2022年最新VAPEおすすめランキングを紹介しています。VAPEには様々なタイプがありますのでタイプ別のおすすめランキングとなっています。
使い方や清掃方法、リキッド等VAPE全般の基礎情報も紹介していますのでVAPEに興味のある方は是非ご覧ください。
目次
vape(ベイプ)とは
皆さんはvapeという電子タバコを聞いたことがありますか?
近年、紙巻タバコから「VAPE」「アイコス」「グロー」「プルーム・テック」といった電子タバコや加熱式タバコに変える人が多くなってきましたよね。
私の回りの喫煙者もほとんどが電子タバコや加熱式タバコを吸っています。
そんな空前の電子タバコブームの中、アイコスなどが有名になりすぎて格好を浴びていない「vape」について紹介しようと思います。
vapeの魅力はなんといっても様々なリキッドフレーバーを楽しめたり、煙でトリックをきめて遊んだりできるんです。
リキッドというvapeしかないフレーバーが存在し、タバコ味からフルーツ系、柑橘系、エナジードリンク系など何種類もあります。
それだけではありません。
普通のタバコでは味わえない味やトリックなどがが楽しめるんです。
例えば下の動画のようなvapeを「爆煙仕様」というものにして、煙を使ったトリックをくりだしたりできます。
いやーこんなトリックできたら格好いいですよね。
vapeはPODやアトマイザー、MODで構成されていて、それらを組み合わせて使うんですが初心者の人には知識がないとどれを選べばいいのかわかりません。
vape初心者の方は分からなくて当然!
そんなvape初心者向けにすべてのパーツが1つになった「スターターキット」というもがあり、「スターターキット」なら購入してからすぐに使えます。
初めてvapeを購入する方は使い方や知識を得るまで「スターターキット」を購入することをおすすめします。
ジャンル別VAPE(ベイプ)おすすめランキング
VAPE(ベイプ)には様々な種類がありますのでご自身にあったVAPEでお楽しみ下さい。
VAPEの種類を大きく分けると「使い捨てタイプ」、「PODタイプ」、「爆煙タイプ」に分かれていますので、それぞれのタイプのおすすめランキングを紹介しています。
【おすすめ】vape(ベイプ)使い捨てタイプ4選
VAPEと言えばリキッドを自身で注入し楽しむのもですが、リキッドを注入するのが面倒と言う方もいます。
またVAPEがどのようなものか、禁煙目的に使えるか疑問に思われる方は使い捨てタイプから始める事をおすすめします。
使い捨てタイプはパワーが弱く味を感じにくい問題点があるのですがリキッドの注入が不要で、完全使い捨てタイプだと本体の充電も必要ありません。
vapeの中でもおすすめな使い捨てタイプ4選を紹介しています。

タイプ | 完全使い捨てタイプ |
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価格 | 1,899円 |
サイズ | 手のひらサイズ |
重量 | 21g |
吸引回数(1本) | 約1300回 |
味 | メンソールアイス |
付属品 | 本体×2 |
1本1300吸引可能!手のひらサイズで持ち運びに便利なWOO。メンソールを紹介していますがシャインマスカット、タバコ味、ブルーベリー味も販売されています。吸いごたえも煙の量もそこそこあるのもおすすめポイントです。

タイプ | 完全使い捨てタイプ |
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価格 | 1,499円 |
サイズ | 手のひらサイズ |
重量 | 21g |
吸引回数(1本) | 約600回 |
味 | スーパーメンソール×1、マンゴアイス×1、グレープアイス×1 |
付属品 | 本体×3 |
1本約600回吸う事が出来るEonfine の使い捨て電子タバコ!スーパメンソール&グレープアイス&マンゴアイスの3種類が楽しめます。色々な味が楽しめるのでVAPEのお試しにピッタリです。本体は小さいのですが煙の量はそこそこあります。

タイプ | カートリッジ使い捨てタイプ |
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価格 | 1,899円 |
サイズ | ф9.2mm×72mm |
重量 | 12g |
吸引回数(1本) | 300回以上 |
カートリッジ | コーラ×1、ワイルドビター×1、クラシックスモーク×1、ミントメンソール×1、ジューシーマスカット×1 |
付属品 | 本体(バッテリー)×1、フレーバーカートリッジ(スターターMIX)×5、USBアダプタ×1、取扱説明書×1 |
カートリッジ | 5本約1234円 |
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本体を毎回捨てる事に疑問を感じる方はEonfineのカートリッジ使い捨てタイプがおすすめです。カードリッジは5本で約1200円ですので完全使い捨てタイプより少しだけコスパが良くなっています。本体の充電が面倒なのが難点!

タイプ | カートリッジ使い捨てタイプ |
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価格 | 5,500円 |
サイズ | 10.85mm×1.85mm×0.86mm |
重量 | 19g |
カードリッジ | 別売り |
付属品 | 本体(バッテリー)×1、USBケーブル(micro USB) |
カートリッジ | 2個入り約1650円 |
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ドクターベイプ Model2は沢山の広告を配信しているので知名度は高いのですが、その分コスパが悪くなっています。商品に関してはレビュー動画を見るのが一番だと思います。お金にゆとりのある方はドクターベイプ Model2をお選び下さい。

