「XMの入金ルールと注意点は?」
「入金手順や反映速度・手数料などが知りたい!」
「XMのおすすめの入金方法は?」
XMの入金方法は合計6種類。
国内銀行送金、クレジットカード/デビットカード、Bitwallet、STICPAY、BXONE、コンビニ払いです。
各入金方法、手数料、取引口座への反映時間、最も利便性の高い入金方法といった内容を知りたい人は多いでしょう。
しかし、適当に選んでしまうとすぐにトレードができなかったり出金ができなったりするケースも。
当ページでは6種類の入金方法の具体的な手順と入金できない場合の対処法を説明します。
>>入金できない時の対処法を先に知りたい人はこちらをクリック
XMの入金に関する悩みは本記事で解決できるので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
XMの入金方法
XMの入金方法は複数種類あります。
国内銀行送金はもちろん使いやすいクレジットカード/デビットカード、電子ウォレットまで幅広い入金方法を提供。
いずれの入金方法を選んでも取引に影響はないですが、損得はあるので確認が必要です。
たとえば、手数料・反映時間・最低入金額は絶対に知っておくべき情報。
知らずに入金してしまうと余計な手数料を支払う必要性がでてきたり、予想していたよりも遅いタイミングで入金されたりする可能性があります。
少しでもコストを抑えてスピーディに入金するためにXMの入金方法は正確に知るようにしましょう。
XMの入金方法は6種類
XMの入金方法は合計6種類です。
入金方法 | 手数料 | 反映時間 | 最低入金額 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 1万円以上:無料 1万円未満:980円 | 営業日 1時間以内 | 10,000円 |
クレジットカード デビットカード | 無料 | 即時反映 | 500円 ※JCBブランドは10,000円 |
bitwallet | 無料 | 即時~数分 | 500円 |
STICPAY | 無料 | 即時~数分 | 500円 |
BXONE | 無料 | 即時~数分 | 500円 |
コンビニ払い | 〜5万円:一律300円 5万円〜:300円 + 収入印紙代200円 | 即時~数分 | 10,000円 |
表では、XMの入金方法において大事な3つのポイントに分けてみました。
手数料、反映時間、最低入金額から自身に応じた入金方法を選びましょう。
具体的には、以下のタイプに合致した入金方法を選んでください。
上記の入金方法の中で電子ウォレット入金(bitwallet/STICPAY/BXONE)は、事前に登録が必要かつ電子ウォレットにて利用手数料が発生する場合があります。
XM以外の海外FX業者を多用する場合は資金振替がスムーズになるメリットはありますが、基本的にXMしか使わない人は微妙。
少しでもスムーズに取引したい場合は、国内銀行送金またはクレジットカード/デビットカードそしてコンビニ払いのいずれか。
しかし、コンビニ払いは手数料と最低入金額10,000円が余計に感じないでしょうか。
結果的に国内銀行送金またはクレジットカード/デビットカードがXMで利用しやすい入金方法です。
XMへ入金する前に必要な準備
XMへ入金する前に最低限の準備を整える必要があります。
具体的には、以下の3つのステップが入金前に必要な準備項目。
- 本人確認書類や住所確認書類を提出して取引口座を有効化する
- 入金したい口座の基本通貨は円を選択
- XMの取引口座の名義と入金方法の名義人は同一であるか確認
XMは取引口座の有効化前に入金できません。
以前は入金できましたが、現在は各書類の確認が完了して有効化するまで不可。
また、入金する取引口座の基本通貨は円を選択しておきましょう。
日本の顧客の場合、ドルやユーロの入金に対応しないケースがあり、確実に入金するためには円の選択が無難。
他にXMの取引口座に入金する際は同一名義が絶対です。
家族や知人名義の銀行口座やクレジットカードはマネーロンダリングの観点からも認めませんし、場合によっては口座凍結にリスクあり。
以上のようにXMで入金する前にクリアするべき条件を満たしたうえで入金してください。
おすすめの入金方法は国内銀行送金による入金
XMのおすすめの入金方法は国内銀行送金。
実は、利益分の出金はすべて国内銀行送金にする必要あり。
他の入金方法は、入金額までの出金しかできません。
そのうえ出金の優先順位や出金期限を設けている場合もあり、複雑に感じるケースも。
国内銀行送金で入金すれば出金時に悩むことなく国内銀行送金の出金を選ぶだけ。
ただし、取引口座の着金に約1時間かかったり1万円未満の入金に980円の手数料がかかったりするデメリットはあります。
上記2つのデメリットを考慮しても出金まで考えれば国内銀行送金は簡単かつスムーズ、最もおすすめできる入金方法です。
XMに銀行振込で入金する手順
XMの銀行振込はとてもシンプルです。
- XMの会員ページにログイン
- 会員ページで入金先の銀行情報の取得
- 所有する金融機関から指定の振込先に振込
- 約1時間で取引口座に着金
- XMでトレード開始
唯一、XMの銀行振込による入金で注意するポイントは以下。
・振込時の口座名義の横にXMの取引番号のID(MT4/MT5のログインID)を入力
XMの取引番号の入力を忘れるとXMのカスタマーサポートにその旨を連絡する必要があり、トレード開始まで余計な時間が増えます。
