ゴールドカードは基本的に年会費がかかります。
しかし、エポスカードゴールドなら指定された条件をクリアするだけで、年会費を永年無料にできるのです。
インビテーションを使って無料にする方法もあります。
今回はエポスゴールドを年会費無料で使う方法について詳しく解説します。
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エポスゴールドの年会費無料のハードルはとても低いんです!
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エポスゴールドの基本情報
エポスゴールドは、コストパフォーマンスに優れたクレジットカードです。
申込条件 | 20歳以上/学生不可 (既にエポスカードを持っていれば18歳・19歳でも可) |
年会費 | 5,000円(条件達成で年会費無料) |
発行日数 | 1週間~2週間程度 |
スマホ決済 | 電子マネーApple Pay・GooglePay・楽天Edy・PayPay・d払い・モバイルSuica等 |
国際ブランド | VISA |
付帯保険 | 海外旅行保険:最高5,000万円利用付帯 |
ポイント | 200円=1ポイント |
還元率 | 0.5% |
交換先 | プリペイドチャージ・他社ポイント・商品券・ギフト券等 |
優待 | スターバックス・タイムズ・ユナイテッドシネマ等 |
問い合わせ | 東京:03-3383-0101 大阪:06-6630-0101 |
上記はあくまでも基本情報です。
ポイントアップ店舗・キャンペーンがあったり、利用するだけで様々な特典を受けることができるのでかなり還元率が高くなる場合もあります。
一部条件を満たせば年会費無料で、以下8つのお得なサービスを利用できます。
- 有効期限なしのエポスポイント
- ポイントアップショップ
- 年間ボーナスポイント
- 家族へのポイントシェア
- マルイショップでポイント2倍
- 手厚い海外旅行傷害保険
- 無料で利用できる国内外の空港ラウンジ
- 海外サポートデスクサービス
所有コスト0円で、複数のお得なサービスを利用できるのは嬉しいですよね。
しかし、エポスゴールドはゴールドカードのため「審査基準が厳しいのではないか」と思う方もいるでしょう。
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エポスゴールドは他のゴールドカードに比べて、審査基準が厳しくないと言われています。
混乱する人が多いのは、エポスゴールドの入会条件です。
「20歳以上のかた(学生を除く)」
エポスゴールド公式サイト
注意すべきポイントは、年齢条件が「20歳以上」であること。
一般的なクレジットカードは、成人年齢である18歳以上を対象とする場合が大半です。
一方、エポスゴールドは一般カードよりもランクが高いため「20歳以上」が対象となっています。
クレジットカードの審査は、本人に支払能力があるかを判断するために実施するものです。
そのため、上記の条件以外にも「安定した収入があること」は必須条件と考えられるでしょう。
しかし、「安定した収入」とはどのくらいの年収なのか気になりますよね。
実際にエポスゴールドに申込みした方の中には、年収300万円未満で審査に通過した方もいるようです。
入会条件に見合う方は、上記の情報も参考にエポスゴールドの申込みをしましょう。
エポスゴールドの年会費を無料にする方法
エポスゴールドは、公式サイトからの申込みでは年会費を無料にできません。
公式サイトから申込む場合は、年会費が月5,000円(税込み)かかります。
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年会費を払ってまでエポスゴールドを持つべきか迷いますよね!
しかし、エポスゴールドには年会費を永久に0円にする方法があります。
そのため、年会費無料でお得にエポスゴールドを利用したい方は、カード発行方法に注意してください。
ここでは、エポスゴールドの年会費を無料にする方法を2つ紹介します。
- 年間50万円分カードを利用する
- インビテーションを使う
1つずつ詳しく見ていきましょう。
年間50万円のカード利用をする
エポスゴールドでは、年間50万円のクレジットカード利用で翌年以降の年会費を無料にできます。
カード利用額を年間50万円にする場合は、単純計算で毎月約41,700円の利用が必要です。
最近ではキャッシュレスも進んでいるため、基本的にクレジットカードで支払う方も多いですよね。
- 食材や日用品などの買い物
- その他のショッピング
- 娯楽
- 家賃や水光熱費
- 交通費
特別な出費がなくても日々の買い物や娯楽の決済に利用していれば、毎月の支払い額が41,700円以上になる方も少なくないでしょう。
100万円修行と呼ばれるハードルの高い条件のカードもあるので、エポスゴールドのハードルは低いと言えます。
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お得なサービス満載なのに年会費無料の条件が低いなんて
魅力的なカードですね!