タイプ | カートリッジ使い捨てタイプ |
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価格 | 5,480円 |
サイズ | 106×38×14mm |
リキッドタンク | 2ML |
バッテリー | 800mAh |
パワー | 3.2V~4.2V |
付属品 | EasyVAPE TARLESS(イージーべイプターレス) 本体×1、ロングカートリッジ(本体に装着済み)×1、爆煙用ショートカートリッジ1.2Ω×1、USBケーブル×1、日本語ユーザーマニュアル(元箱に記載)×1 |
カートリッジ | 3個入り約1880円 |
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クラウドファンディングで支援者1000人超えの話題作がEasyVAPEになります。最大の特徴はプルームテックカプセルまで使えるので、どうしてもニコチンを摂取したい方におすすめです。ただし禁煙目的の方は購入しない方が良いでしょう。
【おすすめ】vape(ベイプ)PODタイプ5選
今一番主流VAPEはPODタイプになります。PODタイプとはPOD部分にリキッドを注入する事ができPODを定期的に交換する事で面倒だった清掃も不要になっています。
ここで紹介しているPODタイプ爆煙タイプではありません。パワーこそ抑え目なのですが、値段もお手頃なので初めての方にもおすすめになっています。

タイプ | PODタイプ |
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価格 | 1,650円 |
サイズ | H 75× W40× D15.8mm |
リキッドタンク | 3ML |
バッテリー | 850mAh |
付属品 | Minican×1、Minican Pod×1、ストラップ×1、Type-Cケーブル×1、ユーザーマニュアル×1 |
PDO | 2個入り約880円 |
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見た目も可愛く価格も安いAspireのMinican(ミニカン)!サイズは小さいのですがPODのサイズが3mlと大容量になっています。オートパフ機能搭載なのでボタンを押す手間も省けます。2台目のサブ機としてもおすすめ出来ます。

タイプ | PODタイプ |
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価格 | 3,028円 |
サイズ | 68 x 45.6 x 16mm |
リキッドタンク | 2ML |
バッテリー | 690mAh |
パワー | 最大15W |
付属品 | 本体×1、1.0Ωコイル(挿入済)×1、1.0Ωコイル(予備)×1、Type-C充電ケーブル×1、取扱説明書×1、ストラップ×1 |
カートリッジ(POD・ドリップチップ) | 2個入り約940円 |
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コイル | 8個入り約2380円 |
見た目がかっこいいUWELL KOKO PRIME POD Kit!カートリッジとコイルが別々になっておりコイルのみ交換が可能でコスパ良し、PODを回転させることで調節可能なデュアルエアウェイシステムが採用されています。

タイプ | PODタイプ |
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価格 | 2,199 円 |
サイズ | 118.05 mm × φ19 mm |
リキッドタンク | 2ML |
バッテリー | 1500mAh |
パワー | 15-28W |
付属品 | 本体×1 、ドリップチップ×1 、USBケーブル×1、コイル×2、※リキッド別売り |
コイル | 5個入り約1250円 |
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本体とタンクが一体化しているJoyetech eGo AIO kit!使い方も簡単なのですが、コイルにリキッドを沁み込ませる等、初めて使う際の注意点などもありますのでyoutubeの参考動画もご確認下さい。お値段もお手頃でなのでVAPE初心者の方におすすめです。

タイプ | PODタイプ |
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価格 | 3,480円 |
サイズ | 72*44*14.2mm |
リキッドタンク | 2ML |
バッテリー | 内臓バッテリー: 800mAh |
パワー | 8-20W |
抵抗値 | 0.8Ω-1.2Ω |
付属品 | Drag Nano 2×1、交換用カートリッジ0.8Ω×1、交換用カートリッジ1.2Ω×1、Type-Cケーブル×1、ネックストラップ ×1、FlavorKitchenオリジナルミニポーチ(セット商品)×1 |
カートリッジ | 2個入り約1680円 |
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見た目がポップで可愛いVOOPOO DRAG NANO2、エアフロー調整、出力3段階調整が可能など機能面もおすすめポイントになります。パワーも最大20Wと強めで水ごたえもあり!カートリッジ交換式なので多少コスパが悪くなっています。
【おすすめ】vape(ベイプ)爆煙タイプ5選
爆煙タイプはパワーが強くガツンとした吸いごたえを味わう事が出来ます。リキッドの味を最大限に味わいたい方は爆煙タイプをお選び下さい。
爆煙タイプはアトマイザーとコイルの交換が必要なこととリキッドの減りが早いのでコスパが悪いのですが、その分満足度は高くなっています。

タイプ | 爆煙タイプ |
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価格 | 2999円 |
サイズ | 長さ:118.05mm x 直径:19.0mm |
リキッドタンク | 2ML |
バッテリー | 1500mAh |
パワー | 20W-80W |
付属品 | 本体×1 、アトマイザー×1 、USB充電ケーブル×1 、製品合格認証書×1、日本語説明書付き×1 |
コイル | 5個入り約1350円 |
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アトマイザー | 1個約1350円 |
お手頃価格で爆煙タイプを楽しむ事が出来るEonfineの電子タバコ!amazonの評価件数5000件超えで欲し3.8と評判も良くなっています。20W-80Wまでパワー調整が出来るのでガツンとした吸いごたえも味わえます。爆煙デビューにおすすめの1本です。

タイプ | 爆煙タイプ |
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価格 | 6,980円 |
サイズ | 27.5mm * 50mm * 108.5mm |
リキッドタンク | 2ML |
バッテリー | 18650セル |
パワー | 最大75W |
抵抗値 | 0.3Ω-3Ω |
付属品 | iStick Pico2デバイス×1、GZeno Sタンク(4ml標準バージョン)×1、GZ0.8オームコイル×1、GZ0.4オームコイル×1、USBType-Cケーブル×1、ガラスチューブ×1、保証カード×1、ユーザーマニュアル×1 |
コイル | 5個入り約1500円 |
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アトマイザー | 1個約2300円 |
見た目がゴージャスでかっこいいEleaf iStick Pico 2!最大75Wのパワーと調節可能な空気流リングで爆煙VAPE思う存分お楽しみ下さい。見た目は通りの重量がありそこそこ重さが際立ちます。

