SBI経済圏と楽天経済圏。どちらがお得なのか迷っている人がかなり多いです。
またSBI経済圏か楽天経済圏かどちらかに特化して使うのか、両方を併用して使うのかお得な使い方が分からないという声もあります。
そこで今回はSBI経済圏と楽天経済圏を比較して使い方を考えてみました。
迷っている人はぜひ参考にしてお得な使い方を考えてみて下さい。
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どっちも良いイメージだから迷いますね
SBI経済圏と楽天経済圏の比較表
まずはSBI経済圏と楽天経済圏を簡単に比較しておきましょう。
簡易的な比較表なので詳細情報は各見出しで解説しています。気になる項目があれば、どう違うのかじっくり見て検討してみて下さい。
SBI経済圏 | 楽天経済圏 | |
銀行 | SBI新生銀行 住信SBIネット銀行 | 楽天銀行 |
証券会社 | SBI証券 | 楽天証券 |
クレジットカード | 三井住友カード | 楽天カード |
スマホ | – | 楽天モバイル・楽天ひかり |
電気 | – | 楽天でんき |
スマホ決済 | Olive | 楽天Pay |
サイト | – | 楽天市場 |
ふるさと納税 | – | 楽天ふるさと納税 |
ポイント | Vポイント等 | 楽天ポイント |
サービス内容については楽天経済圏の方が多いです。
だからと言って楽天経済圏一択という訳ではないので、これから細かい部分まで比べていきましょう。
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利用するサービスによってどちらがいいのか
決まりそうですね!
SBI経済圏と楽天経済圏の比較
ではSBI経済圏と楽天経済圏の詳細を比較していきましょう。
今回はみなさんがどちらを利用するか選ぶ時に、多くの人がチェックしているポイントをピックアップして比べてみました。全部で10項目あります。
自分に合っている方を選択するヒントになるはずです。
①経済圏の規模
まずは経済圏の規模を比較していきましょう。
簡易比較表でもチェックした通り、SBI経済圏よりも楽天経済圏の方が経済圏の規模は大きいです。
SBI経済圏 | 楽天経済圏 |
・SBI証券 ・住信SBIネット銀行 ・三井住友カード ・三井住友銀行Olive ・Vポイントなど | ・楽天銀行 ・楽天証券 ・楽天カード ・楽天モバイル ・楽天Pay ・楽天市場 ・楽天ポイントなど |
2023年の調査結果では、意識されている経済圏1位が楽天経済圏でした。
ただ、投資に注目が集まっている今、SBI経済圏を利用しようと考える人も急増しています。
SBI経済圏はまだ新しいということもあって規模は小さいですが、爆発的に人気になっていることから今後どんどん規模が大きくなることが期待されています。
これからの経済圏拡大をチェックしていきましょう。
②口座の種類
次はSBI経済圏と楽天経済圏の口座の種類を比較します。
銀行口座はもちろんですが証券口座を持つこともできるので、お金の管理や資産運用にも役立ちます。
SBI経済圏 | 楽天経済圏 | |
銀行口座 | 三井住友銀行 SBI新生銀行 住信SBIネット銀行 | 楽天銀行 |
証券口座 | SBI証券 | 楽天証券 |
SBI経済圏は銀行口座の選択肢が3種類あります。
SBI証券で口座を保有して資産運用をしようと考えている人は、銀行口座と連携させることで優遇が受けられるサービスがあるので特におすすめです。
- SBI新生コネクト登録で普通預金金利が通常の100倍になる
- 条件に応じて他銀行宛の振込手数料が月50回無料になる
- SBIハイブリッド預金で自動的に口座残高が買付余力になる
- 条件に応じてスマプロポイントが貯まる
ポイントが貯まることももちろんですが、他銀行宛への振込手数料が50回も無料になるのは大きいです。
また住信SBIネット銀行のスマプロポイントは、JALマイルや現金に交換できます。
証券口座との相性がいいSBI経済圏の口座として、多くの人がハイブリッド預金が使える住信SBIネット銀行を開設しているようです。
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SBIハイブリッド預金へ振替えられた資金は、リアルタイムで買付余力に反映されます。
なんと1円から振替が可能で、振替のタイミングは毎日・毎週・毎月から選択可能です。
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定額自動振替サービスですね!