現在はまだ通常のエポスカードを保持していない方で、エポスゴールドを発行したい方もいますよね。
しかし、エポスカードを発行していない方は、もう1つの方法である「インビテーション」を利用できません。
そのため、エポスゴールドで年間50万円分利用することで年会費を無料にしましょう。
インビテーションを使う
エポスゴールドは、インビテーションを使うことで年会費を無料にできます。
インビテーションとは、クレジットカードのグレードアップ案内のことです。
エポスカードの優良顧客には、エポスカードからゴールドカードへの招待案内が届くようになっています。
カード会社側からインビテーションをもらうために何をしたら良いのか、条件が気になりますよね。
しかし、エポスカードの公式サイトでは、インビテーションの条件は公開されていません。
インビテーションの条件は、エポスゴールドの入会資格から推測する必要があります。
- 20歳以上
- 学生ではない
- 安定した収入がある
そのため、最低限の条件として「20歳以上であること」「学生でないこと」は必須条件と言えるでしょう。
また、エポスゴールドでは年間50万円の利用することで翌年の年会費が無料になります。
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年間50万円以上の支払い能力がある証明にもなりますね!
通常のエポスカードで毎月41,700円以上支払いすれば、インビテーションをもらえる可能性が高いです。
通常のエポスカードは年会費無料でエポスゴールドよりランクが低いため、審査も厳しくないと考えられます。
まずは、通常のエポスカードを発行し、支払い能力を証明することでゴールドカードへの招待を狙いましょう。
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エポスカードの特徴やメリット
エポスゴールドは、通常のエポスカードに比べてお得なサービスが満載です。
エポスカード初心者の中には、エポスゴールドならではの特徴やメリットを知らない方もいるでしょう。
ここでは、以下9つの特徴を紹介します。
- ポイントに有効期限がない
- ボーナスポイントで最大1.5%還元
- ポイントの使い道が幅広い
- 海外旅行保険が手厚い
- マルイモディでポイント倍増
- 選べるポイントアップショップあり
- 空港ラウンジが無料で利用できる
- ETCカードの年会費が無料
- 家族を年会費無料で招待できる
エポスゴールドに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
ポイントに有効期限がない
エポスゴールドの利用時に付与されるエポスポイントには、有効期限がありません。
通常のエポスカードでは、ポイントの有効期限を2年と設定していますが、エポスゴールドでは無制限です。
エポスカード | 2年で失効 |
エポスゴールド | 無期限 |
ポイントを貯めたは良いものの、気づいたら有効期限が迫っていて、無理やり使用することもありますよね。
エポスゴールドはエポスポイントの有効期限がないため、好きな時にポイントを使えます。
エポスカードを初めて利用する方は、エポスカードでどのくらいポイントが貯まるか気になりますよね。
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通常200円につき1ポイントが貯まりますよ!
Visaマークがあるお店の場合、どこでもポイントを貯められるため、国内外を問わずに利用可能です。
また、光熱費や保険料など固定費の支払いでもポイントを貯められるため、ファミリー層にもお得です。
エポスゴールドは、ポイントアップ制度が充実しています。効率良くエポスポイントを貯めて好きな時に利用しましょう。
ボーナスポイントで最大15%還元
エポスゴールドには、ボーナスポイントが存在し、最大1.5%の還元を受けられます。
ボーナスポイントとは、年間の利用額に応じて付与されるポイントのことで、以下2つのパターンがあります。
- 年間利用額が50万円以上:2,500ポイント
- 年間利用額が100万円以上:10,000ポイント
年間利用額が100万円以上の場合は、100万円の1%に相当する1万ポイントがもらえるためお得です。
エポスゴールドは還元率0.5%ですので、ボーナスポイントとの合計で最大1.5%の還元を受けられます。
年間利用額100万円と聞くと、金額が大きすぎて払えないかもしれないと不安に思う方もいますよね。
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でも単純計算で毎月の負担額は約8.3万円です。
家賃などの固定費を毎月エポスカードで支払えば、あっという間に8万円に届く方も少なくないでしょう。
ボーナスポイントは、通常のエポスカードでは付与されず、エポスゴールドのみでもらえるポイントです。
