PayPayはキャッシュレス決済の代表的存在で多くの人が利用しています。
ポイント還元を意識してPayPay経済圏を使っている人は、クレジットカードを使って二重取りをしようと考えるようです。
ただ、基本的にはPayPayクレジットカードでポイント二重取りはできません。
そこで今回は例外的にPayPayでポイントの二重取りができる方法や、PayPayで高還元が受けられるクレジットカードについて解説します。
PayPayカードの基本情報
年会費無料なので誰でもカンタンに作ることができます。
カードを利用することで貯まるポイントは「PayPayポイント」。
- PayPay残高にチャージしてアプリで決済
- PayPayクレジットカードで決済
上記の使い方で決済をしてポイントが貯まっていきます。
PayPayの使えないお店でもPayPayクレジットカードを使った決済ができるので、幅広いシーンで活用でき自由な使い分けが可能です。
普段のお買い物でカードを使ってもPayPayポイントが得られ、PayPayポイントを貯めたら全国のPayPay加盟店でポイントが利用できます。
プラスチックカードの券面にはカード番号の刻印やセキュリティコードの表記がなく、カード番号を盗み見されるリスクがありません。
年会費 | 無料 |
ポイント | PayPayポイント |
ポイント還元率 | 1.00%~5.00% |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB |
ETCカード | あり (550円、PayPayカードゴールドは年会費無料、還元率1%) |
家族カード | あり |
付帯保険 | なし |
電子マネー スマホ決済 | Apple Pay・楽天ペイ・VISAタッチ・QUICPay・Suica・PASMO |
マイル交換 | 不可 |
発行スピード | 最短5分 |
締め日・支払日 | 月末締め・翌27日(休業日の場合は翌営業日) |
発行条件 | 日本国内在住の満18歳以上(高校生除く) 本人または配偶者に安定した継続収入がある 本人認証が可能な携帯電話を持っている |
PayPayアプリ経由で入会する場合は、PayPayアプリが必要です。
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年会費永年無料なのはランニングコストがかからず魅力的ですよね!
通常利用時のポイント還元率1.0%なのですが、Yahoo!ショッピング・LOHACOでのポイント還元率は最大5.0%まで上がります。
特にYahoo!ショッピングを利用する人なら持っていないともったいないカードですよ。
また、PayPay残高に直接チャージできるカードはPayPayクレジットカードだけになります。
年会費無料の通常カードの上位にPayPayカードゴールドがあり、年会費は11,000円。
SoftBank・ワイモバイルを利用の人はポイント還元率が高い、PayPayゴールドカードも選択肢の一つにしてもいいでしょう。
SoftBankスマホ | 利用料金の最大10% |
ワイモバイル | 利用料金の最大3% |
光回線や電気料金をまとめるとさらにおトクな支払い方法になりますよ。
ゴールドカードにはさらに以下の3点がつくので参考にしてください。
空港ラウンジのご利用が無料 | 国内・ハワイの主要空港のラウンジを無料で利用可能 家族カードがあれば家族にも適応 |
国内・海外旅行の保険付帯 | 旅行中の病気や怪我、事故などを補償 |
LYPプレミアム特典が利用可能 | ウェブ版:月額508円 アプリ版:月額650円 |
Yahoo!ショッピングのお買いものにプラス2%付与、PayPayでの限定クーポンなど、LYPプレミアムの全ての特典が利用可能です。
LYPプレミアムとはLINE、Yahoo!、PayPayが合体したサービス。
それぞれのサービスがよりお得に使えるようになります。
一例として1,200万種類ものスタンプが使える、Yahoo!ショッピングの還元率がプラス2%アップ、毎週日曜日はYahoo!ショッピングで15%の還元率などサービスが目白押しです。
またSoftBankスマホ、ワイモバイルスマホを契約の人とPayPayカードゴールドをお持ちの人は月額会費が無料になる優遇もあるので見逃せません。
クレジットカードのお支払い方法も確認していきましょう。
1回払い | 手数料無料 |
リボルビング払い | 手数料が必要 |
分割払い | 2回まで手数料が無料 |
ボーナス払い | 1回払いなら手数料が無料 |
1回払いはみなさんご存知の通り、ひと月の間にカードやPayPayアプリのクレジット(旧あと払い)で使った合計金額を翌月に1回で支払う方法です。
リボ払いは利用代金や使った回数に関係なく、毎月の支払い金額を調整できる方法で手数料がかかります。
分割払いは2回払いまでなら手数料は無料です。カード利用時に支払い回数を決められる便利な方法です。
ボーナス払いは夏と冬のボーナス期に1回または2回で支払いする方法で、1回払いなら手数料無料で利用できます。
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他にもキャッシングサービスもあり、急な出費で現金を必要とした時に借入れが可能です!