一方で楽天経済圏では銀行口座・証券口座はそれぞれ1種類なので、選択肢はありません。
でもSBI経済圏と同じように楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」があるので、優遇サービスを受けることは可能です。
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普通預金金利最大年0.10%や楽天ポイント還元があります。
優遇金利は普通預金300万円以下に0.10%、300万円を超えた分については0.04%が適応されます。
SBI経済圏と楽天経済圏では、銀行口座の種類に差があります。
ただ、証券口座との連携で優遇が受けられたり、ポイントが貯まるサービスは同じなので、どちらの経済圏のサービスをより多く使うかで検討するといいでしょう。
③クレジットカード
次はクレジットカードを比較していきます。
SBI経済圏では複数のクレジットカードから選択が可能ですが、楽天経済圏では楽天カード一択です。
SBI経済圏 | 楽天経済圏 |
・三井住友カード(NL) ・三井住友カード(CL) ・三井住友カードゴールド ・三井住友カードプラチナ ・三井住友カードプラチナプリファード ・オリーブフレキシブルペイなど | ・楽天カード |
皆さんご存知、三井住友カードやフレキシブルペイはSBI証券の代表的なクレジットカードです。
NLはナンバーレスのことで、クレジットカードにカード番号が記載されていないタイプなので、情報が人に見られる心配もありません。
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番号はアプリから確認することができます。
シンプルで個人情報がカードを見ただけでは漏れない特徴が人気を呼び、若い世代から大人まで多くの人が活用しているクレジットカードとなりました。
ではSBI経済圏の代表的なクレジットカードを比較してみます。
(NL/CL) | 三井住友カード三井住友カードゴールド | プラチナ | プラチナプリファード | |
年会費 | 永年無料 | 5,500円 年100万円利用で翌年以降永年無料 | 55,000円 | 33,000円 |
還元率 | 0.5% | 0.5% | 0.5% | 1.0% |
最短発行 | 即日 | 即日 | 3営業日 | 3営業日 |
国際ブランド | VISA・Master | VISA・Master | VISA・Master | VISA |
プラチナプリファードだけは国際ブランドがVISAのみです。
SBI経済圏で発行できる数多くあるクレジットカードの中で人気が高いのは、三井住友カードナンバーレスと三井住友カードゴールドとなっています。
プラチナになると年会費がかかるので、上記2種類から選ぶのがおすすめです。
楽天経済圏でクレジットカードを発行する場合は楽天カードになるのですが、楽天市場や提携店舗での買い物が多い人にとってはポイント還元が多くお得になります。
楽天にもゴールドカードやプレミアムカードなどはありますが、一般カードで十分です。
年会費無料の楽天カード | 年会費がかかる楽天カード |
・楽天カード ・楽天PINKカード ・楽天ANAマイレージクラブカード ・楽天カードアカデミー ・楽天銀行カード ・アルペングループ楽天カード | ・楽天ゴールドカード ・楽天プレミアムカード |
ゴールドは2,200円プレミアムは11,000円年会費がかかります。
楽天ANAマイレージクラブカードは年会費が500円かかりますが、年1回の利用で無料になるので無料のカードとしてご紹介しています。
年会費を払って得られるのは空港ラウンジ無料や補償サービスなどです。
国内旅行が多い人はゴールドカード、海外旅行が多い人はプレミアムカードを発行すると、一般カードよりも楽天経済圏をお得に利用できる可能性があります。
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楽天カードの中にもたくさん種類はあるんです!