エポスゴールドならではのコンテンツを賢く活用してポイントを増やしましょう。
ポイントの使い道が幅広い
エポスカードゴールドでは、エポスポイントの使い道が幅広く用意されています。
地道に貯めたポイントですから、できるだけ多くの選択肢から使い道を選びたいですよね。
エポスポイントは全部で9通りの使い道があります。
- マルイでのショッピング時に割引
※1エポスポイント=1円で使用可能 - プリペイドカードに移行
※国内外のVisa加盟店で使用可能 - 公共料金等の支払い時に割引
- ネット通販で割引
※エポスかんたん決済が使えるオンラインショップのみ対象 - 商品券やギフトカードに交換
※交換手数料なし - ANAなどの他社ポイントに交換
※2エポスポイント=1マイルで交換可能 - エポスオリジナルグッズに交換
- ユニセフなどの支援団体に寄付
- ポイントで投資
基本的にエポスポイントは1ポイント=1円で使用可能です。
ちょっとしたショッピングに加えて、公共料金の支払にも活用できるため、家計にも嬉しいですよね。
エポスポイントは使い道が豊富なため、ポイント活用で賢くお得に買い物しましょう。
海外旅行保険が手厚い
エポスゴールドでは、手厚い海旅行保険が付いています。
海外旅行保険とは、海外旅行先での怪我や病気に加え、携帯品の盗難や破損の損害を補償するサービスです。
海外旅行の航空券をエポスゴールドで支払うことで、海外旅行保険が使えるようになります。
海外旅行は慣れない土地で困ることも少なくないため、しっかり準備して安心して出発したいですよね。
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エポスゴールドでは、最高補償金額が5,000万円となっています。
各費用の補償額限度は、以下の通りです。
補償内容 | 補償金額 |
傷害治療費用 | 1事故の限度額 300万円 |
疾病治療費用 | 1疾病の限度額 300万円 |
賠償責任(免責なし) | 1事故の限度額 5,000万円 |
救援者費用 | 会員資格期間につき 100万円 |
携行品損害(免責3,000円) | 1旅行・会員資格期間につき 50万円 |
エポスゴールドでは、保証の対象を会員本人のみとしています。
会員本人の家族は保証対象にはならないため注意しましょう。
マルイモディでポイント倍増
エポスゴールドでは、マルイモディでポイントを倍増させられます。
通常、Visa加盟店でカード利用時に付与されるポイントは、200円(税込み)につき1ポイントです。
一方、マルイモディやマルイウェブチャネルでは、200円(税込み)につき2ポイントと倍になります。
通常ポイント | 200円=1ポイント |
マルイウェブチャネル | マルイモディ200円=2ポイント |
スーパーやドラッグストアなどで「ポイント2倍デー」はよく見かけますが、いつでも2倍はお得ですよね。
また、エポスゴールドではマルイモディなどマルイ系列のお店以外でもポイントアップを狙えます。
マルイ系列店以外で、ポイントの優待があるお店は以下です。
エポトクプラザ加盟店 | 優待内容 |
サムソナイト | 偶数月はポイント10倍 |
KEYUCA | ポイント5倍 |
ノジマ | ポイント5倍 |
アパホテル | ポイント5倍 |
ポイント2倍でも充分お得ですが、5倍・10倍の場合は、効率良くポイントを貯められますよね。
ポイント優待があるお店は、「エポトクプラザ」で検索できます。
「エポトクプラザ」はエポスカード会員専用の優待サイトですので、会員の方はぜひチェックしましょう。
選べるポイントアップショップあり
エポスゴールドでは、ポイントアップショップを選べます。
ポイントアップショップとは、支払い時にエポスポイントが最大3倍もらえるお店のこと。
対象店舗には、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど日常的に使うお店も含まれます。
その他にも、交通機関や公共料金、保険でも対象店舗があり、日々お得にポイントを貯められるでしょう。
毎月支払う固定費で、ポイントが3倍になるサービスは珍しいですよね。
利用額 | 通常 | 選べるポイント登録 | |
電気代 | 年100,000円 | 500ポイント | 1,500ポイント |
保険 | 年120,000円 | 600ポイント | 1,800ポイント |
水道 | 年30,000円 | 150ポイント | 450ポイント |
合計:1,250ポイント | 合計:3,750ポイント |
登録がある・登録がないで年間の獲得ポイントにこんなにも差が出るのです。
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ファミリー層にとっては、かなりお得なサービスですね!