登録されたお支払い口座へ代金を振り込むネットキャッシングと、お近くのATMから現金を引き出せるATMキャッシングがあります。
ポイントの二重取りとは?
ポイントは一度のお買い物で1回つくのが通常です。
還元率1%なら10,000円のお買い物をして100ポイントつくといった計算になります。
ポイントの二重取りとは、この10,000円のお買い物に対してさらにポイントを獲得することです。
例えば楽天カードなどはポイントの二重取りが可能なカードとして知られていますね。
楽天カードの場合、クレジットカードには「ポイントカード機能」もついています。
ポイントカード加盟店であれば、ポイントカードでもある楽天クレジットカードを提示するとポイントがつくシステム。
そしてお会計をクレジットカードを使って支払うことで、クレジットカード利用によるポイントがつくのです。
- 10,000円のお買い物
- ポイントカードで1%
- クレジットカードで1%
このように二重取りが可能になることを「ポイントの二重取り」と言います。
楽天カードでは楽天ポイントの二重取りができますが、PayPayでもポイントの二重取りは変則的に可能です。
例えばTカード加盟店でTカードを提示してTポイントをもらい、お買い物はPayPayで支払うという方法。
TポイントとPayPayポイントと別々になってしまいますが、ポイントを二重取りできていますね。
PayPayクレジットカードのポイント二重取りは不可
ではPayPayクレジットカードはポイントの二重取りができるのでしょうか?
冒頭でも記載した通り、二重取りはできません。
なぜかというとPayPayにはポイントカードという概念がないからです。
ポイントカードは一昔前であればスタンプカードをイメージすると良いでしょう。
500円買うごとに1ポイントついてハンコを押しもらったりしましたね。
スタンプカードの電子版がポイントカードと考えると理解しやすくなります。
PayPayはポイントを集めるというシステムになっていませんので「還元率アップ」によるポイント獲得方法を知っておきましょう。
PayPayクレジットカードでは支払いの時に一回だけ得られるポイントのみになります。
ポイント効率がいいのはPayPayクレジットカード
ポイントの二重取りができないのはご理解いただけたと思います。
ではこの記事の本題、PayPayクレジットカードとPayPay支払いを組み合わせてポイント獲得効率を3倍にする方法を紹介していきます。
クレジットカードチャージが可能になる
PayPayとPayPayクレジットカードを使うとどのようなことができるか確認しましょう。
通常PayPayアプリには現金や口座からチャージをします。
ところがPayPayアプリへのチャージはクレジットカードからも可能です。
チャージのできるクレジットカードはPayPayクレジットカードに限定されていますので、他社のカードからはチャージができません。
PayPayクレジットカードからPayPayにチャージをするとポイントはつくのでしょうか?
残念ながらクレジットカードからのチャージは行えますがポイントは全くつきません。
PayPay残高払いをしたいけど口座に残高がないなどの場合にクレジットカードからチャージができるので便利ですね
手数料も無料でお手軽な選択肢になりますが、ポイント還元率を重視される場合は次に紹介するPayPayステップを利用すると良いでしょう。
PayPayステップで最大1.5%還元
PayPayステップとは、条件をクリアするとポイントの還元率が最大1.5%になるというもの。
通常のPayPay利用では還元率が0.5%のところ、PayPayクレジットカードを紐づけると自動でプラス0.5%され合計1%の還元率になります。
加えてPayPayステップアップの条件である以下の二点をクリアするとさらに0.5%プラスされ合計最大1.5%の還元率まであがるのです。
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3倍も違うと結構な差が出ますよ!
例えばひと月10万円をPayPayで支払う生活をしていたとします。
1年間で120万円の利用ですので還元率0.5%なら6,000ポイント、3倍の1.5%になれば18,000ポイントになるのでその差は12,000ポイントにもなります。
1ポイント1円で利用できますので、一年貯めたポイントの差で何が買えるか夢が膨らみますね。
PayPayを利用していれば自動で還元率0.5%がつきます。
例:10,000円の決済で50ポイント獲得
自動的にポイントが0.5%プラスになり1%還元が実現する。
例えば10,000円のお買い物だと、獲得できるポイントが100ポイントに倍増します。
方法はとてもカンタンでPayPayの支払いを「PayPayクレジット」に切り替えるだけ。
アプリの右にある「残高」のところをタップして「クレジット」に変更します。
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画面が赤から青に変わるのですぐに変更したことがわかりますよ!