タイプ | 爆煙タイプ |
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価格 | 3,980円 |
サイズ | 高さ:131mm 直径:24.5mm |
リキッドタンク | 4ML |
バッテリー | 3300mAh |
パワー | 最大40W |
付属品 | VECO ONE PLUS 本体&アトマイザー×1、Universal Ceramic Coil (0.3Ω)×1、Universal Traditional Coil (0.16Ω)×1、USBケーブル×1 |
コイル | 5個入り約1280円 |
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アトマイザー | 1個約2400円 |
見た目は何となく・・・お値段お手頃、パワーもそこそこなのでamazon評価もそこそこのVeco One Plus Kit!扱いやすいので初心者の方にもおすすめです。動画を見る限り5年以上前からある商品の様です。

タイプ | 爆煙タイプ |
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価格 | 5,850円 |
サイズ | 95 x 32.5 x 28mm |
リキッドタンク | 4.5ML |
バッテリー | PSE認証済 Efest 18650 (3000mAh) バッテリー |
パワー | 最大80W |
抵抗値 | 0.1Ω-3Ω |
付属品 | DRAG X 80W×1、DRAG Pod×1、VM1 0.3Ω coil×1、VM6 0.15Ω coil×1、Type-C USBケーブル×1、商品説明書 兼 保証書×1、PSE認証済 Efest 18650 (3000mAh) バッテリー(セット品)×1、Ba.G.BaオリジナルVAPEバンド(色はお選び頂けません)×1 |
コイル | 5個入り約1299円 |
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アトマイザー | 2個約999円 |
私が実際に購入したVOOPOO DRAG X!爆煙、吸いごたえ、味、間違いなく文句なしの商品ですが重たいのが少し難点になっています。説明書に日本語が無いので、使い方に関してはyoutubeの動画を参考にした方が良いでしょう。

タイプ | 爆煙タイプ |
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価格 | 3,630 円 |
サイズ | 高さ × 横幅 × 厚み : 109 mm × 26.2 mm × 16.2 mm |
リキッドタンク | 3.5ML |
バッテリー | 内蔵型 1100 mAh |
パワー | 8-20W |
付属品 | Onni本体×1、OnniPOD×1、OX MESHコイル0.5Ω ×1(装着済み)、OX DVC コイル 1.0Ω×1、Type-Cケーブル×1、説明書×1、警告カード×1、保証書 ×1 |
POD | 2個入り約1280円 |
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コイル | 5個入り約1580円 |
若干パワーが弱いものの実用性に優れたFreeMax Onnix!オートパフ機能も搭載しており爆煙タイプ特有の煩わしさも解消しています。見た目もシンプルでかっこよくどの年代の方にもおすすめできます。
VAPEの種類について
VAPEの使い方の前にVAPEの種類を簡単に説明します。
VAPEの種類は大きく分けると「完全使い捨てタイプ」、「カートリッジ使い捨てタイプ」、「PODタイプ」、「爆煙タイプ」に分かれます。
最近は「タンク」、「コイル」、「ドリップチップ」が一体になったPOD型が主流になっています。
種類によって吸いごたえやコストパフォーマンスが違いますので、これからVAPEを始める方は参考程度にご確認下さい。
①完全使い捨てタイプ

完全使い捨てタイプのVAPEは規定回数吸うと使用不能になり本体ごと捨てる事になります。
商品にもよりますが300回~1000回程吸う事が出来ます。充電も不要でどなたでも迷うことなく使う事ができますが、パワーが弱く吸いごたえが無いのが多いです。
禁煙目的で口寂しさを紛らわしたい方におすすめとなります。
この様な方におすすめ
- 充電したくない
- リキッドを自ら入れたくない
- VAPEがどのようなものか試してみたい
②カートリッジ使い捨てタイプ

カートリッジ使い捨てタイプはカートリッジのみ交換となり、本体は使いまわせます。専用のカートリッジのみを交換しますので完全使い捨てタイプに比べて多少エコと言えます。
ただし本体にパワーが無いものが多く、吸いごたえはあまり期待しない方が良いでしょう。

以前コンビニで売っていたmybluと言う商品もカートジッリ使い捨てタイプでした。※2021年4月1日に日本国内の販売を終了しています。
以前はカートリッジ使い切りタイプが多かったのですが、好みのリキッドが手軽に楽しめるPODタイプが今主流となっています。
この様な方におすすめ
- 毎回本体まで捨てる事にためらいがある
- リキッドを自ら入れたくない
③PODタイプ

今一番売れているVAPEはPDOタイプになります。
PODタイプはPDOと呼ばれる部分に好みのリキッドを入れ、リキッドの味を楽しむ事ができます。

商品にもよりますが、小型の商品はパワーが弱く、吸いごたえはあまりありません。
ガツンとした吸いごたえが欲しい方は爆煙タイプを選んだ方が良いでしょう。

FreeMax Onnix Kitの様にPODタイプで爆煙仕様のものあります。パワーは8-20Wと少し低いのですが、このくらいのパワーがあればガツンとした吸いごたえを味わえます。
今回紹介しているE8と言うVAPEは小型で持ち運びに便利なのですが吸いごたえはかなり弱く「少し味のある空気を吸っている」様な感覚です。