ポイントアップショップは、通常のエポスカードでは利用ができないエポスゴールドならではのサービスです。
エポスゴールド会員の特権ですので、積極的に利用しましょう。
ポイントアップショップは、マイページから簡単に設定できます。
1度設定すると3ヶ月は変更できないため、吟味してから設定することがおすすめです。
空港ラウンジが無料で利用できる
エポスゴールド利用者は、空港ラウンジを無料で使えます。
空港ラウンジとは、ドリンクサービスやフリーWifi、新聞や雑誌、シャワー室などを利用できるサービスです。
空港ラウンジを活用することで、飛行機の搭乗前に、リラックスして快適な時間を過ごせるでしょう。
エポスゴールドの提示で利用できる空港ラウンジは、以下の18通りです。
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 新千歳空港
- 函館空港
- 中部国際空港
- 大阪国際(伊丹)空港
- 関西国際空港
- 神戸空港
- 広島空港
- 松山空港
- 福岡空港
- 長崎空港
- 阿蘇くまもと空港
- 大分空港
- 鹿児島空港
- 那覇空港
- ダニエル・K・イノウエ国際空港
- ホノルルラウンジ
国内外の空港ラウンジを利用でき、海外の空港でも快適な時間を過ごせるでしょう。
利用の際は、航空券とエポスゴールドの提示で簡単に利用できます。
ただし、エポスゴールドを忘れた場合は会員でも利用不可のため、注意しましょう。
ETCカードの年会費が無料
エポスゴールドでは、年会費無料かつ、発行手数料無料でETCカードを発行できます。
他社のETCカードは初年度が無料でも、翌年からカード利用額によって年会費が発生する場合があります。
しかし、エポスゴールドでは永久に年会費がかかりません。
そのため、ETCカードを新規発行したい方はもちろん、予備カードを持っておきたい方にもおすすめです。
また、エポスカードではETC利用時にポイントを3倍にできる小技があります。
それは、「選べるポイントアップショップ」にETCを選択すること。
エポスカードではポイントアップ対象に「ETC利用」を選べるため、いつでも3倍のポイントをもらえます。
旅行や出張などで高速道路を利用する機会が多い方は、効率良くポイントを貯められるためおすすめです。
家族を年会費無料で招待できる
エポスゴールドでは「エポスファミリーゴールド」と呼ばれるサービスがあります。
エポスファミリーゴールドを活用すれば、会員の家族も年会費無料でゴールドカードを発行可能です。
ただし、会員本人の2親等以内で18歳以上(高校生を除く)方のみが対象ですので、注意しましょう。
また、ファミリーカードを発行することで、以下2つのお得な特典を利用できます。
- ファミリーボーナスポイント
- ポイントシェア
ファミリーボーナスポイントは、家族合計の年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる特典です。
個人のボーナスポイントとは別に付与されるポイントのため、家族カード発行のみでさらにお得になります。
気になるボーナスポイントの付与条件は以下です。
家族全員がゴールドカードであることが必須ですので、注意しましょう。
家族合計の利用額 | 100万円以上 | 200万円以上 | 300万円以上 |
獲得ポイント | 1,000P | 2,000P | 3,000P |
また、ポイントシェアは、その名の通り家族間でポイントをシェアできるサービスです。
ポイントを商品券に交換する際、100ポイント単位でしか対応できず困ったことがある方もいるでしょう。
ポイントシェアでは、1円から家族でポイントをシェアできるため便利です。
家族でポイントを合わせて大きい買い物をしたり、毎月の固定費を払うことも家族で協力できて良いでしょう。
エポスファミリーゴールドを発行して、お得な特典を最大限活用することをおすすめします。
エポスカードゴールドとその他カードを比較
エポスポイントの有効期限が無制限であったり、ポイントアップ制度があったりと魅力満載のエポスゴールド。
エポスカードには、他にも3つのカードラインナップがあります。
カード申込みの前に、他カードの特徴も知っておきたいですよね。
