Land-FXは2013年に設立された、ニュージーランドに拠点を置く海外FX業者です。
レバレッジ無制限やロスカット水準の低さは、業界でもトップレベル。
FXに関する教育コンテンツや、本人確認不要で口座開設できるエクスプレス口座の提供などでも、独自性をアピールしています。
「サーバーダウンや出金トラブルの評判の真相は?」
「Land-FXの評判を見ると口座開設をためらってしまうのですが…」
「いい評判も悪い評判も口コミを全部知りたい!」
確かにサーバーダウンや出金トラブルなどの口コミが多いのも事実。Land-FXでの口座開設に尻込みする人も多いようです。
そこで本記事では、Land-FXの口コミや評判を徹底調査!
Land-FXのメリット・デメリット、スペックや安全性にも注目しています。
最後まで読めば、あなたがLand-FXで口座開設するべきかどうか、簡単にわかるでしょう。
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Land-FXの概要と安全性
まずはLand-FXの基礎情報をおさえておきましょう。
運営会社 | Land Prime Ltd |
---|---|
設立年 | 2013年 |
金融ライセンス | セーシェル金融庁「23627 IBC 2016」 |
最大レバレッジ | スタンダード口座・プライム口座:無制限 ECN口座:1,000倍 |
マージンコールレベル | スタンダード口座・プライム口座:30% ECN口座:50% |
ロスカット水準 | スタンダード口座・プライム口座:0% ECN口座:30% |
ゼロカットシステム | あり(申請制) |
口座タイプ | 3種類 (スタンダード口座・プライム口座・ECN口座) |
取引プラットフォーム | 2種類(MT4・MT5) |
取扱通貨ペア | 67種類※ |
スキャルピング | 可能(裁量取引のみ) |
自動売買 | 可能 |
ボーナスキャンペーン | なし |
入金方法 | 4種類 (国内銀行送金・クレジット/デビットカード・STICPAY・ビットコイン) |
出金方法 | 2種類 (海外銀行送金・STICPAY) |
※通貨ペアの詳細は以下の通りです。
通貨ペア一覧
AUD/CAD | AUD/CHF | AUD/JPY | AUD/NZD | AUD/USD | CAD/CHF | CAD/JPY |
CHF/JPY | EUR/AUD | EUR/CAD | EUR/CHF | EUR/CZK | EUR/DKK | EUR/GBP |
EUR/HKD | EUR/HUF | EUR/JPY | EUR/MXN | EUR/NOK | EUR/NZD | EUR/PLN |
EUR/RUB | EUR/SEK | EUR/SGD | EUR/TRY | EUR/USD | EUR/ZAR | GBP/AUD |
GBP/CAD | GBP/CHF | GBP/CZK | GBP/DKK | GBP/HKD | GBP/HUF | GBP/JPY |
GBP/MXN | GBP/NOK | GBP/NZD | GBP/PLN | GBP/SEK | GBP/SGD | GBP/TRY |
GBP/USD | GBP/ZAR | NOK/SEK | NZD/CAD | NZD/CHF | NZD/JPY | NZD/SGD |
NZD/USD | USD/CAD | USD/CHF | USD/CNH | USD/CZK | USD/DKK | USD/HKD |
USD/HUF | USD/ILS | USD/JPY | USD/MXN | USD/NOK | USD/PLN | USD/RUB |
USD/SEK | USD/SGD | USD/TRY | USD/ZAR |
口座タイプはおもに3種類
Land-FXでは、おもに3種類の口座タイプを提供しています。
- スタンダード口座
- プライム口座
- ECN口座
スタンダード口座とは、その名の通り、もっとも平均的なスペックの口座タイプです。
最低入金額 | 1,000円/$10 |
最狭スプレッド | 0.9pip (EURUSD) |
レバレッジ | 無制限 |
手数料 | $0 |
特徴 | 一般トレーダーにとって最高の条件で提供される人気口座 |
初回最低入金額は1,000円と安く、最大レバレッジは無制限。
取引手数料はかかりません。
全体的に扱いやすいため、初心者におすすめの口座タイプです。
最低入金額 | 30,000円/$300 |
最狭スプレッド | 0.5pip (EURUSD) |
レバレッジ | 無制限 |
手数料 | $0 |
特徴 | 速い約定スピードを求めるトレーダーに人気の口座 |
プライム口座は、スタンダード口座よりも狭いスプレッドでトレードできる口座タイプ。
取引手数料はかからず、最大レバレッジ無制限が利用できます。
