- グッドマン法とは
- グッドマン法で取引した場合のシュミレーション
- グッドマン法を有効活用するためのポイント
こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。
特に最近では、オンラインカジノ組がバイナリーオプションに流れ込んでいるのか、ギャンブル的な手法が注目されているようです。
バイナリーオプションのギャンブル的手法として有名なのが「マーチンゲール法」ですが、そこから派生した手法の一つに「グッドマン法」というのがあります。
この記事では、そんなグッドマン法について詳しく解説していきます。
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グッドマン法とは
グッドマン法のルールは逆マーチンゲール法を応用したものです。
逆マーチンゲール法は正式には「パーレー法」と言い、詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
逆マーチンゲール法では、勝ったら掛け金を倍にしていきますが、一度でも負けるとそれまでの利益が一気にパーになってしまうというリスクがあります。
これに対して、グッドマン法は勝つたびに掛け金を増やしていきますが、倍にはしません。
【具体例】
1,000円かけて勝ったら2,000円かける。それで勝ったら3,000円かける。また勝ったら5,000円かける。
バイナリーオプションのペイアウト率は約2倍なので、グッドマン法を使うと、3連勝することができれば手元に資金を残しながら取引をすることができます。
負けたらスタート時の掛け金に戻します。先ほどの例なら1,000円ですね。
以上、グッドマン法のルールをまとめると次のようになります。
- 勝つたびに投資額を1倍→2倍→3倍→5倍と上げていく
- 1倍→2倍→3倍→5倍という順番は守る
- 最大5倍までしか取引しない
- 負けたら投資額を1倍に戻す
ちなみに、先程ご紹介したバイナリーオプションのマーチンゲール法については、以下の記事で詳しく解説しています。
グッドマン法のメリット
グッドマン法の最大のメリットは、損失が重なっていく場合でも必ず1倍の金額であるとということです。
例えば、1,000円のエントリーからスタートする場合、負け続けても損失額は1,000円ずつ積み重なるだけです。
そのため、メンタル的にはずいぶん楽です。
グッドマン法のデメリット
グッドマン法のデメリットは、連勝しないと利益が出ない点です。
例えば、勝ち→負け→勝ち→負け…といったシーソーゲームになると利益は出ません。
グッドマン法で取引した場合のシミュレーション
グッドマン法で取引した場合、実際どんな感じの収益になるのか気になりませんか?
ということで、次のような条件で取引した場合でシミューレーションしてみました!
- ペイアウト率:2倍
- 掛け金:1,000円
4連勝した場合 | ||||
---|---|---|---|---|
取引回数 | 勝敗 | 掛け金 | ペイアウト | 収益 |
1回目 | 勝ち | 1,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
2回目 | 勝ち | 2,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
3回目 | 勝ち | 3,000円 | 6,000円 | 3,000円 |
4回目 | 勝ち | 5,000円 | 10,000円 | 5,000円 |
4回目で負ける場合 | ||||
---|---|---|---|---|
取引回数 | 勝敗 | 掛け金 | ペイアウト | 収益 |
1回目 | 勝ち | 1,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
2回目 | 勝ち | 2,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
3回目 | 勝ち | 3,000円 | 6,000円 | 3,000円 |
4回目 | 負け | 5,000円 | 0円 | -5,000円 |
3回目で負ける場合 | ||||
---|---|---|---|---|
取引回数 | 勝敗 | 掛け金 | ペイアウト | 収益 |
1回目 | 勝ち | 1,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
2回目 | 勝ち | 2,000円 | 4,000円 | 2,000円 |
3回目 | 負け | 3,000円 | 0円 | -3,000円 |
2回目で負ける場合 | ||||
---|---|---|---|---|
取引回数 | 勝敗 | 掛け金 | ペイアウト | 収益 |
1回目 | 勝ち | 1,000円 | 2,000円 | 1,000円 |
2回目 | 負け | 2,000円 | 0円 | -2,000円 |
このように、グッドマン法ならリスクを最小限に抑えなつつ大きな利益も狙えるのです。
グッドマン法を有効活用するためのポイント
グッドマン法を使用する場合に忘れてはならないポイントを最後にご紹介しておきます。
止め時を見極める
グッドマン法は自分でストップをかけない限り、何回でもできてしまう手法です。
そのため、自分の中で「こうなったら止める」というルールを決めておくことをおすすめします。
個人的には、4回勝った後に3回負けた後に止めるなど、損失が出る前に手を打つのがいいと思います。
グッドマン法は連勝しなければ利益が出ない手法なので、兎にも角にも「連勝」することが大切です。
ペイアウト率が高いバイナリーオプション業者で活用する
グッドマン法はもともと払い戻しが2倍になるカジノの手法です。
バイナリーオプションでもこの前提をできるだけ変えないで取引したほうが威力を感じるでしょう。
そのため、ペイアウト率ができるだけ高い(2倍に近い)業者で試してみることをおすすめします。
ハイローオーストラリアは、バイナリートレードをしている人なら誰しも一度は名前を聞いたことがあるでしょう。
ハイローオーストラリアは最高2.3倍のペイアウト率を誇り、この数字は業界トップです。
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予測がしっかりとできて自信があるときに使う
繰り返しますが、グッドマン法は連勝しなければ意味がありません。
そのため、ご自分が使い古していて慣れている分析方法で予測した場合に、「これは絶対来る!」と思うようなベストなタイミングの時に使うのが良いでしょう。
最低でも3回は連勝しなければ利益が出ませんので、そういう意味では、逆マーチンゲール法よりも正確な分析スキルが求められると言ってもいいかもしれません。
バイナリーオプション取引での分析方法については、以下の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
資金がある時に使う
グッドマン法は少ない資金から多くの収益を上げることができる手法なので、「手持ちの資金が少ない人に向いているのではないか?」と思う方も多いでしょう。
逆マーチンゲール法もそうですが、グッドマン法も射幸性をくすぐる取引方法です。
そのため、意外とその時々の心理状態が大きく関わってくるのですが、手持ちの資金が少ないと精神的に不安になる人も多いでしょうから、なるべくメンタルが安定しているときにやったほうがいいと思います。
資金がある程度あり、引き際を冷静に判断できて、なおかつその通りに実行できるくらいメンタルが安定している時に使いましょう。
なお、バイナリーオプションでのメンタル管理方法について以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。
まとめ
以上、バイナリーオプションにおけるグッドマン法の解説でしたが、いかがだったでしょうか?
グッドマン法は、マーチンゲール法と逆マーチンゲール法(パーレー法)の良いとこ取りをしたような手法です。
そのため、リスクを抑えつつなるべく大きな利益を狙えるのでおすすめです。
ただし、連勝しなければ利益が出ませんので、玄人向けの手法とも言えます。
当サイトでは、グッドマン法以外にも様々な手法について解説しています。以下から気になる手法があればチェックしてみてください。
◎バイナリーオプションのパーレー法はロマン砲?成功させる3つのポイント
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