④NISA・iDeCo
今話題のNISAやiDeCoについても比較していきましょう。
SBI経済圏と楽天経済圏のNISA・iDeCoを比べる前に、NISAとは何かiDeCoとは何かの区別がついていない人もいるので解説しておきます。
NISA | iDeCo |
老後の資金・教育資金・住宅購入費など目的は自由 | 老後の資金が目的 |
【積立投資枠】 投資信託 【成長投資枠】 投資信託・上場株式等 | 投資信託・定期預金・保険商品 |
18歳以上から可能 | 20歳以上60歳未満 |
1,800万円が運用上限 | 年間144,000~816,000円が上限 |
引き出しはいつでも可能 | 60歳以降に引き出しが原則 |
口座管理手数料無料 | 加入・移換:初回のみ2,829円 国民年金基金手数料:月105円 運営管理手数料:金融機関により異なる 還付手数料:1,048円 |
運用益は非課税 | ・掛け金の全額所得控除 ・運用益が非課税 ・公的年金等控除の対象 ・退職所得控除の対象 |
NISAは18歳以上から始められるシンプルで簡単な制度となっています。
反対にiDeCoは原則20歳以上60歳未満で、国民年金に加入している人が利用できる制度です。iDeCoの方が制約が多いので、人によって掛け金の差などが出てきます。
ではこの2つのサービスをSBI経済圏と楽天経済圏で利用した時を比べてみましょう。
まずは口座開設数です。
SBI証券 | 楽天証券 |
1,100万口座 | 1,000万口座 |
SBI証券の方が若干口座開設数が多いです。
負けてはいますが楽天証券も1,000万口座を突破していて、業界ではトップクラスの人気を誇ります。
では次はNISAのサービス内容の比較です。
SBI証券 | 楽天証券 | |
銘柄 | 211銘柄 | 204銘柄 |
積立 | 毎日・毎週・毎月 | 毎月・毎日 |
手数料 | 無料 米国・中国・韓国のETFのみ買付手数料無料 | 無料 中国株式・ASEAN株式を除く |
スマホ積立 | ○ | × |
こちらもSBI証券の方が銘柄が多く積立頻度も選びやすいので勝利です。
楽天証券ではスマホ積立に対応していないので、スマホから手軽に注文や確認をしたいと思っている人にとっては不便になるでしょう。
次はSBI経済圏と楽天経済圏のiDeCoを比較してみます。
SBI証券 | 楽天証券 | |
投資信託銘柄 | 37本 | 33本 |
定期預金商品 | 1本 | 1本 |
保険商品 | 0本 | 0本 |
手数料 | 171円 | 171円 |
サービス | DC Doctorのサポートがある | 証券口座と年金の管理ができる |
やはりiDeCoでもSBI証券の方が銘柄数が多いです。
特に今話題のイーマクシススリム米国株式や外国株式インデックスファンドに投資ができるので、これからデビューする人にも多く選ばれています。
SBI証券のDC Doctorは銘柄選びなどを提案してくれるサービスです。
楽天証券では人気のイーマクシススリムシリーズが対象外になっているので、狙っている人にとっては大きなデメリットになるでしょう。
ただ、全世界株式インデックスファンドへの投資は可能です。
銘柄数の多さやサポート面などから見ると、SBI証券の方が相性がいい人が多いでしょう。
⑤投資の手数料
SBI経済圏と楽天経済圏で投資をする時の手数料を比較します。
基本的にSBI証券も楽天証券も手数料は定額設定になっているので、高くついてもったいないと感じるようなことにはならないはずです。
SBI証券 | 楽天証券 | |
投資信託 | 無料 | 無料 |
国内株式 | 0円~ | 0円~ |
米国株式 | 0~22ドル | 0~22ドル |
NISA | 米国株式と海外ETFは無料 | 米国株式と海外ETFは無料 |
SBI証券も楽天証券も新NISAから国内株式の売買手数料を無料としています。
取引されることが多い米国株式の手数料についても、発生するにしてもかなりの低額設定なのでどちらを選んでも大きな差はありません。
サービス内容やその他経済圏の利用について比較して、検討してみて下さい。
⑥ポイント還元
みなさん気になるのがSBI経済圏と楽天経済圏のポイント還元でしょう。
たくさん使えば使うほどポイントが貯まるシステムが用意されているので、積極的な利用がおすすめです。
SBI経済圏 | 楽天経済圏 | |
クレジットカード | 最大20%還元 | 3%~ |
タッチ決済 | 7% | 最大1.5% |
投資信託保有 | 最大年率0.25% | 最大0.0341% |
クレカ積立 | 最大5% | 最大1% |
ポイントアップ店舗 | 最大15%還元 | 店舗により異なる |
ポイントアップ | 最大20% | 最大17倍 |
SBI経済圏のSBI証券でポイントを貯める時はVポイントに限らず、JALマイル・Tポイント・dポイント・Pontaポイントなど複数のポイントに対応しています。
投信マイレージサービスもあるので、月間平均保有額に応じたポイント還元もありお得です。