スタンダード口座との違いは、初回最低入金額。
スタンダード口座では1,000円でしたが、プライム口座では30,000円と一気に高額になります。
スタンダード口座とプライム口座はともに、マージンコールが証拠金維持率30%で発動。
ロスカットは証拠金維持率0%で執行されます。
最低入金額 | 100,000円/$1,000 |
最狭スプレッド | 0pip (EURUSD) |
レバレッジ | 最大1000:1 |
手数料 | 0.3pip/Lot/片道 |
特徴 | 低い固定手数料で最狭スプレッドが提供される専門トレーダーに人気の口座 |
ECN口座とは、スプレッド特化型の口座タイプです。
注文方式がECN方式のため、スプレッドはすべての口座タイプの中でもっとも狭く設定されています。
その代わり、取引手数料が1ロットの往復につき0.6pipsかかります。
初回最低入金額は10万円以上と高く、最大レバレッジも1,000倍と低めです。
ロスカット水準も30%と高く、スタンダード口座とプライム口座よりも不利な条件に設定されています。
それぞれの口座タイプのメリット・デメリットを比較し、自分に最適な口座タイプを見つけましょう。
このほかにも、イスラム教徒限定のイスラミック口座や、本人確認不要で開設できるエクスプレス口座があります。
Land-FXの資金管理は分別管理のみ
Land-FXは分別管理を採用しています。
分別管理とは
金融商品取引業者が預かる顧客の有価証券や金銭などの資産を、証券会社自身が保有する資産と明確に区分して管理することにより、
証券会社が万一破綻した場合でも、顧客の資産が保護されるような管理方法のこと。
出典:日本証券業協会
分別管理とは、会社の運営資金とトレーダーの資金を、別々の金融機関で管理する方法です。
そのため、Land-FXはトレーダーの資金を勝手に利用したり、悪用できません。
万が一、Land-FXが倒産した際にも、トレーダーの資金が差し押さえられる可能性は低いでしょう。
しかし、Land-FXに信託保全はありません。
信託保全とは、トレーダーの資金を信託銀行に預けておく資金管理の方法です。
信託保全とは
投資家から預かった証拠金や取引による損益、またスワップポイントなど、お客さまの資産と自社の資産を分別して信託銀行に信託し、管理することを指します。
これにより、万が一、証券会社やFX会社が破綻した場合にも、お客さまの資産は保全されることになります。出典:SMBC日興証券
海外FX業者に万が一のことがあった際には、信託銀行がトレーダーの資金を返金してくれます。
分別管理よりも資金流用のリスクも低く、信頼性の高いシステムです。
そのためLand-FXは、信託保全のある海外FX業者より、安全性が劣るといえるでしょう。
金融ライセンスの保有は不明
Land-FXは、セーシェル金融庁の金融ライセンスを保有しています。
しかしLand-FXが本当にライセンスを保有しているのか、ネット上では疑惑が持たれています。
多くの海外FX業者は、保有している金融ライセンスを積極的に紹介しています。
金融ライセンスは海外FX業者の信頼性や安全性を示す、最大の証拠だからです。
しかしLand-FXは金融ライセンスについての解説が一切、ありません。
金融ライセンスの真偽については、後述しますので、そちらを参考にしてください。
Land-FXのメリット
Land-FXの概要がわかったところで、Land-FXを利用するメリットを整理しておきましょう。
レバレッジ無制限なら証拠金0円で取引可能
Land-FXはレバレッジ無制限が証拠金0円で利用できる、珍しい海外FX業者です。
レバレッジを高く設定すれば、たとえ自己資金が少なくても、まとまったロット数が取引可能。
取引量が多ければ多いほど利益も大きくなるため、短期間で効率的に稼げます。
なお、レバレッジ無制限を利用するには、証拠金の額が999ドル以下でなくてはいけません。
証拠金額によるレバレッジ制限は以下の通り。
証拠金額 | レバレッジ |
---|---|
0~999ドル | 無制限 |
1,000~4,999ドル | 2,000倍 |
5,000~29,999ドル | 1,000倍 |
30,000~199,999ドル | 500倍 |
200,000ドル以上 | 200倍 |
出典:LAND-FX公式
経済指標発表の15分前から発表の5分後までは、レバレッジは200倍に制限されます。
このほか、週末や祝日にもレバレッジ制限がかかる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。
他社を圧倒するスプレッドの狭さ
Land-FXは、業界トップレベルのスプレッドの狭さが魅力です。
landfxってスプレッド狭くて気に入ってる
ルール守れば出金出来るようだし、ルールが謎だけどな
うまじろう現役トレーダー
ECN口座では最狭スプレッド0.0pips、スタンダード口座でも0.9pipsと、他社を引き離す数値設定。