PODタイプの特徴はPODと呼ばれる部分に「ドリップチップ(吸い口)」、「タンク(リキッド入れ)」、「コイル」が一体になっていて定期的にPODを交換するだけで良くなっています。PODを交換するだけなので定期的な清掃を省く事が出来ます。

PODには寿命があり1週間程で交換しなければなりません。
この様な方におすすめ
- いろいろなリキッドを楽しみたい
- 使い捨てでは物足りないと感じた方
社会人の方はPODタイプがお勧めです。吸いごたえは確かに少ないのですが、煙の量が程よく周りに迷惑をかける事がありません。
個人的な意見になりますが、いい歳した大人が喫煙所で爆煙かましていたら「馬鹿」っぽく見えます。
④爆煙タイプ
VAPE中で一番吸いごたえがあるのが爆煙タイプになります。爆煙タイプはパワーが強くガツンとした吸いごたえを味わう事が出来ます。


商品にもよりますが、強力なバッテリーがついておりサイズも重量も大きくなります。

DRAG Xと言う商品の場合、PODタンクとコイルが別々になっています。
基本的にPODタンクとコイルは消耗品になっており、1週間程で交換になります。
※最近はPODタンクとコイルが一体になった一体型も増えてきています。
消耗品とは別にリキッド代がかかりますので、それなりにお金が必要になります。ただし、タバコを買うよりは安くなりますので禁煙されたい方はVAPEを試した方が良いでしょう。
問題点としては吸いごたえを求め、ハイパワーで吸う癖がつくことです。
爆煙タイプですので、ハイパワーで吸えば馬鹿みたいに煙が出ます。大学生であればまだかわいいのですが、社会人が狭い喫煙所で爆煙をかますのはどうかと思います。
爆煙タイプはリキッドの味をしっかり味わう事が出来るので個人的には一番おすすめしています。
この様な方におすすめ
- 爆煙を楽しみたい
- リキッドの味を楽しみたい
- ガツンとした吸いごたえを楽しみたい
アトマイザーについて
アトマイザーについて少し詳しく説明します。

最近のPODタイプの多くはアトマイザー部分が一体化していますが、昔からあるVAPEは画像の様に細かく分解できるようになっています。
構造
- アトマイザー
- MOD(バッテリーユニット)
この3つのパーツで構成されています。
ドリップチップは口を当てる部分のことを言います。ドリップチップの形状によって味が大きく変わります。ドリップチップの取り外しが用意で種類も豊富なので、味に拘りたい方にお勧めです。
アトマイザーとはリキッドを蒸発させて水蒸気を発生させる装置です。
アトマイザーの種類
- タンク式アトマイザー(コイルユニット式)
- リビルタブルアトマイザー(手巻きコイル式)
と大まかに2種類あります。
上の写真がタンク式アトマイザー(コイルユニット式)です。
下の写真がコイルユニットになります。
タンク式アトマイザーはPODタイプとほとんど同じですので使用で迷う事は無いでしょう。
よく吸う人だと大体1週間でそこまで吸わない人で2週間で交換を目安にしてください。
タンク式アトマイザーはコイルが簡単に交換できるようになっているので初心者におすすめしたいアトマイザーです。
次にリビルタブルアトマイザーは上級者向けでコイルユニット式と違って自分でコイルを作って交換しないといません。
コットンに巻かれているのがコイルです。
コイルの素材によって抵抗数やコイルの巻き方があるので初心者の方にはあまりおすすめできません。
これはvapeの扱いに慣れた人ではないと難しいと思います。
MODとはバッテリーを搭載したユニットです。
たまにMOD=バッテリーと言っている人もいますがバッテリーではなく、正しくはバッテリーユニットになります。
MODの種類
- テクニカルMOD
- メカニカルMOD
の2種類があります。
vapeのテクニカルMODは一般的によく使われるタイプです。
安全装置や制御基板が組み込まれていて、過流電でのショートや過充電によるバッテリーの不具合が起きても安全装置のおかげで安全に使用できます。
メカニカルMODですがテクニカルMODと違って電子制御や安全装置、そういったたぐいの基板が組み込まれていません。
なのでボタンを押せば通電する簡単な仕組みです。
テクニカルMODと違ってデザイン性も高く目を引くようなデザインばかりです。ですが、安全装置や制御基板が組み込まれてないので取扱には知識が必要になります。
アトマイザーの抵抗値を自分で調べて、アトマイザーにあったMODを選ぶ必要があるのです。まったく知識のないまま扱うとバッテリーが爆発する危険性があります。
下の動画はvapeが爆発した瞬間を撮影したものです。
テクニカルMODを無知のまま扱うと最悪爆発しますので、不安な方はテクニカルMODは避けて下さい。
vape(ベイプ)の使い方

VAPEの種類は大きく分けると「使い捨てタイプ」、「PODタイプ」、「爆煙タイプ」に分かれますが、使い捨てタイプは基本迷う事はありません。
PODタイプと爆煙タイプは基本的にボタンを5回押すことで吸う事が出来ます。機種によりボタンを押す回数が3回だったり、ボタンが無いオートパフ機能だったりと様々です。
今回紹介するのはVOOPOO社のDRAG Xと言う商品になります。