クレジットカードやタッチ決済の利用、ポイントアップ店舗の利用など、還元率アップを意識しておけば苦労せずにポイントは貯まっていくでしょう。
投資によるポイント還元はSBI証券の公式サイトに詳細が記載されているので確認してみて下さい。
⑦キャンペーンの開催
SBI経済圏も楽天経済圏もキャンペーンの開催があります。
タイミングによっては口座開設でポイント還元があったり、街でのお買い物のタッチ決済が高還元になったりとかなり得をすることが可能です。
期間限定のキャンペーンもあるのでその都度公式サイトをチェックして下さい。
参考までに2024年2月現在にSBI経済圏と楽天経済圏で開催されているキャンペーンの一部をご紹介します。
SBI経済圏 |
・Oliveキャンペーンで最大35,100円 ・初回または久しぶりの米ドル建債券投資をした人から抽選で50名に10,000円プレゼント ・日経マイクロ先物取引手数料最大100,000円キャッシュバック ・三井住友カード新規入会&条件達成で最大33,100円プレゼント ・対象債権購入者から抽選で777名に最大100,000円プレゼントなど |
SBI経済圏ではSBI証券のキャンペーンが手厚いです。
NISAだけではなくiDeCoが対象のキャンペーンも開催されていて、各投資銘柄が対象となる内容もかなり豊富に用意されています。
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クイズに回答するなどの簡単なミッションもあるので、ぜひチェックしてみて下さい。
では次は楽天経済圏で開催されているキャンペーンを見ていきましょう。
楽天経済圏 |
・楽天証券の口座開設で2,000円相当の株ギフトプレゼント ・NISA初回利用+クレカ決済+2024年4月の合計投資積立約定金額40,000円以上で5,000ポイント ・信用取引口座解説で200ポイント ・楽天FX口座開設で200ポイント+新規注文に応じて最大111万円キャッシュバック ・5と0のつく日は楽天カード利用でポイント4倍など |
楽天経済圏では投資の他に楽天市場の利用や楽天カードの利用のキャンペーンも多いです。
投資はあまりしないけど楽天市場でのお買い物が多い人や、楽天カードを使って様々な支払いを決済している人にとっては大きなメリットになります。
楽天カードは作成や紹介によるポイント還元のキャンペーンが多いようです。
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2枚目のクレジットカードを作って使い分けを考えている人や、家族カードの発行をしようと思っている人はポイント獲得のチャンスです。
投資に特化したキャンペーンならSBI経済圏が強いですが、その他のキャンペーンは楽天が豊富です。
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どちらもキャンペーンの種類は多いですよ!
まったく何も開催がない時期がありません。
⑧少額投資の対応
投資はしたいけど大金をかけるのは不安。
そんな人が検討するのが少額投資です。まとまった金額ではなく少額で投資ができるので、低コストの投資が叶うサービスとなっています。
SBI経済圏でも楽天経済圏でも少額投資はできます。
SBI証券 | 楽天証券 | |
ミニ株投資 | S株 | かぶミニ |
手数料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | なし | 0.22% |
ミニ株投資とは100株以下の単元未満株の売買ができます。
普通の株式取引であれば100株単位で取引を行うので、100株未満はミニ株と呼ばれています。
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ミニ株は通常の100分の1の値段で株の購入ができるんです!
SBI経済圏でも楽天経済圏でも少額投資はできるのですが、今回はスプレッドがないSBI証券の方がコストをかけずに取引ができるので有利です。
スプレッドとは購入価格と売買価格の差に発生する手数料です。
楽天証券では一律0.22%と設定されていますが、寄付取引の場合だけはなしになります。
通常の取引でスプレッドがないSBI証券がおすすめです。
⑨取引ツール
投資をする時に気になるのが取引ツールです。
SBI証券でも楽天証券でも取引ツールはあるのですが、メリット・デメリットがあるのでどんな投資をするかによって使いやすさがわかれます。
まずはSBI証券の取引ツールについてです。
2023年11月にHYPER SBIを終了し、HYPER SBI2に以降しています。
新NISA初回に対応するためです。他にも画面の見やすさを追求したりと、お客様の要望を参考に細かい部分のリニューアルを行っています。
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国内株に強い取引ツールです!