XMの入出金に楽天銀行は利用可
XMは入出金に楽天銀行を利用可能。
楽天銀行を利用すれば特定の条件をクリアすれば振込手数料が無料になりますし、今まで実際に何度も楽天銀行を用いて出金できた実績があります。
他に普段使いの銀行口座を所有していれば、楽天銀行をXM専用の入出金口座として利用する方法も悪くありません。
また、楽天銀行デビットカードもXMの入金に対応。
ロスカット回避のために、すぐに入金したいケースもあるでしょう。
楽天銀行の口座を開設するついでにデビットカード機能を付加すればより役に立ちます。
銀行振込で入金する方法
それではXMの取引口座に銀行振込で入金する方法を説明いたします。
ホームの画面中央部【資金の入金】をクリック。
入金方法の一覧から【Local Bank Trancefer】を選びます。
XMの入金先の銀行情報が表示。
振込先の金融機関は各自異なるため、かならず自身の入金先の情報を参考にしてください。
振込人名義の横にアルファベットが表示されています。
例)TARO YAMADA 123456
アルファベット部分はXMの取引番号のIDになり、入金する際に絶対忘れないでください。
入力を忘れてしまうと正常に入金が反映されず、XMの公式カスタマーサポートに連絡する手間がかかります。
利用する金融機関から振込して入金処理が完了するとメールが到着。
間違いないか確認して取引を開始してください。
入金の注意点
銀行振込による入金の注意点は以下の6点です。
XMに銀行振込する場合、入出金のどちらも対応する金融機関を選びましょう。
ゆうちょ銀行、セブン銀行、GMOあおぞらネット銀行、PayPay銀行、みずほ銀行(インターネット支店)は出金ができず、ややこしいです。
入出金を一本化すれば資金管理もしやすく、利益が発生した際の確定申告の計算も簡単。
あえて入出金を別にするメリットはないため一本化を検討してください。
XMにクレジットカードで入金する方法
XMはクレジットカード/デビットカードで入金可能。
入金する方法は、以下の手順で完了します。
- XMの会員ページにログイン
- 入金するクレジットカード/デビットカードのブランドを選択
- 最低入金額500円以上(JCBは10,000円以上)を入力
- クレジットカード/デビットカードの情報を入力
- 入金完了、トレード開始
クレジットカードで入金する方法
XMの会員ページにログインします。
画面中央の【資金の入金】をクリック。
【Credit/Debit Cards】の【VISA】または【JCB】いずれかのブランドを選択。
入金額は、最低入金額の500円以上(JCBは10,000円以上)を入力してください。
入金額を確認して【確定】をクリック。
クレジットカード/デビットカードの以下の情報を入力。
・カード名義人
・カード番号
・有効期限
・CVV
所有するクレジットカード/デビットカードの各情報を入力して【決済する】をクリック、支払い画面に切り替わります。
問題なければ【お店に戻る】をクリックすれば、入金リクエスト完了画面が表示。
入金処理完了のメールが届きます。
以上でクレジットカード/デビットカードを介した入金は完了、XMにログインしてトレードを開始してください。
クレジットカード入金の注意点
クレジットカード/デビットカードの入金時の注意点は以下の10点です。
クレジットカード/デビットカードは入金額以上の出金はできません。
利益分の出金はすべて銀行出金のみ対応。
また、入金後3カ月が経過すると返金処理ができず、銀行出金する必要があります。
カードの有効期限が切れても返金処理ができなくなり、銀行出金になるケースも。
他にも機能まで使えていたクレジットカード/デビットカードが使えなくなる場合も定期的に起こります。
具体的には、スルガ銀行デビットカードVISAは2021年まで使えましたが、2022年に突然使えなくなりました。
このように手数料無料で即時入金に対応するクレジットカード/デビットカードは便利ですが、注意点を理解したうえで利用するようにしましょう。
コンビニから入金する手順
XMはコンビニから入金可能。
コンビニ入金の手順は以下のとおりです。
- XMの会員ページにログイン
- 入金から【Local Transfer】を選択
- スマートピットの番号を発行
- コンビニのマルチメディア端末にて発行された番号を入力
- レジで支払い
- 取引口座に入金完了、トレード開始
コンビニから入金する方法
XMの会員ページにログインします。
資金の入金を選択。
Local Transferの入金を選びます。
入金額を入力して【入金】をクリック。
詳細を確認して【確定】をクリックしてください。
購入情報が表示されます。
問題なければ【Local Transfer 決済】から手続き開始。
G-PAY.NETの画面に切り替わります。
スマートビットの決済ページへ移動。
スマートピット番号案内に【スマートピットの番号】が表示されます。
表示された番号はかならずメモしてください。
最寄りのコンビニのマルチメディア端末で申込券を発行してレジにて支払えば完了。
入金の注意点
XMのコンビニ支払いの注意点は以下の7点です。
コンビニ払いは余計な手数料が発生しますし、最低入金額も10,000円以上です。
出金時は銀行送金を利用する必要があり、コンビニでの返金処理はできません。
ちなみに入金履歴を残さずに入金できる方法はコンビニ払いのみ。
