XMはデモ口座でもリアル口座でもログインIDとパスワードさえ合っていればすぐにログインができます。
しかし、なぜか以前はログインできていたのに、いきなりログインできないととても不安になりますよね。
そこで今回は、XMのマイページやMT4/MT5にログインできない原因とその対処法７つについて解説。
ログインできずにお困りの方は、本記事を読んでトラブル解決に役立ててくださいね。
XMにログインできないエラーのよくある原因7つ
XMにログインできなくなる原因は大きく分けて7つ。
それぞれの項目にエラーの解決方法を説明しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ログインできない状況になったら、焦らず1つずつ確認していきましょう。
サービスに問い合わせをするのは、その後でも遅くありません。
①アクセスしているサイトが違う
XMの公式サイトを間違えるなんて、そんな初歩的なミスをするわけがない！
と思いがちですが、実はXMのサイトを間違えているトレーダーさんって多いんですよね。
XMの日本の公式サイトのURL
https://my.xmtrading.com/jp/
XMは、各国の金融ライセンスに対応するため国別に公式サイトを用意しています。
そのため、海外在住の日本人トレーダーは、日本版のXM公式サイトでログインしようとしても、ログインできません。
正しい公式サイトかどうか、今一度確認してみましょう。
参考までに、日本在住のトレーダーが海外版XM公式サイト「https://www.xm.com/」にアクセスしてもログインできません。
上記のトップ画面は海外用のXM公式サイトです。
見分け方としては右上の言語選択欄に日本語の選択肢がない点。
よって、日本に住んでいるトレーダーは、先ほど紹介したXMの日本の公式サイトへアクセスすればログインできるようになりますよ！
②ログインIDやパスワードの入力間違い
会員ページとMT4/MT5へのログインには、IDと口座開設時に設定したパスワードが必要です。
このIDとパスワードの入力が間違っていると、正常にログインできません。
[box class=”box29″ title=”IDが不明な人”]IDは口座開設時の返信メールに記載されているので、もし分からなくなった方はメールボックを検索してみましょう。[/box]
エラーの場合、MT4/MT5の画面右下に「回線不通」もしくは「無効な口座」と表示されます。
赤く表示されるパワーワードに焦ってしまいますが、落ち着いてIDとパスワードを再確認しましょう。
大文字・小文字の間違い
もし、IDやパスワードを忘れてしまった場合、再発行手続きが必要です。
ログインページに表示される「パスワードをお忘れですか？」のボタンをクリックしても手続きに進みます。
次の画面で、IDと口座開設時のEメールアドレスの入力をし、送信しましょう。
手続きが完了すると、登録のメールアドレスに「パスワードのリセット依頼」というタイトルの受付メールが届きます。
本文中の「こちらをクリック」からリセット画面を開き、新たに設定したいパスワードとIDを入力して完了です。
IDやパスワードの管理は大変ですが、忘れないように、適切な管理を心がけましょう。
③口座を90日以上放置している
口座開設したのはいいが、その後放置していて気づけば数ヵ月が経過していた…こんな経験はありませんか？
「口座開設にパワーを使い切ってしまい、その後のトレードまでたどり着かない」初心者にはありがちなケースです。
その後も休眠口座の利用がなければ、いずれ残高がゼロになるでしょう。
口座維持手数料の回収ができないまま、さらに90日が経過すると、その口座は「口座凍結」され実質的に消滅します。
凍結を解除したり、再開したりすることは不可能です。
XMに複数の口座を保有していれば別ですが、凍結されてしまうと、その口座ではトレードを始められません。
よって、久々にXMのマイページにログインする場合は、最後の取引から3か月経っていて口座の残高が少なかった記憶がある人は、新しく口座開設をすることになるでしょう。
④口座凍結・強制解約されている
口座凍結の原因は、先ほど紹介した取引履歴が3か月以上ない場合以外にも、規約違反が該当します。
規約違反を繰り返していると、口座が凍結されるのです。
具体的には、複数口座での両建て、アービトラージ、ボーナスやXMPの不正取得などが挙げられます。
・複数の口座を利用しての両建て取引
・アービトラージ取引
・XMと他のFX会社を利用しての両建て
・接続の遅れやレートエラーを狙った取引
・XMポイントやボーナスの不正取得
たとえ意図的でなくても規約違反には変わりなく、最悪の場合、ブラックリスト入りになる恐れもあるでしょう。
理由がどうであれ、凍結した口座を復活させることはできませんので、対処法としては新規に口座開設することになります。