外国株の取引ツールの要望が多かったので、SBI証券では米国株アプリを配信しています。
スマホでも高い操作性を実現し、トレンド系・オシレーター系の代表的なインジケーターを網羅した豊富なテクニカル指標も完備されています。
米国株式の決算発表は30分以内に日本語で配信してくれるので安心です。
SBI証券には初心者でも英語が分からない人でも、すぐに使いこなせる取引ツールがあります。
楽天証券の取引ツールは「マーケットスピード」です。
国内株式だけじゃなく、外国株式や株価指数・商品先物にも対応しています。
ここがSBI証券との大きな違いで、他のアプリと使い分けをしなくても国内・海外の取引ができるので手間がかからないメリットがあるのです。
チャートの時間足が多いこともトレーダーから評価されています。
日経の情報も無料で取得できるので、取引だけじゃなく取引を円滑に進めるための情報収集にも役立ちます。
SBI経済圏にも楽天経済圏にも活用できる取引ツールはあるということです。
⑩IPO投資
最後にSBI経済圏と楽天経済圏のIPO投資について見ていきます。
IPO投資は「Initial Public Offering」の略で、日本語に訳すと新規株式上場または新規株式公開という意味です。
上場した企業の新規公開株に投資をするのがIPO投資です。
SBI証券と楽天証券ではIPO投資については大きな差があるので、強くSBI証券をおすすめします。
SBI証券 | 楽天証券 | |
取扱 | 90社以上 | 65社 |
主幹事数 | 12社 | 0社 |
事前入金 | 必要 | 必要 |
抽選方法 | 資金比例抽選 IPOチャレンジポイント | 100%完全平等抽選 |
抽選 | ブックビルディング終了後 | 購入申込期間終了後 |
キャンセル | ○ | × |
比較を見て分かるように取扱も主幹事数もSBI証券の方が多いです。
他の証券会社とIPO投資の内容を比較しても、SBI証券は圧倒的に取扱が多いのでIPO投資には向いているとおすすめできます。
楽天証券は100%完全平等抽選が大きな強みです。
投資した金額に左右されずに全員が平等に抽選に参加できるので、取引金額に関わらず当選するチャンスがあると期待できます。
IPO投資で何を重要視するかでSBI証券か楽天証券を選ぶといいでしょう。
SBI経済圏がおすすめな人
SBI経済圏でまず最初に行いたいことは、SBI証券での資産運用になります。
SBI証券を利用するのにおすすめな人は投資の初心者です。なぜなら、手数料が安く少額から運用可能なため安心して取引ができるから。
SBI経済圏はまだ規模感がコンパクトで、生活分野を全てカバーしているわけでありません。
しかしSBI経済圏を形成した方が有利になる場面があります。
以下の4点については、特にSBI経済圏をおすすめする点なので確認しましょう。
- 年間100万円以上をクレジットカード決済する人
- 銘柄にこだわって投資信託を行いたい人
- クレカで積み立てをしてポイントもゲットしたい人
- IPO投資がしたい人
それでは順番に見ていきます。
年間100万円以上の金額を利用する
日々の生活費をクレジット払いしている人で、年間100万円以上利用できるならSBI経済圏を検討してはいかがでしょうか?
カードを100万円利用することでお得なことが3つあります。
- 三井住友カードNLゴールドで年会費(5,500円)を翌更新以降タダにできる
- 毎年の更新時に10,000ポイントがゲットできる
- SBI証券のクレカ積み立て還元率が1%になる(一般カードの2倍)
三井住友カードには一般・ゴールド・プラチナプリファードと3種類あり、コスパ抜群なのはゴールドカードですね。
なぜなら、初年度の年会費はかかりますが最初の更新時までに100万円利用することで翌年度以降の年会費5,500円がずっと無料になるからです。
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また、年間100万円以上利用することでSBI経済圏のVポイントを10,000ポイントもゲット。
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積立は100万円利用には含まれません!