メリットにも思えますが、入金履歴が見えないので損益計算がしづらい可能性も。
外出する必要もあり、コンビニ払いは手間がかかる入金方法になります。
XMにBitwallet(ビットウォレット)で入金する手順
XMはBitwalletの入金に対応しています。
Bitwaleetの入金手順は以下の4ステップ。
- XMの会員ページにログイン
- 入金方法からBitwaleetを選択
- Bitwalletのサイトに移動して入金を確定する
- 入金完了、トレード開始
ビットウォレットで入金する方法
会員ページにログインします。
資金の入金をクリック。
入金方法一覧から【Bitwallet】を選択。
Bitwallet口座(Eメール)と入金額を入力してください。
入力内容の確認画面が表示、問題なければ【確定】をクリック。
bitwalletの画面に移行、ログイン後に【決済する】をクリックします。
資金の入金が完了。
XMの会員ページに戻り、入金リクエストの処理が完了。
以上でBitwalletの入金は完了、トレードを始めてください。
入金の注意点
Bitwalletの入金の注意点は以下の5点です。
bitwalletからXMへ入金する手数料は無料ですが、bitwalletに入金する手数料は別に必要。
特にクレジットカードを介した入金手数料は割高でおすすめしません。
また、利益額は銀行出金しかできず、入金額までしか出金不可。
XM以外の海外FX業者も利用する場合は資金管理が楽ですが、あえてbitwalletを使う理由は少ないです。
XMにSticPay(スティックペイ)で入金する手順
現在、XMはSTICPAYによる新規ユーザーの入金を廃止しました。
過去にSTICPAYを利用したユーザーのみ使える入金方法です。
STICPAYの入金手順は以下の方法で完了。
- XMの会員ページにログイン
- 入金方法からSTICPAYを選択
- STICPAYで入金手続きを進める
- 入金完了、トレード開始
入金する方法
XMの会員ページにログインします。
資金の入金を選択。
入金方法一覧からSTICPAYをクリックします。
STICPAYのアカウント名(Eメール)と入金額を入力。
入金額の確認画面、問題なければ【確定】をクリック。
STICPAYにログインします。
認証メールを確認。
二段階認証のメールを確認して入力すると入金額の画面に切り替わります。
問題なければ【次へ】を選択。
以上でSTICPAYの入金が完了、トレードを始めてください。
入金の注意点
STICPAYの注意点は以下の5点です。
STICPAYは新規受付を停止しているため、利用した経験のない人は関係ない入金方法です。
あえてSTCPAYにこだわる必要もないので、他の入金方法を利用しましょう。
XMにBXONE(ビーエックスワン)で入金する手順
XMはBXONEという電子ウォレットサービスでも入金可能。
入金する手順は以下のステップで完了。
- XMの会員ページにログイン
- 入金方法からBXONEを選択
- BXONEで入金手続きを進める
- 入金完了、トレード開始
入金する方法
XMの会員ページにログインします。
資金の入金をクリック。
入金方法一覧から【BXONE】を選択。
BXONEのIDと入金額を入力してください。
入金の確認画面、問題なければ【確定】をクリック。
BXONEのサイトに自動で移行、間違いがないか確認して【Continue】をクリックします。
以上でBXONEによる入金が完了、トレードを始めてください。
入金の注意点
BXONEの入金の注意点は以下の8点です。
XMのBXONEによる入金はおすすめしません。
知名度や信頼性が低いので大事なお金を預けるのは気が引けます。
利益分の出金は銀行送金になり、あえてBXONEを選ぶ理由はないでしょう。
よくある質問
XMの入金方法に関して定期的に寄せられるよくある質問をまとめました。
XMの公式カスタマーサポートは素早い回答をしますが、事前に知っておけば確認する手間を減らせます。
ただし、以下のよくある質問QandAでもわからなかった場合は、XMの公式カスタマーサポートに連絡してください。
XMはオンラインチャットもあるためリアルタイムで質問可能です。
国内銀行から送金したのに入金できません
XMで国内銀行から送金して入金できない原因は、以下の5つが考えられます。
・本人名義以外の銀行口座から振込した(AMLの観点から口座凍結のリスクあり)
・振込人名義欄にXMの口座IDを記入しなかった
・最低入金額の1万円以下で振込した(入金手数料1,500円が差し引かれます)
・銀行側の振込手数料が不足して入金できなかった
・銀行側でなんらかの理由でエラーが発生して振込処理がされなかった
上記の国内銀行送金による入金できない原因の中でも特に多いのが【振込人名義欄にXMの口座IDを記入しなかった】です。
たとえば【TARO SATOU 123456】といった具合に、振込人名義にXMの口座IDを表記して振込をしなければいけません。
放置しても少し時間が経ってから取引口座に反映する場合もありますが、XMの公式カスタマーサポートに連絡して口座IDの入力を忘れたと連絡しましょう。
連絡すれば比較的スピーディに取引口座へ反映され、少しでも早く取引を開始できます。
銀行側の問題以外はとにかくXMの公式カスタマーサポートに連絡して対応してもらうのが最善です。
ATM・ネットバンキングからも入金できますか?