PayPayクレジットとは、残高にチャージすることなく利用したPayPay金額をまとめて翌月カード払いする方法です。
PayPayステップアップにはもう1つ条件があり、次のどちらもクリアしなければいけません。
- 1ヶ月以内に合計200円以上の支払いを30回利用する
- 1ヶ月以内に合計10万円以上の支払いをする
条件を厳しいと感じるか普通に生活していればクリアできると感じるかは人により違いますが、大きな買い物の前などには還元率をあげておくとお得になりますね。
通常通りPayPayを使っている人より3倍の還元率(1.5%)に到達するのがPayPayステップ。
10,000円で150ポイント、年間の差額は相当大きくなるので利用しないともったいないです。
また、PayPayカードゴールドの場合は最大2%まで還元率が上がるので参考にしてください。
くじやスクラッチが当たりやすい
当選者続出情報のあるPayPayくじやPayPayスクラッチ。
2024年2月16日(金)〜4月15日(月)まで開催しているPayPayくじですが、当選確率を上げる方法があります。
参加条件として本人確認が必要になるので登録しましょう。
参加できると200円以上PayPay支払いをした時にくじが現れます。
くじをタップしてから削って当てましょう。
当たると以下のとおり購入金額から戻ってきます。(PayPayポイントとしてつきます。)
- 1等:100%
- 2等:5%
- 3等:0.5%
私も3等はしょっちゅう当たっています。
ノーマルな場合の当選確率は25%、四回に一回は当たる計算です。
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この当選確率25%をいきなり倍の50%に引き上げる方法があります!
方法はとてもカンタンでPayPayの支払いを「PayPayクレジット」に切り替えるだけ。
PayPayクレジット(旧あと払い)はいろいろサービスが充実していますね。
PayPayクレジットカードから直接チャージする場合ポイントは全くつきませんがPayPayクレジット払いをすることで0.5%のポイントがプラスになるのでぜひ利用しましょう。
PayPayのポイント二重取りより還元率アップを活用
繰り返しになりますが結論を申し上げますと、PayPayポイントを二重取りできる方法は存在しません。
代表的な例として楽天カードなどは楽天ポイントの二重取りをする方法はありますが、PayPayは二重取り重視よりも還元率アップを狙った戦略に出ているので、そちらを選択しましょう。
SoftBankまとめて払いをする
SoftBank・ワイモバイルのまとめて支払いとは、毎月のお買い物でPayPay払いをした金額を携帯料金とまとめて支払いができる方法。
メリットは銀行口座やクレジットカードを連携させる必要なく携帯料金の請求に合わせて支払いができる点。
もちろん請求内訳はしっかり確認できるので家計管理もラクラクです。
![matometeshiharai](http://comp-liance.co.jp/setsuyakuol-mameko/wp-content/uploads/2024/02/matometeshiharai.webp)
![matometeshiharai](http://comp-liance.co.jp/setsuyakuol-mameko/wp-content/uploads/2024/02/matometeshiharai.webp)
また、使い過ぎ防止のため利用金額上限の設定もできるので管理しやすいでしょう。
SoftBank・ワイモバイルの利用者向けの特定サービスやキャンペーンが開催されることがあり、まとめて支払いがお得になることもあります。
まとめて支払いからPayPayへのチャージも可能となっています。
口座に残高がなかったりクレジットカードをまだ作っていない場合に便利なチャージです。
ただし同月内で2回目以降のチャージには2.5%の手数料が発生するので、必要な金額がわかっている場合はその月に使う分だけ先にチャージすることをおすすめします。
PayPayポイントの二重取りはできないシステムになっていますが、まとめて支払いで例外的なポイント重ね取りができます。
SoftBank・ワイモバイルの支払いをクレジットカード払いにする方法です。
重要な注意点が一つあるのですが、このクレジット払いにPayPayクレジットカードをつかってもPayPayポイント付与の対象外なのです。
そこで、携帯料金の支払いを別の会社のクレジットカードを使い支払うことで、他社クレジットカードのポイントをゲットできます。
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PayPayポイントの二重取りをする方法は残念ながらありません。
PayPayクレジットカードは二重取り対象外
PayPayクレジットカードはポイントの二重取りは対象外となっています。
普段のお買い物でPayPayカードを利用すると200円につき1PayPayポイントがつきます。(還元率0.5%)
PayPayが使えるお店ではPayPayにPayPayクレジットカードを連携させてクレジット払い(旧あと払い)にすると1%に還元率が上がります。
また、Yahoo!ショッピングでは最大5%の還元率になるので利用者にはお得なカードになっています。
PayPayカードでPayPayクレジットを利用しYahoo!ショッピングをした場合の付与率は次のとおり。
基本ポイント | 1% |
ストアポイント | 1% |
Yahoo!ショッピング利用ポイント | 3% (支払い方法指定あり) |
さらに5のつく日は4%のYahoo!ショッピング商品券まで手に入ります。(諸条件あり)
PayPayクレジットカードにはPayPayポイントの二重取りはできませんが、無料でカード登録できる上、お得な還元率を得られる方法がたくさんあります。
PayPayクレジットカードの注意点
PayPayを使うならPayPayクレジットカードが最強ですが、注意点が3つあります。
- 利用上限が2パターンある
- 連携できるのは同一名義のクレジットカードのみ
- PayPayクレジットカードが対象外のキャンペーンがある
それでは順番に見ていきましょう。
利用上限が2パターンある
PayPayクレジットとクレジットカードでは利用上限金額が違います。
「PayPayクレジット」での支払い上限金額は次のとおり。
過去24時間 | 最大50万円 |
過去30日間 | 最大200万円 |
「クレジットカード」の支払い上限金額は本人認証サービス(3Dセキュア)によって異なり、次のとおりとなります。
【表示名の隣に青いバッジ表示あり】
本人認証を行ったクレジットカードの決済上限金額とPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)のチャージ上限金額が、過去24時間および過去30日間で25万円。
【表示名の隣に青いバッジが表示なし】
過去24時間で2万円、過去30日間で5万円。
【本人認証なし】
過去24時間および過去30日間で5千円。
PayPayクレジット、クレジットカードどちらも利用上限が2パターンあり、24時間以内に使える最大限度額が設定されています。
通常のクレジットカードと違い単発での高額商品の購入には向いていません。
連携できるのは同一名義のクレジットカードのみ
PayPayは便利なので使っていますが、還元率を上げるために夫名義のクレジットカードを連携したいと思ったことはありませんか?