リアルタイムのスプレッドは、Land-FX公式サイトで確認できます。
スプレッドは取引コストの中の大部分を占めています。
スプレッドの狭い海外FX業者を利用すれば、コストを削減して収益を伸ばせられるでしょう。
約定力が高く滑らないと好評
出典:LAND-FX
Land-FXは世界でも最高水準の通信インフラを誇るFXブローカーです。
約定スピードは、驚異の0.0035秒。
Land-FXは、データセンターをEquinix、Amazon、RousTech、PrimeXmと提携しています。
その結果、取引スピードを高め、遅延の少ない接続環境の提供が可能になりました。
世界中から注文ができ、迅速に取引が執行されます。
スリッページも少なく、狙い通りの価格で成立。注文がサクサクと通り、ストレスフリーで約定できます。
取引プラットフォームでMT5が選べる貴重な業者
Land-FXは取引プラットフォームにMT5が選択できる、希少な海外FX業者です。
MT5とは、メタクォーツ社が開発したFX取引のプラットフォーム。
動作速度が速く、チャートのバリエーションも豊富で、初心者にも使いやすいと評価されています。
MT5の前身であるMT4と比較すると、時間足の数が9種類から21種類に増加。
動作スピードも2倍ほど速くなっています。
しかしMT4の根強いファンも多く、MT5への移行はスローペース。
海外FX業者の中でも、MT5が利用できる業者はそれほど多くありません。
しかし、開発元のメタクォーツ社では、すでにMT4のインストールがストップされています。
MT4のアップデートも、長期間実施されていません。
今後はMT5が主流になると予想されます。
早めにMT5に慣れておきたい人、最新の取引プラットフォームを使いたい人にも、Land-FXはおすすめです。
入出金が反映されるまで早い
Land-FXは入出金が早いことでも、高く評価されています。
出金は、申請から1〜2営業日以内に対応。
銀行送金は通常、2~5営業日で指定の銀行口座に着金します。
LANDFX着金した 結論、is6なんか使ってるやつが悪い
しゃかおに
STICPAYは即時反映されます。
入出金が早いと大事なタイミングを逃さず、チャンスをモノにできるでしょう。
お客様サポートは日本語対応
Land-FXは、日本語でのサポートも充実しています。
日本語サポート方法は、メールとライブチャットの2つ。
土日祝日や夜間は対応していませんのでご注意ください。
Land-FXのデメリット
ここまではLand-FXの長所や魅力を紹介しました。
しかしながら、Land-FXにはデメリットも数多くあります。
Land-FXの短所も確認しておきましょう。
出金手数料がかかる
Land-FXで利用できる出金方法は、2通りでどちらも出金手数料がかかります。
Land-FXは、海外銀行送金で出金できますが、手数料は45ドルかかります。
加えて中継銀行手数料と着金手数料も必要なため、手数料の総額は、数千円がかかります。
また、Land-FXはオンラインウォレットのSTICPAYでも出金可能。
出金手数料は0.3ドル+出金額の2.5%。
たとえば10万円を出金すると仮定すると、0.3ドル+10万円×2.5%≒約2,600円です。
出金額が高額になれば、比例して出金手数料も高額になるため、注意が必要です。
ボーナスやキャンペーンが実施されなくなった
Land-FXは豪華なボーナスやキャンペーンと、スプレッドの狭さを両立している海外FX業者としても人気を集めていました。
しかし現在では、ボーナスやキャンペーンを一切おこなっていません。
海外FX業者の利用を検討する人の多くは、口座開設ボーナスや入金ボーナスを期待しています。
自己資金が少なくても、ボーナスとハイレバレッジを活用すれば大口取引が可能になり、効率的に稼げるからです。
Land-FXのように、ボーナスが一切ない海外FX業者では、全額自己資金でトレードするしかありません。
リスクを抑えて取引したいなら、少額取引でコツコツと利益を出し、資金を増やしましょう。
取引禁止事項が他社よりも多い
Land-FXは利用規約内に、禁止事項が多く記載されています。
おもな禁止事項は以下のようなものがあります。
ほかの海外FX業者でも禁止されている取引もありますが、Land-FXは明らかに禁止事項が多い海外FX業者です。
禁止事項が多いと、トレードの自由度が低く、戦略にも影響がでます。
また禁止事項と知らずに取引をおこなった場合でも、出金拒否やアカウントが凍結される可能性があります。
Land-FXに限らず、利用前には規約をよく確認しておきましょう。
サーバーが弱くすぐダウンする
Land-FX最大のデメリットは、サーバーの脆弱性です。
Land-FXは過去にも何度かサーバーダウンを起こしています。
ネット上には、被害に遭った人からの口コミや悪評が出回っており、いっそう不安を感じさせています。