DRAG Xは海外のメーカーと言うこともあり取扱説明書は英語や中国語、韓国語・・・残念ながら日本語での説明はありませんでした。
説明に関してはyoutube(こーへい by ホリック TV / HORICK TVさん)を見るのが一番だと思います。
VAPEの使い方はボタンを押すだけなので難しい事はありません。しかし商品によっては日本語以外の説明書になります。
不安な方はyoutubeで商品名を入力してみる事をおすすめします。それ以外の方法としてはVapeショップを探してみるのもありだと思います。
私は福岡に住んでいるのですが「VAPE VILLAGE 大名」でDRAG Xを購入しています。使い方を丁寧に教えてくれたので、評判の良いお店で買うのもありだと思います。
新年のご挨拶遅れましたが…
あけましておめでとうございます🎍
今年もvape villageをよろしくお願いいたします🙇♀️✨通常で月〜日曜日 12時〜20時で営業しております❗️
是非お気軽にお立ち寄りください☺️ pic.twitter.com/wZgyQLmYKl
— VAPEVILLAGE 大名 (@vapevillageD) January 8, 2022
※このページの記事とVAPE VILLAGE 大名に関係性はありません。
参考になるか分かりませんが、Googleで評判を見るのもありだと思います。2022年4月時点で口コミ件数112件で★4.2はなかなか凄いと思います。
vape(ベイプ)の手入れ方法

