【2023年最新】海外FX業者8社のお盆の取引・営業時間まとめ

日本では8月11日から8月16日の6日間は、お盆休みとなります。

この期間は様々な企業が休みを取ることが多いので、「海外FX業者はお盆休み中でも使えるの？」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

今回の記事では、そのような方々のために海外FX業者8社のお盆休み中の取引・営業時間をまとめました。

海外FX業者各社のお盆の取引時間・営業時間(2023年)

前提として、FXトレードはほぼ世界共通の休日である、土曜日と日曜日は市場がクローズするので取引ができません。

つまり、8月11日(金曜日)、8月14日(月曜日)、8月15日(火曜日)、8月16日(水曜日)は通常通り取引できます。

ここからはお盆期間中の各海外FX業者の取引・営業時間をまとめていきます。

気になる海外FX業者を選択

• XMTrading
• FXGT
• BigBoss
• Exness
• TitanFX
• Axiory
• ThreeTrader
• easyMarkets

XMTrading（エックスエムトレーディング）

XMTradingの、お盆休み期間の営業時間は以下の通りです。

日程	営業時間
8月11日(金)	通常営業
8月12日(土)	休業
8月13日(日)	休業
8月14日(月)	通常営業
8月15日(火)	通常営業
8月16日(水)	通常営業

XMは通常の週と変化なさそうですね。ただし、「IT40Cash」という銘柄だけは8月15日(火)に閉鎖するようです。

土日を合わせると6日間という大型連休です。

最も有名な海外FX業者のうちの1つであるXMで、この機会を活かしてFXトレードを始めてみてはいかがでしょうか。

お盆期間中も口座開設できる

XMに限らずですが、お盆期間中もXMでは新規口座開設を受け付けています。

かんたんに、XMをお盆休み中に始める手順を解説いたします。

FXGT（エフエックスジーティー）

FXGTの、お盆休み期間の営業時間は以下の通りです。

日程	営業時間
8月11日(金)	通常営業
8月12日(土)	休業
8月13日(日)	休業
8月14日(月)	通常営業
8月15日(火)	通常営業
8月16日(水)	通常営業

FXGTは、通常の週と変わらず営業するみたいですね。

XMと異なり、特定の銘柄が取引できないということもない模様です。

FXGTでは新規口座開設をすると、15,000円をプレゼントとして受け取れるキャンペーンを行っているみたいです。

プレゼントを受け取りたい方は以下のリンクから口座開設をしてください。

BigBoss（ビッグボス）

BigBossの、お盆休み期間の営業時間は以下の通りです。

日程	営業時間
8月11日(金)	通常営業
8月12日(土)	休業
8月13日(日)	休業
8月14日(月)	通常営業
8月15日(火)	通常営業
8月16日(水)	通常営業

BigBossは、通常の週と変わらず営業するみたいですね。

特に銘柄の制限等もない模様です。

BigBossは他の海外FX業者と比較しても、最大レバレッジ1,111倍と最大級のレバレッジを利用することができます。

この大型連休で、小さなリスクでハイリターンを狙ったトレードをしてみたいという方は、以下のリンクから口座開設をしましょう。

Exness（エクスネス）

Exnessの、お盆休み期間の営業時間は以下の通りです。

日程	営業時間
8月11日(金)	通常営業
8月12日(土)	休業
8月13日(日)	休業
8月14日(月)	通常営業
8月15日(火)	通常営業
8月16日(水)	通常営業

Exnessは、通常の週と変わらず営業するみたいですね。

特に銘柄の制限等もない模様です。

ちなみにExnessは、業界最大のレバレッジを利用できます。銘柄等に規制があるものの、最大レバレッジは無制限です。

まさに一攫千金を狙っている人にとって作られた海外FX業者と言っても過言ではありません。この大型連休で一攫千金を手にしたい方は以下のリンクから口座開設をしましょう。

TitanFX（タイタンエフエックス）

TitanFXの、お盆休み期間の営業時間は以下の通りです。

日程	営業時間
8月11日(金)	通常営業
8月12日(土)	休業
8月13日(日)	休業
8月14日(月)	通常営業
8月15日(火)	通常営業
8月16日(水)	通常営業

TitanFXは、通常の週と変わらず営業するみたいですね。

特に銘柄の制限等もない模様です。

Axiory（アキシオリー）

Axioryの、お盆休み期間の営業時間は以下の通りです。

日程	営業時間
8月11日(金)	通常営業
8月12日(土)	休業
8月13日(日)	休業
8月14日(月)	通常営業
8月15日(火)	通常営業
8月16日(水)	通常営業

Axioryは、通常の週と変わらず営業するみたいですね。

特に銘柄の制限等もない模様です。

Axioryは他の海外FX業者と比較して知名度に劣りますが、実は10年以上も続いている安心安全の海外FX業者のうちの1つなのです。

ブローカーやカスタマーサービスに関するアワード受賞を多く受けています。初めての海外FX業者で、とにかく安心してトレードしたいという方は以下のリンクから口座開設をしましょう。

ThreeTrader（スリートレーダー）

ThreeTraderの、お盆休み期間の営業時間は以下の通りです。

日程	営業時間
8月11日(金)	通常営業
8月12日(土)	休業
8月13日(日)	休業
8月14日(月)	通常営業
8月15日(火)	通常営業
8月16日(水)	通常営業