さらにSBI証券の積み立てに三井住友カードを利用すると、一般カードでは還元率0.5%のところゴールドカードは2倍の1%がポイント還元されます。
Vポイントは2024年4月22日からTポイントと統合されるので利用範囲がグッと広がりますね。
三井住友カードは対象のコンビニ・ファミレスで利用(タッチ決済)すると、最大7%ものポイントバックがあるので、対象施設をたくさん利用される人には見逃せないカードです。
投資商品や銘柄にこだわりたい
投資商品や銘柄にこだわりたい人にもSBI経済圏の利用はおすすめです。
SBI証券には多くの投資商品があるので、あらゆる要望にお答えできる内容となっています。
- 国内株式
- 外国株式
- 海外ETF
- 投資信託
- 債権
- FX
- 先物
- オプション
- 商品先物
- CFD
- 金、銀、プラチナ
- 新NISA
- iDeCo
豊富な投資商品から選んで投資ができます。
外国株式では楽天証券では取引ができない「韓国・ベトナム・ロシア」株式に投資ができます。特に注目が集まっているベトナム株式への投資は人気です。
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SBI証券の取扱い数はダントツです!
また投資信託の数も主要証券会社の中でトップクラスとなっています。
米国重視、新興国重視、日本株中心、バランス型、資産分散型とみなさまのニーズに合わせて選べるのでその時の情勢で攻めたり守ったりできますね。
特に2024年から始まった新NISAを始めようという人には、銘柄にこだわったSBI証券がおすすめです。
新NISAだけで検索しても1,100件以上の商品がヒットするので自由に選べるでしょう。
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ポイント獲得数も他の証券会社より多いです。
長期目線で運用する新NISAは動きの激しいものではなく、どのような世界情勢であっても崩れにくいバランス型の投資が必要です。
バランス型でもこだわりによって少し株式多めなど選択肢が多くなることで納得のいく投資を行うことができますね。
ぜひこだわりの商品を見つけてみましょう。
クレカ積立がしたい
投資にはまとまったお金が動きます。
このお金の動きを現金で行っていてはもったいないです。積み立てる金額にポイントがついたら絶対お得ですよね。
SBI証券に三井住友クレジットカードを使って積み立てを行うと最大5%もの還元を得られます。
ポイント付与率 | 月1万円積立 | 月3万円積立 | 月5万円積立 | |
Olive一般カード | 三井住友カード(NL)0.50% | 600ポイント | 1,800ポイント | 3,000ポイント |
三井住友カードゴールド(NL) | 三井住友カードゴールド1.0% | 1,200ポイント | 3,600ポイント | 6,000ポイント |
Oliveプラチナプリファード | 三井住友カードプラチナプリファード5.0% | 6,000ポイント | 18,000ポイント | 30,000ポイント |
仮にゴールドカードの1%還元率であったとしても、月に5万円積み立てると年間6,000ポイントもつくのです。
プラチナプリファードカード(年会費33,000円)の場合、5%の還元率があります。
年会費は高いと感じますが、同様に月5万円を積み立てた場合、5倍の30,000ポイントが貯まるので年会費をペイできます。
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毎月忘れず自動で積み立てができるため安心して運用可能です。
IPO投資がしたい
比較でもご紹介したIPO投資に興味がある人はSBI経済圏がおすすめです。
もう一度復習するとIPO投資は新規株式公開のことで、これから新たに株式会社が上場をするというときに公募により株主を募集します。
SBI証券公式サイトで新規上場スケジュールの確認ができます。
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これから上場する株式会社のため勢いがあり、成長が期待されるところです。
IPO投資の特徴として、購入後の初値で株価の上がるケースが多くなりやすい点が挙げられます。IPO株は売り買いの時期をあまり考えることなく、当選したら買う、初値で売るを繰り返すのが基本。
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初心者でも始めやすくリスクも低めの投資ですね。
公募に当選する確率は相当低いのですが、SBI証券はIPO投資の主幹事証券会社として上場予定の株式会社を多数フォローしてきた実績があります。
主幹事証券会社が扱っているIPO投資であれば、公募の当選確率が上がりやすくなるでしょう。
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また、SBI証券はIPO投資の抽選方式が他社と少し違って「申し込み株数の量」が抽選結果に影響するので、資金を集中させることで当選確率がぐんとアップします。
IPO投資は会社として1番勢いづいている状態から初めての投資になるので人気が集中するのも事実。
SBI証券はIPO投資に長けているというメリットからも信頼できますね。
