日本人に人気な韓国グルメBest7!これで韓国旅行をもっと楽しめる♪
「その国を楽しむには、その国の食べ物を味わえ!」
これは単に管理人が思って実践していることなんですが、本当にその通りだと思います。
韓国へ旅行をする目的は人それぞれだと思いますが、中でも多くの人が「韓国グルメ」を目的に韓国に来ています。
‘日本で食べる韓国料理も美味しいけど、やっぱり本場の味はもっと美味しいだろうな~’という思いで韓国旅行を決めるのではないでしょうか?
どれも美味しい韓国グルメですが、日本人に特に人気な韓国グルメを紹介していきたいと思います!
韓国旅行に行ったらぜひ食べてみてくださいね ٩(๑•̀ω•́๑)۶
ご飯がすすむ美味しい韓国料理
韓国料理と言えば、何でも辛い!と思う人が多いです。(まあ、実際辛いものが多いですけど・・・w)
しかし、韓国料理は辛くない美味しい料理もたくさんあるんですよ~
さらに、韓国旅行に来る外国人がみんなが揃って驚くのは、「メイン料理以外のおかずが多くてテーブルいっぱいになること!」
しかもそのおかずはタダでおかわりできる!!さすが本場は違いますね~!
それでは、日本人に人気な韓国料理を見てみましょう。
韓国料理『カンジャンケジャン/간장게장』
カンジャン(간장)は醬油で、ケ(게)はカニ、ジャン(장)は漬物の意味で、新鮮な生もののカニを醬油ダレに漬け込んだものがカンジャンケジャン。
韓国でもカンジャンケジャンは、国民ご飯泥棒(국민 밥도둑)、要するにご飯がすすむおかずで有名で、みんな好きなんですよ (!!(♡´▽`♡)!!)
甘くてコクのある醬油ダレに熟成されたカニは、旨味がアップして生臭さもなし!
普通の食べ方は、カニの甲羅を皿に取って→甲羅にご飯をのせ→カニ味噌と醬油ダレとよく混ぜて食べる。
後は、甲羅と分離した胴体を半分に切り、肉を食べるのがオーソドックスな食べ方ですね。
さらに!カンジャンケジャンをより美味しく食べる方法を紹介します!
- カニの甲羅を別の皿に取っておく
- ハサミでカニの胴体を半分に切る
- カニを手で潰し、温かいご飯の上に肉、味噌と一緒にのせる
- 韓国海苔とごま油を入れて混ぜる(※ ごま油の代わりにバターを入れても美味しいよ~)
- 混ぜたご飯をカニの甲羅にのせ、醬油ダレと混ぜて食べる
カンジャンケジャンの他に辛いヤンニョムベースで漬けたヤンニョムケジャンもあります!
どちらの味も本当に美味しいですが、ヤンニョムケジャンは結構辛いので、辛いものが苦手な人はカンジャンケジャンがいいかも?
韓国料理『タッカンマリ/닭한마리』
鍋に鶏が丸ごと入っているタッカンマリ!見た目は水炊きや参鶏湯に似ていますが、味はまた違うんです。
漢方をベースに作ったスープは、あっさりしてまろやかでコクのある味。鶏肉は歯ごたえあるけど柔らかくて、野菜はスープがしみて美味しいです (。❛ ᴗ ❛。)
鶏肉に付けるタレはお店によって異なりますが、さっぱりとしたタレや旨辛ダレが多く、鶏肉をさらに美味しくするんですよ~
韓国料理店ではスタッフさんが直接調理してくれるお店も多いからありがたいですね。
韓国人は、タッカンマリを食べ終わるころ、シメにカルグクス(うどんに似た麺)やご飯を入れて炒めて食べます。
好みによってキムチや韓国海苔を一緒に入れるとさらに格別な味になりますよ~
韓国料理『ユッケ/육회』
質の高い新鮮な牛の生肉を使用するユッケ。今や日本では食べることがほぼ難しくなっていますね。
そのため、ユッケを食べたくて韓国に行く人も多くなっています。
甘い醬油ダレの味で口の中で溶けるユッケは、1度味わってしまったらあっという間に1皿完食してしまうでしょう (✺⁰Ҁ⁰✺)
後は、ユッケの上にのせてる黄身!これがまた、ユッケと混ざるとまろやかな味わいにかわるんですよ~
韓国でユッケを食べるなら、広蔵市場(クァンジャンシジャン/광장시장)をおすすめします!