ここでは以下3つのエポスカードについて解説します。
どのカードで申込みするか迷っている方はぜひ参考にしてください。
- エポスカードVisa
- エポスTOGETERカード
- エポスプラチナカード
エポスカードVisa
エポスカードには、スタンダードカードとして「エポスカードVisa」があります。
エポスカード初心者の方は、「エポスカードVisa」から使い始めることが多いでしょう。
エポスゴールドは「エポスVisa」のアップグレード版カードです。
2つのカードを比較すると、以下のような特徴が挙げられます。
エポスVisa | エポスゴールド | |
ポイント有効期限 | 2年 | 無制限 |
マルイ系列店での獲得ポイント | 1ポイント | 2ポイント |
海外旅行損害保険の補償額 | 最大3,000万 | 最大5,000万 |
エポスゴールドと比較すると少々見劣りしますが、エポスVisaでも充分なサービスを受けられるでしょう。
Visa加盟店であればポイントを貯められますし、400以上のポイントアップショップが用意されています。
また、居酒屋やカフェなど10,000店舗以上で割引の優待を利用することも可能です。
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よく利用するお店で優待を受けられると
お得に食事ができて助かりますよね
さらに、エポスVisaはマルイの店舗受取であれば、申込みから最短当日で発行してもらえます。
すぐにクレジットカードを発行したい方、クレジットカード初心者の方は、エポスVisaがおすすめです。
エポスTOGETHERカード
エポスカードでは、難民支援を助ける「エポスTOGETERカード」も発行できます。
「エポスTOGETERカード」の最大の特徴は、利用額の0.1%分が国連UNHCR協会に寄付されること。
【UNHCRとは】
世界の難民支援団体のことで、国連UNHCR協会は支援団体の日本窓口です。
クレジットカードのポイントで難民支援を応援できる制度は、気軽に始められて良いですよね。
エポスTOGETERは、エポスゴールドと同じようにポイント付与制度があり、還元率は0.5%となっています。
利用額の0.5%のうち、0.1%が毎月自動で国連UNHCR協会に寄付される仕組みです。
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エポスTOGETERカードでの寄付金は、現在「ウクライナ緊急支援」に活用されています。
望まない戦争で不自由な生活を余儀なくされている方も少なくないでしょう。
毎月3,500円の寄付で10人分の防寒具を用意できると言われています。
難民支援を応援したい方は、エポスTOGETERカードを使うことから始めてみるのも良いでしょう。
エポスプラチナカード
エポスゴールドのグレードアップ版として「エポスプラチナカード」も存在します。
エポスカードの中でも「エポスプラチナカード」は最高ランクのカードです。
そのため、エポスゴールドと比較すると、ポイント制度や海外旅行補償保険の面で大きなメリットがあります。
以下の表で具体的な特徴を見ていきましょう。
特典内容 | エポスゴールド | エポスプラチナ |
年間ボーナスポイント | 最大1万ポイント | 最大10万ポイント |
ファミリーボーナスポイント | 最大3,000ポイント | 最大6,000ポイント |
お誕生日ポイント | なし | ポイント2倍 |
海外旅行傷害保険 | 最大5,000万円 | 最大1億円 (家族:最大2,000万円) |
国内旅行傷害保険 | なし | 最大1億円 (家族2,000万円) |
海外空港ラウンジ | 2か所 | 1,000か所 |
国内空港ラウンジ | 本人のみ | 同伴者1名まで |
さすが最高ランクのプラチナカードです。
エポスゴールドと比べて、年間ボーナスポイントは10倍、海外旅行補償額は2倍とレベルアップしています。
その他にも、エポスゴールドにはなかった国内旅行傷害保険も加入でき、安心して旅行できるでしょう。
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エポスプラチナカードは、初年度の年会費が3万円です!