ボーナスの付与で被害相当額の返金補償はおこなったようですが、やはり不安は残ります。
サーバーダウンが起きると、相場変動時に速やかに対応できません。
保有中のポジションを決済できず、大幅な損失につながるリスクもあります。
とくに中長期トレードをするトレーダーにとっては、サーバーダウンは致命的ともいえるでしょう。
DD方式(OTC取引)を採用
海外FX業者の多くは、NDD方式を採用しています。
しかしLand-FXはDD方式です。
正確には「Land-FXはDD方式ではないか」と、ネット上で噂されています。
NDD方式とは、トレーダーの注文がインターバンクに直結している取引方式で、トレーダーの注文にディーラーが介入せず、公平・平等に約定されます。
デメリットとして、スプレッドが広くなる傾向にあります。
NDD方式はディーラーやブローカーの利益を考慮せずに約定するため、FX業者の利益はスプレッドのみ。
充分な利益を得るために、スプレッドを広く設定しています。
反対にDD方式とは、トレーダーの注文をディーラーがいったん受け取り、インターバンクに流す取引方式です。
ディーラーが取引に介入するため、取引の透明性が低い傾向にあります。
Land-FXはスプレッドが他社と比較して圧倒的に低いため、DD方式なのではないかと疑われています。
DD方式は、意図的なレート変更や約定拒否などが起こる可能性があるため、トレーダーにとっては不利な状況といえるでしょう。
出金拒否・利益取消の口コミあり
Land-FXは、複数回の出金拒否や利益取消をおこなった事例があります。
実際に出金拒否や利益の没収をされたトレーダーからの口コミで、明らかになったものです。
しかし、出金拒否や利益取消の理由は明確になっていません。
先述したように、Land-FXは利用規約の厳しい海外FX業者です。
トレーダーも気付かないうちに、利用規約に違反している可能性があります。
多くの出金トラブルの原因は、トレーダーの無知や勘違いによるものです。
トレーダーは、自己資金を守るためにも、利用規約をしっかりと把握しておきましょう。
ゼロカットの執行には審査が必要
Land-FXはゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムとは、急な相場変動でロスカットが間に合わず、口座残高がマイナス残高になった場合の救済システムです。
マイナス残高分はLand-FXが補填してくれるので、借金を負う必要がありません。
多くの海外FX業者のゼロカットシステムは、時間とともに自動的に執行されるか、口座に追加入金すると執行されます。
しかしLand-FXのゼロカットシステムは、申請制です。
マイナス残高になった場合、Land-FXのサポートに連絡を入れ、審査を待たなくてはいけません。
申請の手間がかかる上、本当にゼロカットが執行されるのかと不安な日々を過ごす可能性があります。
金融ライセンスの所在が不明確で信頼性は低め
海外FX業者を利用する際には、保有している金融ライセンスもチェックしておきましょう。
金融ライセンスは海外FX業者の信頼性をはかる、ひとつの指標です。
Land-FXは、セーシェル金融庁(FSA)の金融ライセンス(23627 IBC 2016)を保有しています。
ライセンス番号に含まれる「IBC」とは、International Business Companyを意味しています。
セーシェル金融庁の公式サイトで確認したところ、IBCは、世界中のどこからでも合法的に会社が設立できるシステムです。
課税の対象にならないため、ゼロタックスカンパニーとも呼ばれています。
つまり、タックスヘイブンのためにセーシェルで法人を設立していると考えられます。
そもそもLand-FXの公式サイトには、金融ライセンスについての詳しい説明や記載がありません。
本当にライセンスを保有しているのか多少の不安が残るため、信頼性に欠けるといえます。
Land-FXの評判・口コミ
実際にLand-FXで取引をしているユーザーからの、口コミや評判を確認してみましょう。
サーバーダウンが多発
Land-FXを使っている人からもっとも多く聞かれたのは、サーバーダウンに関する不満です。
先述したように、Land-FXは過去にも大きなサーバーダウンを発生させています。
多いときは、1年間に複数回のサーバーダウンが発生。
実際、Land-FXのサーバーダウンをきっかけに、大きな損失を被ったトレーダーもいるようです。
返金補償対応をおこなっていても、Land-FXの評価を下げたことに違いありません。
Land-FXのサーバーの安定性は、今後に期待したいところです。
出金拒否する悪質な業者
Land-FXの口コミをネット上で調査すると「Land-FXで出金拒否された」「出金申請しても、いっこうに出金されない」などの悪評がみられます。
ランドfx最初の出金承認から一か月出金ないんだけど倒産した? ここ二週間くらいで出金できた人いますか?
