こんにちは!シラブロ管理人の白川(@yuta_sirakawa00)です。
「ソニックオプションでデモ取引ができるようになった?」
「使いやすさはどうなの?」
この記事では、このような疑問にお答えします。
結論から言うと、ソニックオプションでは、新たにデモ取引というサービスを始めました。
ただ、ソニックオプションという業者自体、個人的に全くおすすめできないので、デモ取引がしたいならハイローオーストラリアのデモ取引を強くおすすめします。
【追記】
ソニックオプションは、2024年現在バイナリーオプションオプションサービスを終了しました。参考のために記事はそのまま残していますが、ソニックオプションを利用して取引することができませんのでご注意ください。
ソニックオプションのデモ取引の始め方
以前は取引ができなかったソニックオプションのデモトレードですが、最近取引も体験できるようになりました。
しかも、個人情報を登録する必要もなくすぐに始められます。
ということで、ソニックオプションのデモ取引の始め方についてご紹介します。
ソニックオプションのデモ取引は、上の画像のように公式サイトの左上にある「デモトレード」をクリックするだけで始められます
スマホの画面でも同じようにトップページの左上に「デモトレード」という表示がありますのでそこをクリックしましょう。
デモ取引で体験できるのはショート取引のみ
ソニックオプションには、「レンジ」「ショート」「ハイロー」の3種類の取引が用意されていますが、デモ取引で体験できるのはショート取引のみです。
また、本番のプラットフォームにはロウソク足が表示できますが、デモ取引では表示できません。
何度も比較に出して申し訳ないですが、先程ご紹介したハイローオーストラリアなら、デモトレードでも全ての取引方法を体験できます。
なお、デモ取引のプラットフォームは必要最低限の装備ですので、約定にずれなどもあまり生じないようです。
『約定力が低い』というのがソニックオプションの欠点の一つですが、その程度がどれくらいかはデモ取引ではちょっと体験できないかもですね。
ソニックオプションのデモ取引をやってみた
続いては、実際にソニックオプションのデモ取引をやってみた感想をご紹介します。
「デモトレード」をクリックしてデモ画面が表示されたら、すぐに取引が始められます。
デモ画面を開いたら、最初に通貨ペアと取引時間を選択します。
次に掛け金の設定をします。掛け金は直接入力して細かく設定することもできますし、「1,000円/5,000円/10,000円/50,000円」のボタンをクリックして設定することもできます。
後は、HIghかLowを選択して「購入する」をクリックするだけです。Highの範囲が黄色でLowの範囲が水色です。
選択した後にポップアップが出て「OK」をクリックすると承認になりますが、実際の判定時間は「購入する」をクリックした時点ですのでご安心を。
あとは待つのみです。
5,000円購入してペイアウト率1.75倍なので、「5,000×1.75」で8,750円払い戻しされました。
購入金額の5,000円を差し引いて3,750円が口座に追加されているのが分かりますね。
なお、バイナリーオプションでは珍しく、ソニックオプションは引き分けだと払い戻しがあります。
それも、デモ取引では再現されるようです。
デモ以前にソニックオプションは信頼できるか?
デモが簡単にできるというのは参入のハードルを下げますが、ここでいったん立ち止まって、ソニックオプションがどういう業者かを見ておきましょう。
まず、ソニックオプションの会社概要から。
ソニックオプション会社概要 | |
---|---|
会社名 | K2Ventures Limited |
所在地 | Babrow Building The Valley Anguilla British West Indies |
問合わせ先 | support@sonic-option.com |
営業時間 | 9:00~24:00 (土曜日の朝4時~月曜日の朝8時までは取引はできません) |
入金出金 | 24時間受付 |
サポート対応時間 | 平日朝9時~0時(日本時間) |
また、ソニックオプションの魅力は次の3つです。
- 最大ペイアウト率が高めに設定されている
- 取引プラットフォームが分かりやすい
- 出金に関しても結構いろんな種類の決済方法に対応している
この3つのうち、デモ取引でも体験できるのは2番ですね。
たしかに、シンプルなので分かりやすいです。
ソニックオプションを利用する際の注意点
取引自体は多分、問題なくできます。
ただ、金融ライセンスは取得していないし、出金関係には悪い噂もあります。
個人的には、利用規約の内容に気になる点があるので、最後にその点についてお話しします。
ソニックオプションの利用規約「11.有限責任」の真意は?
あくまで、参考程度に読んでいただければいいのですが、個人的にソニックオプションは「詐欺ではないが無責任にも感じられる」というのが正直なところです。
そう考えるのは、利用規約の「11.有限責任」にあります。
ソニックオプションの公式サイトに掲載されている利用規約の「11.有限責任」には次のように記載されています。
11.有限責任
- 1
当社への不正アクセス(破壊または妨害等の行為)によって引き起こされた接続回線の障害によっておこるエラー、遅延、妨害行為などについて、当社は一切の責任を負いません。またインターネットの通信障害や、電話回線やネットワーク、コンピューターオンラインシステム、サーバーやプロバイダー、ハードウェア、ソフトウェアの故障について、当社は一切の責任を負いません。
<-p>- 2
当社サービスにより得られたコンテンツから、または当社webサイトやサービスを利用した際に生じたお客様の損失や損害についてはオンライン、オフラインを問わず一切責任を負いません。
これって、いかようにも解釈できるのですが、見方によっては、ソニックオプションで起こったトラブルに関して、ソニックオプションは一切責任を負いませんと言ってるともとらえることができます。
【具体例】
例えば、不正アクセスに関してですが、破壊または妨害などの行為と括弧書きされていますので、トレーダー側が何かソニックオプションのシステムにちょっかいを出して、取引を有利に進める行為とも取れますが、口座に不正アクセスされて、口座資金がなくなった場合のソニックオプションサイドの責任も放棄しているとも読めます。
ビットコインなどの仮想通貨取引で、口座への不正アクセスが行われ、大量の資金が流出したという事故がありましたが、あんなことが起きてもソニックオプションは責任を取ってくれないとも考えられます…。
また、ソニックオプションの口コミには「サーバーが重い」「約定力が低い」というものがありますが、この問題にもあまり対処する気がなさそうです。
金融ライセンスを取得しているバイナリーオプション業者の中には、「弊社はシステム障害を可能な限り防ぐよう、バックアップ体制やその他のシステムを講じます」と明記している業者もあります。
当たり前のことなんですが、この一文があるかないかは結構大きいんじゃないでしょうか?
ということで、個人的には、ソニックオプションは詐欺ではないかもしれませんが、無責任な印象は拭えませんね。
まとめ
ソニックオプションでは、以前できなかったデモ取引ができるようになりました。ここは評価できるポイントです。
ただ、最低限の装備を再現しているので、「実際の約定力などはデモ取引ではちょっとわからないかな?」というのが正直なところです。
見方によっては、デモ取引が体験できるショートのみの取引をするのであれば、本番とのギャップはデモ取引をすることで埋められるでしょう。
ソニックオプションのデモ取引は、すべての機能を使うことができるのではなく、「ごく一部のサービスを体験できる程度のもの」と認識しておきましょう。
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