年間利用額が100万円以上の場合は、翌年度から年会費が2万円と減額されます。
エポスプラチナカードはポイントや旅行補償額が大きいため、年会費3万円でも利用する価値はありそうです。
エポスゴールドのデメリット
ポイント制度や旅行補償保険が充実しているエポスゴールドですが、少なからずデメリットも存在します。
エポスゴールドは、使い方によっては年会費無料で利用できるカードです。
そのため、メインのサービスに力を入れると一部サービスを提供できないこともあるでしょう。
エポスゴールドの申込みを検討している方は、デメリットも知っておくことが大切です。
ここでは、以下3つのデメリットを解説します。
- 通常ポイント還元が0.5%と低い
- 国内旅行保険の付帯がない
- ショッピング保険の付帯がない
1つずつ詳しく見ていきましょう。
通常ポイント還元が0.5%と低い
エポスゴールドは、通常のポイント還元率が0.5%となっており、他社カードと比較しても低めです。
一般的に、還元率1.0%以上のカードが高還元率カードと呼ばれます。
エポスゴールドは還元率0.5%のため、高還元率カードと比べると還元率は半減してしまいます。
還元率が半減すると、エポスゴールドはお得なカードではないのではと疑問に思う方もいるでしょう。
エポスゴールドでは、ポイント制度が充実しており、効率良くポイントを貯められるため安心してください。
ポイントアップを狙えるチャンスが豊富に用意されています。
- ポイントが3倍になるポイントアップショップ
- マルイ系列店でのポイント2倍
- 年間利用額に応じたボーナスポイント
- 全国1万店以上でのポイント優待
また、エポスゴールドではポイントの有効期限が無制限です。
ポイントの還元率は0.5%と低いですが、別途用意されているポイントアップ制度で還元率を最大1.5%まで上げられます。
エポスゴールドでポイントアップ制度を賢く活用し、お得にポイントを貯めましょう。
国内旅行保険の付帯がない
エポスゴールドでは、国内旅行保険制度が用意されていません。
カード会社では海外旅行保険を付帯することは多いですが、国内旅行保険をつけることはめったにありません。
他社カードでも国内旅行保険を付与しているカードは、若年層向けのカードや年会費有料のカードが大半です。
また、国内旅行保険を用意しているカード会社でも、保険適用の条件を細かく設定しているところもあります。
例えば、補償対象は「公共交通手段で移動中に限る」と定めているカード会社もあります。
この場合、対象はバス・電車・飛行機などに限定され、徒歩やマイカー、レンタカーでの事故は適用外です。
国内旅行で1番補償してほしいのは、マイカーやレンタカーでの事故ですよね。
そのため、国内旅行はカード会社よりも、旅行会社で別途保険に入る方が良いでしょう。
エポスカードでは、国内旅行保険はプラチナカードでのみ利用可能となっています。
ただ、エポスプラチナは年会費が3万円かかるので、国内旅行保険のために発行することはおすすめしません。
そのため、出張が多い方などで国内旅行保険を重要視する方は、別カードを利用したほうが良いでしょう。
ショッピング保険の付帯がない
エポスゴールドには「ショッピング保険」が付帯されません。
ショッピング保険では、カードで購入した商品が破損や盗難に遭った場合に、損害額を補償してくれます。
ブランド品など高価なものはクレジットカードで決済することも多いでしょう。
高額な買い物をして、購入品が盗まれてしまった場合は、損害額も大きくなり困りますよね。
そのような時にショッピング保険に加入していれば、損害額の一部を補償してくれるため安心です。
ショッピング保険を利用したい方は、別途「エポスお買い物あんしんサービス」に加入しましょう。
「エポスお買い物あんしんサービス」は、年間利用料1,000円で利用可能です。
毎月の負担額は約84円で、年間50万円分の損害を補償してくれます。
月の負担額も微々たる金額のため、ひとまずショッピング保険に加入しておくこともおすすめです。
エポスカード会員であればどなたでも加入できるため、よく買い物する方はぜひ加入を検討しましょう。
まとめ
エポスゴールドは、使い方次第で年会費を無料にできるクレジットカードです。
年会費を無料にする方法は、以下2つありますので参考にしてください。
- 年間50万円分カードを利用する
- インビテーションを使う
また、エポスゴールドのメリット・デメリットは以下のように整理できます。
メリット | デメリット |
ポイントに有効期限がない ボーナスポイントで最大15%還元 ポイントの使い道が幅広い 海外旅行保険が手厚い マルイモディでポイント倍増 選べるポイントアップショップあり 空港ラウンジが無料で利用できる ETCカードの年会費が無料 家族を年会費無料で招待できる | 通常ポイント還元が0.5%と低い 国内旅行保険の付帯がない ショッピング保険の付帯がない |
エポスゴールドは、他のエポスカードと比較してもポイントや海外旅行保険の面で魅力満載のカードです。
年会費無料で複数のお得なサービスを利用できるため、コストパフォーマンスの良い優秀なカードと言えます。
申込みに迷う方は、本記事で紹介した特徴やメリット、デメリットを参考に検討してください。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3BFSZH+AEI94A+38L8+BY641)
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