ThreeTraderは、通常の週と変わらず営業するみたいですね。

特に銘柄の制限等もない模様です。

easyMarkets（イージーマーケッツ）

easyMarketsの、お盆休み期間の営業時間は以下の通りです。

日程	営業時間
8月11日(金)	通常営業
8月12日(土)	休業
8月13日(日)	休業
8月14日(月)	通常営業
8月15日(火)	通常営業
8月16日(水)	通常営業

easyMarketsは、通常の週と変わらず営業するみたいですね。

実は、easyMarketsでは日本の有名企業の株を取引できます。つまり、日本株の取引はできない模様です。

トヨタ自動車、ソフトバンク、ソニー、みずほ銀行、ホンダ自動車の5つの銘柄は8月11日から8月13日まで取引ができない模様です。

easyMarketsで日本株の取引をしている人は要チェックですね。

また、easyMarketsは世界で最も有名なプロサッカーチームの内の1つである、レアル・マドリードと公式パートナーシップ契約を結んでいます。

これほどのビックネームが絡んでいるとなると、トレーダーも安心感を得ることができますよね。

海外FXのお盆の為替傾向・注意点

お盆とは、ご先祖様やなき近親者の霊魂を迎えて供養するためにできた日本独自の祝日です。

よって8月13日～16日は、外国の投資家には関係がありませんので、為替市場は通常通り運営されています。

市場にあまり影響がないと考えられがちですが毎年この時期には為替が特殊な動きをする傾向があるため注意が必要です。

お盆は急激な円高になりやすい

夏季休暇に入り流動性が低下するから

一般的に、日本では学生に夏季休暇（夏休み）が設けられていますが、海外ではオフィスワーカーも夏休みを設けている場合が多くあります。

例えば、ヨーロッパ諸国では夏季休暇を取る文化があり、8月になると一部の国々で家族や友人との時間を楽しむためにオフィスワーカーも休みになります。アメリカやカナダなどの北米諸国でも、企業や機関によっても夏季休暇を設定することが一般的です。

よって多くの投資家は8月最初の雇用統計発表後、サマーバケーションに入るため、お盆は日本の投資家だけといっても過言ではありません。

そうなると当然ながら、オーダーは上も下がスカスカで、少しでも大きな注文が入ると、相場が乱高下しやすい地合いにあると言えます。

日本の輸出企業が円買いするから

また、お盆の時期は、日本の企業もお盆休みに入るため、とくに円高方向へ進みやすくなります。

というのも、普段、日本の輸出企業（自動車産業・家電産業など）は急激な円高はどうしても避けたいため、ドルやユーロを買って円を売る、といったいわゆる買い支えを行っていると言われています。

これらの買い支えをしている輸出企業がお盆休みに入る前にポジションを閉じる（円を買う）と、オーダーがスカスカなのもあり円高になりやすくなるのです。

ストップロスハンティング

ストップロスを狙って大口のストップロス狩りが決まりやすいのも、お盆の時期によくみられる特徴です。

先ほど、多くの投資家が夏季休暇に入りオーダーが減るとお伝えしましたが、もちろん全員が休暇に入るわけではありません。

中にはお盆期間も積極的に取引する投資家や、トルコリラ円や南アフリカランド円などで高金利スワップを狙っている方はポジションを持ち越している可能性もあります。

そして、こういった投資家を狙ってストップロスハンティングも増えるのです。

これらの要因が組み合わさり、お盆の時期に円高になる可能性があるとされています。

もちろん必ずしも毎年同じ動きが起こるわけではありませんので、投資判断を行う際には、さまざまな要因を総合的に考慮してください。

投資家が夏休みになるためスプレッドが広がりやすい

お盆は日本国内で夏季休暇が多く、企業や金融機関の取引が一時的に減少します。

このような状況下で外国為替市場の取引量が減少すると、市場の流動性が低下する可能性があります。流動性が低下すると、必然的にスプレッドも広がります。

よってお盆期間中は、早朝時間を避けるだけでなく日中もスプレッドを意識するほうがよさそうです。

世界各国のお盆（死者の日）を把握するべし

また日本以外の各国の「死者の日」を一覧でご紹介いたします。

	日付	関連のある主な通貨ペア
清明節 （台湾）	4月5日	CNHJPY USDCNY
イースター （キリスト教圏）	4月中旬	USDJPY EURUSD
お盆 （日本）	8月13-16日	USDJPY GBPJPY
ハロウィン （ヨーロッパ・アメリカ）	10月31日	GBPUSD EURUSD

これらの期間は、多少なりとも関連のある通貨ペアで変動が起こりやすいと言われています。

日本国内だけでなく、海外の祝日も意識して総合的に判断してくださいね。

海外FX業者のお盆休み期間のよくある質問

お盆期間もFX取引できますか。

はい、可能です。

お盆期間に海外FX業者に問い合わせたいです。

海外FX業者によってお問合せ方法は異なります。

お盆期間中も土日以外は問い合わせを受け付けている場合がほとんどなので、各社公式サイトでご確認ください。

お盆期間に為替取引で気を付けることはありますか。

お盆休みとその前後は円高になりやすい傾向にあります。またスプレッドも広がりやすいためご注意ください。

お盆期間中にも口座開設は可能でしょうか。

はい、可能です。

例えば人気のXMTradingでは、土日以外は口座開設・入金・出金すべて受け付けています。

海外FX業者のお盆休み期間についてのまとめ

業者ごとの表を見ると、海外FX業者が休業するか否かを決めるのに、日本の祝日は関係ないということがわかりましたね。

業者によっては、特定の銘柄が取引できないということもありましたが、基本的には全ての業者が通常通りの営業をしているみたいです。

大型連休を活かしてFXトレードを始めてみてはいかがでしょうか？