しー/アウトプット先出し
はいはいまた取込み詐欺養分ですよ…
ランドFX出金停止の経緯
・150%ボナキャンでボナ込み25万円口座になる ・数回取引で+15万を出金依頼
出金を1ヶ月間引っ張り〈不正したから凍結する!原資だけ返してやるから他言無用の承諾サイン〉して帰れ!のパティーンキタ━(゚∀゚)
カラス。| 地獄編
Land-FXは出金拒否の理由として、規約違反をあげています。
先述したように、Land-FXは利用規約の厳しい海外FX業者です。
禁止事項に当たる取引をおこなった結果、出金拒否された可能性があります。
利用規約は詳細まで把握し、ルールを守ってトレードしましょう。
なお、ネット上で見られる出金トラブルは、トレーダーの勘違いや腹いせによるものも含まれています。
すべてを鵜呑みにせず、参考程度にとどめるようにしましょう。
海外FX評価サイトでの評判はまずまず
Land-FXを利用している、海外トレーダーからの評判も確認してみましょう。
「ForexPeaceArmy」という海外FX業者を比較して採点する掲示板サイト、通称FPAでは、5段階中3.162を獲得しています。
出典:FPA
ちなみに、日本でもっとも有名な海外FX業者であるXMは3.09。
Land-FXと同様、レバレッジ無制限が利用できるExnessの評価は3.182です。
Land-FXの3.162がいかに高い評価かがわかるでしょう。
Land-FXでの取引に向いていない人
ここまではLand-FXのメリット・デメリットや、評判を紹介しました。
デメリットと悪評から総合的に判断すると、Land-FXでの取引に適していない人は以下の3つのタイプです。
- ECN口座のスペックを重視したい人
- サーバーダウンを避けたい人
- 信頼性の高い海外FX業者で安心して取引したい人
それぞれ詳しく解説します。
スペックの高いECN口座で取引したい人
Land-FXはスプレッドが狭いことで有名です。
しかし、ECN口座のスプレッドは広め。
特段、スプレッドが狭い設定とはいえません。
加えて取引手数料もかかるため、コスト削減のためにECN口座を開設したい人にはおすすめできません。
さらにECN口座の最大レバレッジは200倍と低く、海外FX業者の魅力であるハイレバレッジを活かせません。
最低入金額も10万円と高めで、口座開設のハードルが高いでしょう。
またLand-FXは禁止取引が多く、スキャルピングも一部、制限されています。
自由度の高いECN口座や、スプレッドを重視したいトレーダーは、Land-FX以外の海外FX業者を選択しましょう。
サーバーダウンが心配な方
Land-FX最大のデメリットは、サーバーダウン発生の可能性が高い点です。
これまでにも複数回のサーバーダウンを起こし、トレーダーに重大な影響を及ぼしています。
ネット上には、とくに経済指標発表時にサーバーダウンを起こしやすい、との情報もあります。
サーバーダウンを原因とした損失をLand-FXが補填したケースもあるようですが、必ずしも補填されるとは限りません。
サーバーダウンを心配せず、安心してトレードに専念したい人には、Land-FXはおすすめできません。
金融ライセンスが明確で信頼性の高い業者を探している人
Land-FXは、セーシェル金融庁(FSA)の金融ライセンスを所有しています。
しかしセーシェル金融庁のライセンスはマイナーライセンス。
取得も比較的簡単で、信頼性は高くありません。
公式サイトにも金融ライセンスについての説明がないため、どのような基準や信念で運営されているかも伝わってきません。
またLand-FXには信託保全がありません。
信託保全とは、第三者機関がトレーダーの資金を管理し、その全額を補償する制度です。
信託保全を採用していないLand-FXが倒産した際には、預けていた資金が返金されないリスクがあります。
安心して資金を預けたい人は、金融ライセンスを取得している信頼性の高い海外FX業者を検討しましょう。
まとめ:Land-FXは取引制限がキツイがハイレバで大胆なトレードを試せる
Land-FXの魅力は、スプレッドの狭さとハイレバレッジです。
業界トップレベルに狭いスプレッドと、レバレッジ無制限が証拠金ゼロで利用できます。
約定力も高く、サクサクとトレードできます。
サーバーダウンや信頼性には不安が残るものの、試す価値のある海外FX業者といえるでしょう。
一方、取引制限は他社海外FX業者よりも厳しめ。
利用規約にはくれぐれも注意し、出金トラブルやアカウント凍結などに巻き込まれないように注意しましょう。
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