ここは「ユッケ通り」と呼ばれる通りになっており、ユッケはもちろん、日本では禁止された牛の生レバーも食べれるし、他にも韓国の色んなB級グルメの屋台が並んでいます!
それにユッケを注文したらおかずに生レバーが付いてくることもあるので、一石二鳥ですよ。
韓国料理『プルゴキ/불고기』
甘辛いタレが絡んで柔らかい牛肉が虜になるくらい美味しいプルゴキ。
コストコや日本の韓国料理店では日本人に合わせた味付けで売っているけど、日本でもこんなに美味しいなら本場韓国は一体どれだけ美味しいの?
温かい白ご飯と一緒に食べたらもう最高ですね!
韓国ではビビンバのように、ご飯とおかずを一緒に混ぜて食べることが多いですが、プルゴキも例外ではありません。
プルゴキのタレと肉と野菜、ご飯を一緒に混ぜて、食べる際にキムチをのせたら絶品です。
韓国料理『サムギョプサル/삼겹살』
韓国料理店、焼肉店では定番なのが豚肉のサムギョプサル。
韓国では店員さんが目の前で美味しい焼き加減に焼いてくれるんです!
分厚いサムギョプサルは食べる瞬間歯ごたえがあって、肉汁がジュワーッと口の中で広がる。
これに一緒に焼いたキムチを包んで食べたり、サンチュに焼いたニンニクと韓国味噌をちょこっとのせて食べたら幸せですね ⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾
本場のサムギョプサルはお肉が分厚いですね~
サムギョプサルをある程度食べ終えたら、シメはご飯と炒めて食べる。
フライパンに炒めたご飯を薄く広げて少し待つとおこげができて、これがまた美味しいんです。
もちろん、肉はちょっと残しておいてからご飯を炒め始めましょう!
韓国式の茶碗蒸しやチゲ(キムチチゲか味噌チゲ)も一緒に食べたらもっと美味しいですよ!
韓国料理『タッカルビ/닭갈비』
2017年頃から日本で流行り始めたチーズタッカルビ。その味の美味しさに韓国を訪れる人も増えていますね。
韓国グルメらしい真っ赤で辛そうなイメージのタッカルビは、辛さの中にも甘みがあり、鶏肉もすごく柔らかい。
タッカルビには、キャベツや玉ねぎ・ねぎ・さつま芋・餅などの具材がたくさん入っていて、コクがある味わいです。
辛いものが苦手な人はチーズを加えたら、辛さもまろやかになります。
韓国グルメ、タッカルビをもっと美味しく食べるには、タンミョン(韓国の春雨)やうどん麺を追加して炒めたら、麺にソースが絡んでさらに美味しいですよ (╹౪╹*๑)
これもやはりシメはご飯と炒めて食べること!
タッカルビと炒めたご飯をそのまま食べるより、韓国海苔に挟んで食べるのをおすすめします。
韓国料理『プデチゲ/부대찌개』
最後に紹介する韓国グルメは、プデチゲです!
もともとは、韓国のアメリカ軍基地から流れてきたハムやスパム、ベーコンなどを使い、韓国人の口に合わせて作られた料理と伝わっています。
発祥は「プデチゲ通り」で有名な京畿道の議政府市(ウィジョンブし)ってところ。
ピリ辛だけど、ソーセージやハム、餅、韓国餃子などが入っているので、具材の旨味で辛さを中和してくれます!
韓国グルメの中でも特にチゲ類は、ラーメンを一緒に入れて食べるのか特徴!
プデチゲもラーメンやチョル麺(春雨より太く歯ごたえのある麺)を入れて食べます。
ご飯はプデチゲの具材やスープと一緒に食べますが、麺はまた別腹 (◍•ᴗ•◍)
麺は最初の時点で入れて煮込んでもいいけど、最後の方に(スープが少なくなったとき)入れて煮込むとスープが麺に絡んで美味しいですよ~
気になった韓国グルメはありましたか?韓国旅行に行く際はぜひ食べてみてくださいね!
Discussion
New Comments
No comments yet. Be the first one!