※最近のPODタイプはPODを交換するだけで良いので手入れはほとんど必要ありません。ここで紹介している手入れ方法はアトマイザーが細かく分解できる玄人向になります。
手入れに必要なもの
- 綿棒
- 無水エタノール
- PG(プロピレングリコール)
これらを用意してください。
vapeはパーツがどれも小さく、綿棒は小さい隙間などを掃除するのにあると便利です。
PG(プロピレングリコール)はリキッドにも使われているものでコイル周辺を洗浄する時に使います。
コイルは水で洗ってしまうと腐食して使えなくなるので水に濡れないようにしましょう。
無水エタノールを使ってMODの汚れの拭き取りやドリップチップの汚れを落とすのに便利です。
準備ができたら、vape本体をまず簡単に分解できるドリップチップ、アトマイザー、MODを分解します。
PG(プロピレングリコール)を容器に入れて、アトマイザーを漬け込んでください。
手入れの頻度はコイルの交換時にしてあげるくらいでいいと良いです。
私は大体短くて1週間に1回メンテナンスしています。
超音波洗浄機を使って各部品を洗浄している人もいるようです。
水で洗浄すると思うので、しっかり乾燥させてください。
vapeは水に弱いです。
アトマイザーの中にあるコイルが水に触れると腐食したり、味が変わる可能性があります。
MODは特に注意が必要です。
そこでvapeの手入れをする際に注意点が3つあります。
手入れの注意点
- MODのバッテリー部分やコイルに水が入らないようにする
- メンテナンス後はちゃんと乾燥させる
- 組み立てる時に力いっぱいに締めすぎない
バッテリーの部分は水に弱く、最悪の場合ショートしてしまう危険性があります。
そうならないためにもなるべく水から避けるようにしましょう。
メンテンス後はしっかり乾燥させてください。
vapeは精密機械なので定期的な手入れが必要になります。
乗り物と同じようにメンテナンスをしないと調子が悪くなるvapeも同じです。
文字で表すと分かりにくいので、yuki/reckoning dayさんの動画を見VAPEのメンテナンス方法をご確認下さい。
爆煙vape(ベイプ)とは
vapeを吸っている人なら「爆煙」という言葉を聞いたことがあると思います。
禁煙目的でvapeを吸っている人もいれば、爆煙をやりたくてvapeを吸っている人もいるんじゃないでしょうか。
youtubeなどでvapeトリックなどで調べてみるとトリック動画がたくさん出てきます。
vapeの本場はアメリカやヨーロッパ、アジア諸島なのでそちらの方たちがトリックをしている動画が多いですね。
トリックをする場合はそれなりの煙の量が必要なので、ほとんどの人が爆煙vapeでトリックをしているようです。
vapeのトリック動画を少し紹介
こんなトリックを普通のタバコではできないですよね?
これがvapeの醍醐味なんですよ。
「爆煙はどうやったらなるの?」と気になる人もいると思います。
爆煙はvapeから大量の煙を発生させる方法のことを言います。
最近では爆煙ができるスターターキットも販売されるようになって、誰でも楽しめるようになりました。
紙巻きタバコや他の電子タバコではできないのが「爆煙」です。
やっぱり爆煙が楽しちぃ pic.twitter.com/J3qpnO4tgi
— なかじー (@nakaji0216jp) 2018年7月21日
vape(ベイプ)を爆煙にするには
「ここから下は本当に退屈かもしれませんがしっかり読んでください。」
vapeを爆煙にするにはまず高い電力が必要になります。
理論上、電力(W)を上げることで煙の量を多くすることができます。
つまり、爆煙にできるということです。
単純にボルトを上げて抵抗値を下げればワット数が高くなります。
しかし、ワット数が高いほど危険が増すのです。
vapeのワット数(W)を導き出すにはバッテリーの電圧であるボルト(V)とアトマイザーの内部にあるコイルの抵抗値(Ω)が分かればワット数(W)がわかります。
ボルトと抵抗値がわからない人にご説明しますと、ボルトは電気の強さを表すものです。
vapeのバッテリーは基本的に3.7v~4.2vと言われています。
バッテリーのワット数を可変できるタイプですと3.3v~4.0vです。
計算する際の参考にしてみてください。
次に抵抗値とは電気を止める力を表す数値です。
抵抗値の数字が高いほど、電気を止める力が強まります。
数値が高いと電気が通りにくくなるので煙の量が減るのです。
通常のアトマイザーだと抵抗値は1.0~2.5Ω。
逆に抵抗値が低いほど、電気がよく通るのでリキッドが蒸発しやすくなり、煙の量が多くなります。
0.9以下のアトマイザーのことをサブオームというのですが数値が低いほど煙の量は増えますが危険性がとても高くなるのです。
爆煙にするには0.9Ω以下のサブオームを選びます。
ワット数が高くなるに連れて危険度も高くなるということを覚えておいてください。
最悪、爆発して宇宙まで吹っ飛びます。
安全にvapeで遊ぶことも醍醐味ですよ。
vape(ベイプ)を扱うために知っておきたいオームの法則
オームの法則を知れば、より安全に爆煙を楽しむことができます。
まずは中学時代の理科の記憶を掘り起こしましょう!
オームの法則といえば
オームの法則「E=RI」
ですよね?
この動画内でわかりやすくオームの法則について解説されています。
ここから下は小難しい計算方法について書いてありますが参考にしてみてくださいね。
こんな計算するのめんどくせぇって思っている方でも簡単に計算ができるように計算ツールもご用意してありますのでご活用ください。
ワット数(W)の計算方法
アトマイザーの内部にあるコイルには抵抗値と推奨ワット数が記載されています。
推奨ワット数はこのワット数であれば、「美味しく吸えますよ」という基準です。
この推奨ワット数に合わせてMODを選ぶわけですが、ワット数がわからなければ重大な事故に繋がります。
抵抗値が下がるほど高出力のMODが必要です。
そこで下の計算をすることで簡単にワット数を導くことができます。
ワット数を計算するには下の数値がわからなければなりません。
ワット数計算
- ボルト(V)
- 抵抗値(Ω)
例えばアトマイザーの抵抗値が0.5Ωでバッテリーの電圧(V)をMAX4.2Vで運用した場合、計算によると35Wが限界値ということになります。
つまり35Wより少し下回るMODを選ぶことで美味しくvape吸えますということですね。
先程も少し触れましたがvapeのMOD(バッテリー)は大体3.7v~4.2vと言われて、可変式タイプのMOD(バッテリー)だと3.3v~7.0vになります。
通常アトマイザーの抵抗値は1.0~2.5Ωの範囲です。
爆煙に使われるサブオームと呼ばれるものだと0.9Ω以下になります。
単純にワット数(W)を上げれば爆煙になることはわかったけど、どれくらい上げれば爆煙になるのか?
爆煙にするにはワット数(W)が大体30W以上だと爆煙にできます。
計算して30W以上になるようにしましょう。
vapeで使われるリキッドとは
ぶっちゃけリキッドはvape本体よりも重要なんじゃないかと思う。
自分好みのリキッドにたどり着けるかで今後のvapeの楽しみ方がガラッと変わるんですよ。
リキッドにはたくさんの種類があって、味から煙の量まで全然違うんです。
でも、その中から自分好みの味を探したりするのもvapeの醍醐味かなーなんて思います。
だから、ほんとにリキッドって種類がたくさんあるから絶対に迷うと思います。
特に私が実際にそうでしたからね…
そこで、vapeリキッドの基本的な情報から、痒いところに手が届くリキッドネタを大放出しようと思います。
また、今回私が個人的に気になったリキッドを大量に購入したのでランキング方式でレビューしていこうと思いますのでご参考にしてみてください。
リキッドはこんな感じでvapeにブチューって入れるやつです。
vapeに使うリキッドの成分は
リキッドの成分
- PG(プロピレングリコール)
- VG(植物性グリセリン)
- 香料
これらの成分が含まれています。
リキッドを販売しているメーカーはたくさんあるけど、どのメーカーも成分は同じです。
基本的にこの3つの成分で作られています。
たまに、味を感じたい人がプラスαで香料を足したり、混ぜたりする人もいますよ。
プロピレングリーコルとは無色透明・無味無臭のアルコールの1種です。
PGのポピュラーな使い道は防腐剤としてよく使われています。
見た目はさらさらしていて、無色透明で無味無臭なので、一見水のように見えますね。
もっと詳しく言うとコンビニに売られているおにぎりなどにも使われているんです。
その他にも
- 保湿剤
- 潤滑剤
- 乳化剤
- 不凍液
- プラスチックの中間原料
- 溶媒
そして保湿性や防カビ剤があることから
- 医薬品
- 化粧品
- 麺
- おにぎり
など広範囲でPGは使われています。
リキッドに含まれる香料を溶かす性質があるので、香料を混ぜた時に馴染みやすくなるんです。
PGは様々な用途があるため、たくさんの研究がされています。
なので安全性は高いと言えるでしょう。
VG(植物性グリセリン)の特徴はPGに比べて粘度のあるアルコールの1種です。
植物性となっている通り、植物の原料を元に作られています。
原材料は天然の植物(ヤシの油やパーム油など)からです。
PGと同じく同じアルコールの1種で食品の添加物としても使われています。
そして、植物が原料となっているので安全性はPGと同じく高いようです。
VGも様々な用途で使われています。
ですが、まだ研究段階にあるためはっきりしたことはわかりません。
VGには味はあり、少し甘みがあります。
香料はリキッドの味つけに使われます。
リキッドの味を左右する要のような存在です。
基本的にどのようなものでも使われているので、ほとんど無害と言っていいでしょう。
なので安全性は高いと思います。
vapeリキッドを選ぶ上で欠かせない要素はこれ
初めのほうでも言いましたがvape人生はリキッドで左右すると言ってもいいくらい重要です。
そこでリキッド選びで欠かせないポイントは
リキッド選びのポイント
- PGとVGの比率
- 自分が今一番気になるリキッド
- 単純に好きな味がするリキッド
この3つだと思います。
では、詳しく解説していきます。
vapeリキッドのPGとVGの比率を確認する
PGとVGの比率はとっても重要でなぜなら
- 特に何もせず、普通に吸いたい
- タバコのように肺に入れて吸う
- vapeを爆煙で吸いたい
このようにどんな感じで吸うのかで比率が違ってくるからです。
例えば、
- PGの比率が多いと味は濃くなるけど、煙の量は少なめ
- VGの比率が多いと味は薄くなるけど、煙の量が多くなる
などリキッドの比率で全然特徴が変わってきます。
現在販売している主なリキッドのPG・VGの比率は
リキッドのPG・VGの比率
- PG70%:VG30%
- PG50%:VG50%
- PG30%:VG70%
の3種類が販売されています。
無難なのはPG50%:VG50%かな。
味もしっかり味わえて、煙の量も申し分ないって感じです。
かくいう私もvapeになれるまではPG50%:VG50%を吸っていました。
正直PG30%:VG70%だと「味薄ぅ…」って思ってた。
なので、お遊び用のリキッドはPG30%:VG70%のリキッドで、しっかり味わいたいリキッドはPG50%:VG50%と分けてます。
結局PGとVGの比率はちっちがいいわけ?
いや、言いたいこともわかります。
リキッドを初めて選ぶ方からすれば、PGとVGの比率をどっちよりにすればいいかなんてわからないですよね。
PG70%:VG30%のリキッドが向いてる方
- リキッドの味をしっかり楽しみたい
- リキッドを混ぜてオリジナルのリキッドが作りたい
PG50%:VG50%のリキッドが向いてる方
- 味と煙の量どちらも楽しみたい
- PGとVGの比率で迷っている人向け
PG30%:VG70%のリキッドが向いてる方
- 爆煙を楽しみたい
- 爆煙セッティングをしているvapeを持っている
- 味はどうでもいい
vapeリキッドのフレーバーは多種多様
vapeのリキッドには
デザート系 | チョコ、バニラ、クリームなど |
---|---|
フルーツ系 | オレンジ、レモン、メロンなど |
清涼系 | メンソール、ミント、ハーブなど |
飲料系 | コーヒー、コーラ、レッドブルなど |
タバコ系 | タバコ、メンソールタバコなど |
があります。
フルーツ系やデザート系は女性に人気があるようですね。
落ち込んで元気を出したいときやちょっとしたご褒美にどうでしょうか。
仕事の休憩中にリフレッシュしたい方は清涼系や飲料系がおすすめです。
清涼系はメンソール系が多いのでスッキリした気分を味わえます。
飲料系はジュース好きな方におすすめしたいリキッドです。
最後はタバコ系ですが禁煙したい方どうでしょうか。
本当に紙巻きタバコを吸ったような感覚になりますよ。
吸いたいリキッドが決まったら交換しよう
新しく買ったリキッドと今使っているリキッドが混ざらないように交換しましょう。
リキッドの交換は簡単です。
まずはvapeのアトマイザーに残っているリキッドを洗い流します。
洗い流す時の注意点は水では洗い流さないでください。
アルコールやPGなど殺菌作用のあるもので洗浄することをおすすめします。
アトマイザーを洗浄した後、しっかり乾燥させてください。
乾燥させたら新しいリキッドを補充します。
ここで1つ注意しなければいけないことがあります。
それはリキッドを入れすぎないことです。
満タンまでタンクにリキッドを入れてしてはいけません。
タンクに入れすぎてしまうとリキッド漏れを起こす可能性があります。
1日に吸いきる量をいれましょう。
タンクにリキッドを入れたままにしてしまうとリキッドが変色して、味が美味しくなくなります。
vape(ベイプ)のQ&A
vapeに関する様々な疑問に答えます。初めてvapeを購入する人が気になるであろう質問を集めてみました。ご参考にしてみてください。
vapeとはなんですか?

