とか知りたい…。」

この記事では、このような疑問にお答えします。

バイナリーオプションは「超短期取引」に分類されるため、「30秒取引」や「1分取引」をイメージしがちですが、「1日取引」という結構長い時間かけてトレードする取引方法もあります。

今回は、そんな1日取引の特徴や具体的な取引手法について徹底解説します。

白川
白川
ここで紹介する手法をデモ口座で実際にやりながら記事を読むと理解が深まるのでおすすめですよ!

\無料で取引手法を試せる「デモ口座」がおすすめ!/

1日取引の特徴

1日取引の特徴

まずはじめに、1日取引の特徴をざっくりご紹介します。

1日取引の特徴はこんな感じです。

1日取引の概要
ペイアウト率 普通~低い
取引難易度 高くはないが攻略が必要
テクニカル分析 効きやすい
利益 小さい
利用者 少ない

1日取引は、取引時間が長く相場の動きも穏やかなので、テクニカル分析が効きやすく、正直難易度もそこまで高くないです。

ただし、しっかりとした攻略手法は身につけておかなければ、運や勘頼みの取引になってしまうため注意が必要です。この点は、他の取引方法と同じですね。

りんごちゃん
りんごちゃん
1日取引って1日1回しか取引できないの?
白川
白川
転売機能を活用すれば、何回でも取引できますよ!

転売機能とは
判定時刻を待たずして、持っているポジションを途中で決済することができる機能のこと。

関連記事ハイローオーストラリアの転売のやり方|やりすぎに要注意?

ただやはり、1分や5分といった他の取引方法と比べるとエントリーチャンスは少ないので、しっかりチャンスをものにするためにも、「取引環境」「ペイアウト率」「評判」などの条件が一番いいバイナリーオプション業者を選ぶようにしましょう。

白川
白川
以下の記事で評価の高いバイナリーオプション業者をランキング形式で紹介しているので参考にしてみてください!

関連記事バイナリーオプションおすすめ業者!国内/海外16社を徹底比較【2023年版】

バイナリーオプション1日取引のメリット

1日取引のメリット

続いては、1日取引のメリット・デメリットを見ていきましょう。

まずはメリットから!

白川
白川
それぞれ詳しく解説します!

テクニカル分析通りの結果になりやすい

バイナリーオプションの難しさは、限られた短い時間の中で相場を分析しなければならないからです。

しかし、1日取引は長い時間の猶予があり、全体的な相場の流れに沿った取引になるので、テクニカル分析も効きやすいというメリットがあります。

超短期取引と1日取引の特徴の違いを比較すると以下の通りです。

超短期取引と1日取引の違い
超短期取引 1日取引
・インジケーターが機能しにくい
・急な値動きに影響を受けやすい
・根拠のある攻略手法が少ない
・インジケーターが機能しやすい
・タイミングのズレの影響はほぼない
・根拠のある攻略手法が多い

30秒取引や1分取引では、インジケーターが機能する前に判定時間がきてしまうという難しさがあります。

そのため、根拠の精度を上げることができないままエントリーをしなければいけないことも多く、それだけに運や勘といった偶然性に賭ける部分も多くなり、ギャンブル的でもあります。

それに対して、1日取引はテクニカル分析を行う時間が十分にあるのでしっかりとエントリーの根拠を増して挑むことができます。

白川
白川
FXの手法も参考にできるプラス、FXほど正確な分析が必要ないので自信を持ってエントリーできますよ!