⑤XMの口座が有効化されていない
無事に口座開設が済み「さっそくトレードしよう」と思っていても、口座の有効化が終わっていなければトレードは開始できません。
有効化が終わっていなくてもログイン自体は可能なのですが、【ログインできる＝取引開始】ではないので注意しましょう！
まずは、会員ページから口座の有効化をおこないましょう。
STEP.1
XMの口座有効化
口座の有効化には、本人確認書類の提出が必要。
MT4口座を保有しているXMTradingのお客様は、有効化のための書類を再度提出していただく必要なく、会員ページから追加のMT5口座を開設いただけます。新規のお客様におかれましては、必要な全ての有効化書類（身分証明書と住所確認書類）を提出していただく必要がございます。
出典：XM公式サイト よくある質問
STEP.2
身分証明書の用意
いずれかを用意しましょう
STEP.3
現住所証明書を用意
固定電話・携帯電話料金請求書/領収書
など、いずれかを用意しましょう
STEP.4
身分証明書と現住所証明書をアップロード
身分証明書と住所確認書の2種類をスマートフォンやスキャナーで写真に撮り、XMのマイページからアップロードしてください。
STEP.5
口座有効化のお知らせメールが届く
提出から3営業日以内に口座が有効化され、XMからお知らせのメールが届きます。
有効化が完了すれば、入金やトレードができるようになります。
⑥ネット環境やサーバーの問題
ネット環境との問題とは、トレーダー側のトラブルです。
パソコンならばネットの回線に問題がないか、ケーブルが抜けていないかなどをチェックしてみてください。ルーターの再起動で改善されることもあります。
また、バージョンが古いことがログインできない原因になっている場合もあります。
・MT4(PC):Build 1170より前のバージョン
・MT4 iOS：Build 1178より前のバージョン
・MT4 android：Build 1177より前のバージョン
古いバージョンはサポート対象外となっていますので、最新のバージョンにアップデートしてみましょう。
まれにXMのサーバーがダウンし、ログインできないことがありますが、トレーダーには手の施しようがありません。この場合はサーバーが回復されるのを待ちましょう。
⑦XMがメンテナンス中
機能の更新やシステム障害に対応するため、不定期でメンテナンスがおこなわれます。
XMでは、メンテナンスを実施する際の事前連絡がないため、急なメンテナンスはトレーダーが混乱する要因になっているのも事実。
メンテナンス中はログインできませんので、しばらく時間が経ってから再チャレンジしてみましょう。
平日はFXの市場が開いていますので、土日にメンテナンスされることが多いです。
メンテナンス中かは、ログインページに「メンテナンス中」の表示があるかどうかで確認できます。
XMのアプリにログインできない時の対処法
スマホやタブレット端末を使ってトレードすることが多い人は、XMアプリの利用が便利です。
わざわざパソコンを立ち上げる必要がなく、移動中やスキマ時間など、外出先でも手軽に取引ができます。
ここからは、XMアプリにログインできないトラブルについて解説します。
ブラウザでログインできるか確認
XMアプリでのログインにも、ログインIDとパスワードが必要です。
加えて、トレードサーバーの選択も求められます。
自分のサーバー番号は、口座開設時に届いたメールに記載されています。
ログインID・パスワード・トレードサーバーのすべてに間違いがないにも関わらず、ログインできない場合には、ブラウザでのログインに挑戦してみましょう。
MT4/MT5アプリからログインを試す
XMでのトレードに利用できるアプリは、XmTradingアプリとMT4/MT5アプリの2種類があります。
MT4の口座しか開設していない人は、XmTradingアプリにログインできませんので、MT4/MT5アプリからのログインを試してみましょう。
XMにログインできないときの解決法まとめ
XMにログインできない原因はトレーダー側に問題がある場合が多いため、この記事で紹介したことを順に確認していけば、きっと解決するでしょう。
とは言え、口座放置や凍結による新規口座開設は時間がかかるため、定期的な取引も必要。
すぐにログインエラーを解決したい！と急ぐ方は、ライブチャットやメールを利用し、サポートに相談してみましょう。
XMの日本語サポートは24時間365日対応、親切で丁寧なサポートは海外FX業者の中でもかなり定評があります。
ログインできない時は焦ってしまうかもしれませんが、冷静に対応し安心な取引を続けていきましょう。
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