vapeってなに?すっごい興味ある!

vapeとはリキッドという液体を蒸発させて、その水蒸気を吸って楽しむ電子タバコです。海外ではヴェポライザーと言われていて、この電子タバコを総称してvapeと呼ばれています。
加熱式タバコと電子タバコ(vape)の違いはなんですか?

vapeとアイコスやグロー、プルーム・テックなどの加熱式タバコとどう違うんだろ?

vapeと加熱式タバコのどちらも電子タバコと呼ばれていますが厳密には違います。電子タバコ(vape)と加熱式タバコの違いはタバコ葉を加熱するかリキッドと呼ばれる液体を蒸発させるかの違いです。加熱式タバコの場合、ニコチンが含まれているため健康的ではありませんが電子タバコ(vape)の場合はリキッドの中にニコチンが含まれていませんので健康的と言えるでしょう。
リキッドとはなんですか?成分は安全ですか?

リキッドの成分が気になるなぁ~危険な成分は入ってないの?

リキッドとは紙巻きタバコでいうタバコ葉のようなものでリキッドという液体を蒸発させた水蒸気を吸引します。リキッドの成分は3種類ありますがどれも食品などに使われている成分なので安全です。基本的に日本で販売されているリキッドにはタールやニコチンが含まれていません。vapeを吸っている方の間でリキッドは「加湿器の煙を直接吸い込んでいる感じ」と言われています。表現が面白いですね。
ニコチン入りのリキッドは購入できますか?

ニコリキを日本で入手するにはどうすればいいのよ?