また、エントリーのタイミングの少々のズレも大きな相場の流れに吸収されるので、そんなに気にしなくていいというのも気が楽といえば楽です。

関連記事バイナリーオプションでテクニカル分析が習得できる6つの方法

転売を使って堅実に勝てる

基本的に、「攻略法」として転売を用いることはバイナリーオプションではおすすめできません。

なぜなら、転売を利用すると期待値が下がってしまうので、「勝っている割には実際の利益が積みあがらない…」という落とし穴があるからです。

期待値とは
1回の取引でどれくらいの利益が出るのかを表す数字。

関連記事バイナリーオプションにおいて重要な期待値について徹底解説

転売のデメリットとしては次のようなことがあげられます。

転売のデメリット
  • 期待値が下がる
  • 損益分岐点を超えていても損失になる可能性がある
  • 資金効率が悪い

バイナリーオプションで効率よく稼ぎたいなら基本的に転売はしないほうがよいのですが、1日取引だけは例外です。

というのも、転売を1日取引の攻略手法として使うのは、デメリットを凌駕するだけのメリットがあります。

1日取引では転売を活用して、利確・損切りをしながら確実に利益を積み重ねていくことができます。

言い方を変えると、「利確・損切りできるから1日取引をする旨みがある」と言えます。

繰り返しますが、バイナリーオプション取引において、転売機能が使えるということが1日取引をする大前提です。

「転売を使えないのであれば1日取引をするメリットはない」といってもいいです。

白川
白川
ちなみに、転売機能は一部の業者しか提供していません!
転売ができる業者

クールダウンできる余裕がある

バイナリーオプションの最大の欠点は、ギャンブル化してしまいやすいという点です。

関連記事バイナリーオプションはギャンブルなのか?論争に終止符を!

というのも、バイナリーオプションは手軽に少ない資金で簡単に始められる上に、分析ができなくても運や勘で勝てそうなほどルールが簡単だからです。

中には、いきなり直感だけでエントリーしてしまう方もいます…。

しかし、1日取引ならエントリー可能時間が長く、途中で転売をして攻略していくので反射的な取引はできません。その分、落ち着いた精神状態で冷静に取引ができます。

このように、冷静な心理状態で無意味な負けを回避でき、損失を減らすことにもつながります。

りんごちゃん
りんごちゃん
投資ってメンタル管理も重要なんだね!
白川
白川
その通りです!

つまり、投資らしい投資ができるのが1日取引です。これは、投資としてバイナリーオプションをしたいのであれば、有利な環境と言えるでしょう。

関連記事バイナリーオプションにおけるメンタル管理術7つをご紹介

余裕をもってエントリーができる

1日取引の場合、満期のペイアウトは1回だけですが、エントリーは1日中可能です。

具体的には、チャンスがきた時にエントリーをして転売、またチャンスがきたらエントリーをして転売を繰り返す取引スタイルで、何度でも取引できます。

もちろん、転売が面倒だったり「今日はそんなにチャートに張り付いていられない…」という場合は、エントリーして判定時間まで放置していも構いません。

このように、自分の生活スタイルに合わせたり、狙った時間にエントリーをすることができるのは1日取引のメリットでしょう。

バイナリーオプション1日取引のデメリット

1日取引のデメリット

1日取引は、トレーダーにとって有利な取引時間ではありますが、デメリットもあります。

考えられるデメリットは以下の3つです。

白川
白川
こちらも詳しく見ていきましょう!

取引回数が少なくなる

1日取引は転売を繰り返しながら取引しますが、エントリーして30秒やそこからで転売することはあまりないので、短期取引と比較すると取引回数が減ります。

また、転売して一旦取引を切り上げるにしても、エントリーをしてすぐに転売をするのではなく値動きを見て判断するので、それなりに時間がかかります。

さらに、満期まで待つのであれば取引は1回のみとなってしまいます。

このように、他の取引時間よりも取引回数が少なくなるのをデメリットと感じる人はいるかもしれません。

ただ、十分な分析をして狙ったタイミングでエントリーでき、しかも、少々エントリーのタイミングがずれても問題なかったり微修正ですむので、取引回数は少ないかもしれませんが、トータルで大きな利益を上げることは可能です。

りんごちゃん
りんごちゃん
1日取引は一球入魂な取引だね!
白川
白川
ちょっと何言ってるか分かんないです…

関連記事バイナリーオプション取引のエントリーポイントの探し方

1回の取引の利益が少ない

繰り返しますが、1日取引の攻略手法のメインは転売です。

転売では満期のペイアウト率を受け取ることができません。

ちなみに、転売のペイアウト率は次のような条件を総合的に判断して決定されます。

  • 判定時間までの残り時間
  • エントリーをした金額からどのくらい離れているのか

1日取引で最大の利益を狙おうとすると、満期まで待つしかありません。

しかし、そうなると転売そのものが使えなくなるので、1日取引の魅力が半減するといってもいいでしょう。

白川
白川
1日取引は、利益の縮小はどうしても避けては通れないのです!

経済指標の確認をしておかないと思わぬ事態に!