XMの入金はATMもネットバンキングも対応しています。
注意点は、以下の4点。
・取引口座と同一名義で入金する
・名前はアルファベットで入力する
・名前のあとにXMの口座IDを追記する
・振込手数料やATM利用手数料は入金額と別に発生
ATMやネットバンキングの利用は便利ですが、手数料の支払いに注意しましょう。
ネットバンキングの一部は振込手数料が無料になるケースもあります。
デモ口座への追加入金方法を教えてください
デモ口座に追加入金はできません。
まずデモ口座は仮想マネーなのでリアルマネーの入金は不可。
デモ口座の仮想マネーの残高が0円になれば使い捨て。
新しくデモ口座を開設して最初からデモトレードをし直しましょう。
仮想通貨(ビットコイン)入金は可能?
現在XMは仮想通貨(ビットコイン)の入金に対応していません。
仮想通貨(ビットコイン)で入金したい場合は、電子ウォレット(bitwallet/STICPAY/BXONE)を間に挟みましょう。
入金方法の手順は以下の3ステップ。
- 仮想通貨(ビットコイン)の購入
- 電子ウォレットに仮想通貨(ビットコイン)を入金
- 電子ウォレットからXMの基本通貨(円/ドル/ユーロ)で入金
以上のとおりXMに直接、仮想通貨(ビットコイン)入金はできませんが、電子ウォレットを介せば可能。
ただ、新たに仮想通貨(ビットコイン)を購入してまで利用する入金方法ではありません。
ここでは詳しく触れませんが、税金面で複雑化するデメリットもあります。
レファレンスナンバー(参照番号)を明記し忘れたらどうしたらいい?
XMの銀行送金による入金時にレファレンスナンバー(参照番号)を忘れた場合、速やかにXMの公式カスタマーサポートに連絡してください。
連絡せずに放置しておくと最悪のケースで入金が完了しないためトレードを始められません。
XMの公式カスタマーサポートに入金した際にレファレンスナンバー(参照番号)を忘れた旨を伝えればすぐに対処します。
送金に利用した金融機関や口座番号を確認されるので、事前にすぐ答えられるように用意しておきましょう。
入金したらすぐ入金ボーナスは付与されますか?
XMのボーナスの受け取りに特別な手続きは不要。
入金が完了すれば自動的にボーナスが取引口座(MT4/MT5)に付与されます。
ただし、XMP(XMポイント)を使いたい場合は会員ページで申請する必要あり。
XMPはボーナス(証拠金)または出金に使えるXM独自のボーナスポイントです。
まとめ:XMは複数の入金方法に対応!おすすめは銀行送金による入金!
XMは海外FX業者の中でも入金方法を複数提供しています。
どの入金方法を選ぶべきか悩むかもしれませんが、銀行送金が一番おすすめ。
XMは利益分の出金をAML(アンチ・マネー・ロンダリング)の観点から銀行出金しか認めていません。
他のいずれの入金方法を選んでも結局利益になった金額はすべて銀行出金のみ。
銀行送金による入金以外は、入金額の計算や返金処理あるいは返金処理にかかる日数等を悩む必要があります。
しかし、銀行送金で入金すれば出金したいときに出金申請するだけ。
入金分や利益分といった余計な心配は不要です。
以上、XMで入金する際は銀行送金を中心に検討してみてはいかがでしょうか。
コメント