ニコチン入りのリキッド(通称:ニコリキ)は海外からの輸入によって販売されているのです。もしニコリキを入手したい場合は海外に店舗があるなど、そういった通販サイトか輸入代行業者から購入しなければなりません。ニコチンを購入することは日本では薬事法により禁止されています。輸入代行業者が日本にある場合は薬事法に触れてしまう可能性があります。薬事法に引っかかってしまうと重たい刑はまのがれないので気をつけましょう。
vape(ベイプ)のコストパフォーマンスは?
vapeを買う上でコストパフォーマンスが気になる人もいると思います。
1ヶ月でどれくらいコストが掛かるのか調べてみました。
vapeのコスパ
- vape本体が大体2000~10000円ほど
- リキッドが1000~3000円ほど(使用頻度で変わりますが大体2週間から1ヶ月ほど持ちます)
- コイルは5つセットとかセット売りしているものがあるのでそちらを買うと便利ですよ。
- コイルは1000から3000円ほどです。
コイルはamazonなどでも簡単に入手できます。
これを元に1ヶ月の出費を計算してみると
1ヶ月の出費
- vapeはリキッドとコイルを合わせると大体5000円
- それに対してアイコスやグロー、プルーム・テックは一箱460円×30日計算で13600円ほどです。
コストパフォーマンスは断然vapeのほうが高いですね。
紙巻きタバコやアイコス、グロー、プルーム・テックを普段から吸っている人からすればかなり経済的と言えます。
vapeは禁煙効果がありますか?

vapeって禁煙効果あるの?ニコリキとかあるわけだし禁煙できるのか気になるんだよね。

その通りでニコチン入りのリキッドも存在するので禁煙できるのかどうかはわかりません。イギリスでは電子タバコが禁煙補助器具として容認されています。こういった働きは電子タバコ業界の新たな一歩になるかもしれません。禁煙補助器具として日本でも認可されれば、紙巻きたばこや加熱式タバコは衰退していき電子タバコが主流になるのではないかと思います。
リキッドに賞味期限はありますか?

リキッドに賞味期限ってあるの?長期保存してて腐ったりしないよね?

リキッドには賞味期限はありませんが大体3ヶ月から6ヶ月と言われています。ですが開封後長時間放置してしまうと変色してしまう可能性があります。味も少し変わることがあるのでなるべく早めに消費しましょう。長期保存する場合は高温な場所を避けて、湿気のないところに保存すると長持ちします。
vape(ベイプ)にはクローン品が出回っている?
vapeは「多くのクローン品が世の中に出回っている」ってご存知でしたか?
クローン品だからダメというわけではないですが、クローン品は粗悪品が多いです。
電子タバコであるvapeは精密機械なので不具合があると危険が及びます。
せっかく買ったvapeがクローン品だったなんて嫌ですよね。
ここでは自分の買ったvapeが正規品かクローン品かを確認する方法をお教えます。
上の写真見てもらえればわかると思いますが箱の裏面にはセュリティーシールが貼られています。
セキュリティーシールにはシリアルナンバーと「Scratch and Check」が書かれていて、「Scratch and Check」の部分が削れるようになっているんです。
「Scratch and Check」の部分を削ると番号が書かれていて自分が買ったvapeの公式サイトで正規品かクローンかがわかるようになっています。
公式サイトから確認して「Congratulations!」と書かれていたら…
「おめでとうございます!あなたのvapeは正規品です!」という意味です。
信頼できるサイトやお店で購入した場合はほとんどこのようなことは起きないと思いますが心配な方は削って確認してみてください。
vape(ベイプ)は健康被害があるのか?
vapeはタバコと同じ分類に見られるため「副流煙は大丈夫?」などと心配する人も多いと思います。
なぜならタバコが嫌われる要因の一つに副流煙があるからです。
健康被害の有無
- 紙巻きタバコの煙には「タールやニコチン及び一酸化炭素の有害分質が含まれる」
- vapeはタバコ葉を燃焼させるわけではないので有害分質を発生させない
- 電子タバコはリキッドという液体を気化させる
紙巻きタバコと電子タバコいわゆるvapeの違いはこれでしょう。
vapeの場合、タバコの葉が燃えた時の煙と違って水蒸気ですし、タールやニコチンが含まれていません。
なので副流煙の心配はなく、服などに匂いがつく心配もないと思います。
甘い香りのするリキッドだと少々服に匂いがつくかもしれないですが、すこし気になるくらいです。
ですが、海外では一部ニコチンが含まれているリキッドがあるためリキッドを購入する際はお気をつけください。
ニコチン入りのリキッドを国内で生産、販売する行為は薬事法で禁止されています。
国内で売られているリキッドにはニコチンは含まれていないので日本製のリキッドを購入しましょう。
ではなぜ害があると思われているのでしょうか。
それは粗悪品のリキッドや海外に出回っているニコチン入りのリキッドが存在するからだと思います。
だけどそういうリキッドはごくわずかで信頼できるところで買えば、まず粗悪品のリキッドを買う心配はないです。
vapeという電子タバコが流行りだしてから歴史が浅いため、リキッドに含まれるVG(植物性グリセリン)やPG(プロピレングリコール)がどのように身体に影響がでるのかわかりません。
もし体調が優れない場合はすぐにvapeを吸うのをやめてください。
人間には害がないとされていますがリキッドの成分に害がある動物がいます。
その動物は猫です。
ペットフード安全法により猫はリキッドに含まれるPG(プロピレングリコール)の成分が有害であることが確認されています。
猫を飼っている人はvapeを吸う場所やリキッドの管理をしっかり行ってください。