基本的に、超短期取引では経済指標はそこまで大きな影響を受けません。もし影響を受けたとしても、1回の取引を無駄にするくらいなので、あまり重要でなかったりします。

しかし、1日取引になると話は違います。

長い時間ポジションを持っている間に経済指標の発表にかかり、予想と反対方向へ急激に動くこともあるからです。

発表された内容によっては、その後の相場の展開が読めない場合もあり、長期でポジションを持っていると予測不可能な事態に突入してそのまま負けてしまうこともあります。

そのため、当日の経済指標の発表スケジュールはきちんと把握しておくべきです。

そして、経済指標発表前にいったんポジションを閉じておくのか、流れに乗って取引するのかといった攻略法も考えておかなければなりません。

1日取引ではポジションを保有している時間が長いので、どうしても経済指標の発表と重なることが多くなるので、経済指標発表のスケジュールはきちんと押さえておきましょう。

関連記事バイナリーオプションは経済指標が重要?重要指標6選

1日取引のメリット・デメリットについて把握したところで…1日取引がどういうものなのか一度試してみませんか?

デモ口座なら無料で取引体験ができるのでおすすめですよ!

\無料で取引手法が試せるデモ取引がおすすめ!/

バイナリーオプションの1日取引を行う際のポイント

1日取引の攻略ポイント

1日取引は戦略によって勝率が大きく変わってくるので、しっかりとポイントを押さえた戦略を駆使する必要があります。

1日取引の戦略のポイントとしては次のようなものがあります。

白川
白川
それぞれ詳しく見ていきましょう!

1日取引は朝が狙い目

少々エントリーポイントがずれても問題ないのが1日取引ですが、どの時間帯にエントリーをするか?はとても重要です。

なぜなら、1日取引は取引時間が長いので、判定間際にポジションを持っても旨みがあまりないからです。

では、どの時間帯にエントリーするべきなのでしょうか?

結論を言うと、おすすめのエントリー時間は「朝の早い時間帯」となります。

取引がスタートしてすぐの朝の早い時間帯にエントリーをしておくことで、転売で利確・損切りをするチャンスを増やすことができます。

また、早い時間に余裕をもってエントリーすることで、焦って誤った転売をしてしまうリスクも減らせます。

利益を出せるチャンスを増やして、安定したメンタルで取引するためにも朝の早い時間でエントリーすることをおすすめします。

白川
白川
バイナリーオプション取引のおすすめの時間帯については、以下の記事でさらに詳しく解説していますよ!

関連記事バイナリーオプションの勝てる時間帯の真実|市場把握が重要?

トレンド相場を狙う

バイナリーオプションの1日取引では「トレンド」を意識します。

長い時間の中で取引をしていくので長期の相場の予想を重要視し、同時にトレンドの転換点も押さえます。

1日取引の攻略法は、あくまで相場全体の流れに乗ることです。

ということで、次のようなポイントを意識してトレンドに乗るのが1日取引の基本となります。

1日取引の基本
  • トレンド相場を狙う
  • トレンドの転換ポイントを探る
  • 利確や損切りの転売ポイントを探る
  • 逆らわずに順張りでエントリーをする

上記はあくまでも一例で、自分の手法に合わせてアレンジしても構いません。場合によっては、逆張りを使うのもありでしょう。

白川
白川
効果的な戦略を探ってみてください!

関連記事バイナリーオプションの順張り・逆張り手法を比較解説

転売は狙ったポイントで使う

転売は1日取引でとても有効ですが、使い方を間違えると意味がありません。

転売を乱用すると、取引回数がどんどん増えるのに対してペイアウト率が低いので、わずかな利益しか出ず、損切りの回数も多くなる可能性があります。

このような取引をしていると、1日のトータルの収益がマイナスということもあり得ます。

闇雲に転売を繰り返すのではなく、「ここぞ!」と思った根拠のあるポイントでエントリーをして、しっかり流れを読んで転売をしましょう。

バイナリーオプション1日取引のやり方

1日取引のやり方

続いては、バイナリーオプションの1日取引の具体的なやり方について解説します。

ここでは、ハイローオーストラリアの1日取引を例に解説を進めていきます。

白川
白川
ハイローオーストラリアで1日取引をする場合の流れは次の通りです
ハイローオーストラリア1日取引のやり方
  1. ハイローオーストラリアにログインし、取引画面を開く
  2. 取引方法を選ぶ(ハイローorハイロースプレッド)
  3. 取引時間「1日」を選ぶ
  4. 取引通貨ペアを選ぶ(USD/JPYが無難)
  5. 取引金額を設定
  6. ハイorローを選んで、取引開始

ハイローオーストラリアの1日取引は、以上の6ステップで完了です。

やり方が分かったところで、早速1日取引にチャレンジしてみましょう!