楽天経済圏がおすすめな人
楽天生活圏をおすすめする最大のメリットは楽天ポイントがザクザク貯まることです。
楽天のサービスを積極的に取り入れることで年間数万ポイント以上もカンタンなことでしょう。
特に以下の4点に該当する人に楽天経済圏をおすすめします。
- 楽天市場で頻繁に買い物をする人
- キャッシュレスで月5万円以上積立投資をする人
- 楽天経済圏を複数利用している人
- 日経新聞を購読している人
楽天経済圏を複数利用している人は特におすすめできます。
では順番に詳細をチェックしていきましょう。
楽天市場で頻繁に買い物をする
楽天市場では日用品から趣味のものまで多彩な買い物が可能です。
定期的に開催される楽天スーパーセールを利用するとセール割引やポイントアップが狙えてお得ですよね。
特にショップを買いまわるキャンペーンはかなりおすすめになります。
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セール期間中に楽天市場内の対象店舗を10店舗買いまわると獲得ポイントが10倍になるのです。
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漫画で詳しい解説が見れますよ!
さらにポイントが20倍になるキャンペーンなどもあり集中してポイントを貯めやすいのが楽天市場。
楽天生活圏で最もポイントを効率よく貯めることができるのは楽天市場でのお買い物です。
実際にどのくらいのポイントが貯まるのかというと、仮に生活費の一部(年間50万円分)を楽天市場で済ませた場合、7%バックで計算しても35,000ポイント貯まります。
もちろんお金を使っただけポイントも増えるのですが、キャンペーンを上手に使うだけで年間数万ポイント以上ゲットできるのがお分かりいただけるでしょう。
さらに楽天市場以外でも楽天ペイを使って買い物をすると最大1.5%のポイント還元があり、楽天カードを使えば1%の還元率でお得感満載です。
ポイントを貯めてお得な買い物を楽天市場でする人は、楽天経済圏をおすすめします。
キャッシュレスで月5万以上積立投資する
2024年から始まった新NISAを利用される人がキャッシュレスで月5万円以上積立投資をする場合は楽天経済圏がおすすめです。
新NISA積立投資枠は年間120万円まで可能ですが、クレジット決済による積立ては国の方針で月5万円(年間60万円)までと決まっています。
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もっと多い金額をキャッシュレスで積立てるには
どうしたらいいでしょうか?
楽天証券では楽天キャッシュによる自動積み立てが最大5万円までできるので合計10万円までキャッシュレスで積立投資が可能なのでご安心ください。
楽天経済圏で新NISAの積立投資枠120万円がすべて管理できるのと、楽天カード→楽天キャッシュ→楽天証券で楽天ポイントも貯まるので一石二鳥です。
また積立の設定時に残高キープチャージも登録しておくと、楽天キャッシュの残高がなくなっても自動で楽天カードからチャージしてくれるので安心ですね。
一般の楽天カードからのチャージでも楽天ポイントが0.5%付与されます。
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ゴールドカードやプレミアムカードを使っている人はより貯まりやすいですね。
新NISAを使って月5万円以上キャッシュレスで積立をする人には、楽天経済圏の利用はおすすめです。
関連サービスの利用が多い
楽天カードに始まる楽天サービスの注目点は、生活すべてと言えるほど多岐にわたるところ。
楽天市場でのお買い物、楽天モバイルによるスマホ、電子マネーの楽天ペイ、旅行に行くなら楽天トラベルなど生活に浸透している有名なサービスがあります。
そして楽天銀行、楽天証券、楽天ウォレットと金融サービスも充実していますね。
カード・ペイメント | 楽天カード 楽天Edy 楽天Pay |
銀行 | 楽天銀行 |
投資 | 楽天証券 楽天ウォレット 楽天toto |
保険 | 楽天生命 楽天損保 |
スポーツ | 楽天イーグルス 楽天MONKEYS ヴィッセル神戸 楽天ゴールデンステート・ウォリアーズ |
メディア | 楽天マーケティングプラットフォーム 楽天Advertising |
デジタルコンテンツ | 楽天TV 楽天VIKI 楽天kobo |
娯楽・生活 | 楽天トラベル 楽天GORA 楽天ビューティー 楽天でんき 楽天ガス |
モバイル | 楽天モバイル 楽天Viber |
ショッピング | 楽天市場 楽天フリマ 楽天ブックス 楽天Ready |
他にもまだまだ関連サービスがあります。サービスが多いメリットは利用状況に合わせて楽天ポイントの倍率が増え、獲得ポイントも比例して増えることです。
確実に使う電気やスマホ、電子マネーを楽天に統一するだけでお得になりますよね。
気になるサービスが複数ある場合は楽天生活圏が断然おすすめです。
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楽天経済圏なら月6万円~10万円は使ってポイント還元が受けられると言われています。
日経新聞を購読している
楽天証券の利用により日経新聞が無料で読めるってご存じでしたか?