実はご自身のPayPayに連携できるクレジットカードはご自身名義のものに限られています。
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このような場合は、家族カードを発行してご自身のカードを作りましょう。
家族カードでも連携可能ですので、夫は本会員名義のカードで夫のPayPayと連携、妻は家族カードで妻のPayPayと連携すれば家族でPayPayがそれぞれ利用できますよ。
PayPayクレジットカードが対象外のキャンペーンがある
多くのキャンペーンを展開しているPayPayですが、クレジットカード単体では対象外になるキャンペーンがあります。
クレジットカードでのキャンペーンは入会時にもらえるものが代表的です。
PayPayのキャンペーンはPayPayを利用することでポイントバックするキャンペーンがほとんどのためクレジットカード単体では対象外になってしまうのですね。
現在開催中のキャンペーンを例にとると次のようになります。
カード単体でも参加可能 | ・入会キャンペーン ・まるごとリボ ・PayPayステップ ・Yahoo!フリマ ・Yahoo!ショッピング ・PayPayスクラッチくじなど |
PayPayクレジット払いのみ | ・PayPay資産運用 |
PayPayクレジットカード単体では参加できず、PayPayクレジット払いとして連携させることで参加ができます。
PayPay還元率の高い都道府県や、市区町村などで実施している自治体キャンペーンについてご存知の人も多いでしょう。
エントリー不要で、かなりのポイントを集められるため人気ですが、PayPayクレジット、PayPay残高、PayPayポイントでの支払いが対象です。
クレジットカード(PayPayカード/VISA/MasterCard)での支払いはキャンペーン対象外となっています。
PayPayクレジットカードの連携方法
PayPayカードがお手元に届きましたらカードとPayPayを連携して利用しましょう。
クレジットカード登録の4つの手順は以下のとおり。
これでカンタンにクレジットカードが連携できます。
PayPayカードがあると「クレジット(旧あと払い)」の利用設定を行うだけでクレジットカードと同じ使い方ができ、残高へのチャージも可能。
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PayPayカード以外のクレジットカードは、残高へのチャージができません。
クレジットカードとの連携が終わったら、支払設定をPayPayクレジットにしましょう。
手順はたったのひとつ。
PayPayアプリのホーム画面を開き支払い方法を「残高」から「クレジット(旧あと払い)」に切り替えるだけ。
ホーム画面の「残高」と書かれたスイッチを右へスワイプしましょう。
「クレジット(旧あと払い)」に切り替えると、ホーム画面の赤い部分が青色に変わるのでひと目で変更したのがわかりますよ。
まとめ
この記事ではPayPayでのポイント二重取りの方法について紹介してきました。
結論としてPayPayカードでのポイントの二重取りはできませんが、以下の方法で他社のポイントと二重取りができます。
・SoftBankまとめて払いは、決済方法をPayPayにしてポイントをもらい、まとめて払いを他社クレジットカードにすることで他社ポイントと合わせて二重取りできる
・その他ポイントカード加盟店で楽天ポイントやTポイントをつけてからPayPayで支払い、他社ポイントと合わせて二重取りができる
PayPayはポイントの二重取り重視システムではなく、PayPayステップの高還元方法を達成し還元率でポイントを増やすようにしましょう。
- PayPayとPayPayカードを連携させる
- PayPayクレジット(旧あと払い)で支払う
- PayPayステップをマックスまで達成する
以上がPayPay経済圏で無駄なくポイントを集める必殺技となります!
たくさんポイントを集めてお得に節約生活をしましょう!
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