何度も言いますが、まずは「デモ」からがおすすめです。

 

関連記事ハイローオーストラリアのデモトレードのやり方解説【動画付き】

バイナリーオプション1日取引の攻略手法

1日取引の攻略手法

1日取引は順張りの王道手法で攻略できます。

「順張りって何?」という人は、「バイナリーオプションの順張り・逆張り手法を比較解説」で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

白川
白川
ここでは、移動平均線とMACDを組み合わせた攻略法をご紹介します!

MACDとは
移動平均線を改良して開発されたテクニカル指標のことで、トレンド発生を見極めるのに有効なインジケーターです。
「MACD線」と言われる棒グラフと「シグナル」と言われる線で構成されています。

関連記事 バイナリーオプションでMACDを効果的に活用する3つの方法

主な使い方としては以下の2つがあります。

MACDの使い道
  • トレンドの強さの見極め
  • 売買のポイントの見極め

この2つのうち、今回は前者の視点にたった攻略法をご紹介します。

今回の攻略法では、次のポイントに着眼します。

  • 買いサイン
    MACD線がシグナル線を下から上へクロス(ゴールデンクロス)
  • 売りサイン
    MACD線がシグナル線を上から下へクロス(デッドクロス)

特に、以下の条件が重なったときには、より根拠が強くなります。

  • 買いサイン
    0点のラインより上で発生
  • 売りサイン
    0点のラインより下で発生

移動平均線×MACDの攻略手法

移動平均線とは
グランビルの法則で知られるアメリカのJ・E・グランビルが発明したインジケーターで、ある期間の終値の平均をつなぎ合わせて線にした指標のことです。相場の強さやトレンドの向きを視覚的に把握することができます。

関連記事バイナリーオプションの移動平均線を使った手法を徹底解説

短期と長期の移動平均線、MACDを表示させます。

移動平均線とMACDの関係は同等の関係にありますが、一般的に移動平均線のほうが反応が遅いです。

そのため、エントリー条件としては次のようになります。

Highエントリーの条件
  1. MACDがゴールデンクロスを形成
  2. 移動平均線がゴールデンクロスを形成
Lowエントリーの条件
  1. MACDがデッドクロスを形成
  2. 移動平均線がデッドクロスを形成

関連記事バイナリーオプションでゴールデンクロスを使いこなす方法を伝授!

さらに、MACD線が0点のラインとクロスした場合、さらなるトレンドの継続を表すことが多いので、もう一度エントリーしてもいいでしょう。

まとめ

バイナリーオプションの1日取引について解説しましたが、いかがだったでしょうか?

最後に、この記事の要点をまとめておきます。

  • 1日取引はテクニカル分析が効きやすい
  • 安定した取引が可能
  • 転売ありきなので爆発的には稼げない
  • 王道の順張り手法で攻略できる

1日取引は、エントリーの根拠を持ってしっかり堅実に利益を重ねていきたい方におすすめの取引方法です。

「堅実に稼ぎたい!」という方は、ぜひ1日取引にチャレンジしてみてください!

\まずは”デモ”から試してみよう!/

 

関連記事バイナリーオプションのデモ取引ができる業者10選【国内/海外】

業者選びは慎重に・・・

「バイナリーオプションを始めたいけど、どの業者を選べばいいのか分からない…」

こんな方、いませんか?

バイナリーオプションでは、業者選びを間違えるとまともに稼げずバイナリーの世界から強制退場…なんてことも十分ありえます。厳しいですがこれが現実です。

そこで、わたくし白川がこれまで培ってきた経験を活かし、最強のバイナリーオプション業者を厳選しました!!

日本人トレーダーに最も人気のバイナリーオプション業者をランキング形式でご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

また、わたくし白川が個人的におすすめしたいのが「ハイローオーストラリア」です。

何を隠そう、私がこれまで上げてきた利益のほとんどがこのハイローオーストラリアで稼いだものなのです!
ステマでもなんでもなく、このハイローオーストラリアは、数あるバイナリー業者の中でも日本人トレーダー人気No.1を誇ります。

業者選びに迷ったら、ハイローオーストラリアを選んでおけばまず間違いありませんよ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です