株式投資をしている人にとって、日本経済新聞は有効活用できる紙面です。
しかし日経新聞の購読料は月額5,500円(朝刊・夕刊)と高額なため、躊躇している人もいらっしゃるでしょう。
楽天経済圏では月額購読料5,500円を払うことなく日経新聞を読むことが可能となります。
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楽天証券のユーザーになることで「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用できるのです。
読める紙面は以下の5つ。
日本経済新聞 | 4,800円~5,500円 |
日経産業新聞 | 4,000円 |
日経MJ | 2,300円 |
日経地方経済面 | 200円 |
日経プラスワン | 200円 |
日経新聞ひとつをとっても年間購読料66,000円かかるところ、無料で読めてしまうのは楽天証券だけです。
楽天経済圏にはお得がたくさんあります。
楽天カードを持っているなら楽天経済圏を始めてみましょう。
SBI経済圏と楽天経済圏は使い分ける?
最後にSBI経済圏と楽天経済圏の選び方について解説します。
どちらにも魅力があるのでなかなか選びにくいですが、集中的に投資をするならSBI経済圏を選び、ショッピングなどの楽天サービスをたくさん利用するなら楽天経済圏という選び方も可能です。
ただ、使い分けをしてメリットを活かすこともできます。
SBI経済圏 | 楽天経済圏 |
NISAやiDeCoの投資をする | 豊富なキャンペーンを活用してポイント還元を受ける 日経新聞を無料で読んでSBI証券の投資に活用する |
どちらか1つに決めないと損ということはありません。
SBI証券なら楽天証券で取扱がない銘柄の取引もできるので、投資は圧倒的にSBI証券の方が有利です。
逆に買い物やその他サービスは楽天が有利です。
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上手に使い分けをしていきましょう!
SBI経済圏と楽天経済圏のよくある質問
- 今は楽天証券ですがSBI証券に乗り換えはできますか?
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証券会社の変更は可能です。会社によって手続きの方法が異なるので、楽天証券でご確認下さい。
基本的にWEBからの手続きができます。
- SBIや楽天の他にも経済圏はありますか?
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最近ではPayPay経済圏やイオン経済圏が注目されているようです。
ドコモ経済圏も知名度を上げています。
- 三井住友銀行と住信SBIネット銀行どっちで口座開設をすればいいですか?
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三井住友銀行は国内外のサービスに強く、資産運用や投資向けです。
住信SBIネット銀行は手数料の安さや預金商品の多さが魅力となっています。
求める内容によって選ぶといいでしょう。
SBI経済圏と楽天経済圏のまとめ
以上SBI経済圏と楽天経済圏についてご紹介しました。
新NISAやiDeCoなど投資のジャンルで圧倒的な強さを見せるSBI経済圏、ショッピングやその他サービスで圧倒的な強さを見せる楽天経済圏。
貯まったポイントで買い物をしたり、投資をすることも可能です。
どちらかに絞ってもいいですが、使い分けをするとより効率よくお得に活用できるでしょう。
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